ハートのクッションとバランスボールが置かれた「占いの館」の待合。テーブルには「いつまでも輝いていよう」と書かれた色紙と、難民救援の募金箱が=東京・原宿 ■癒やすのは自分だけ 東京都小金井市の主婦、林和美さん(55)=仮名=は、外資系の会社に勤める夫(54)と高校生の二男(17)の3人暮らし。年末年始は、体調を崩した父のもとへ1人で帰省した。 残った夫と二男は、元日は2人で外食し、2日と3日は、それぞれ別々にコンビニ弁当などですませたという。 「夫は2日から仕事だし、息子はアルバイト。子供を連れて実家に帰ると双方気を使わせます。正月といっても、もともとおせちは食べないし、『何か作っておいて』というリクエストもなかったですよ」と明るく話す。 広告会社「アサツー ディ・ケイ」200Xファミリーデザイン室長の岩村暢子さんが、平成11年から2回にわたり、クリスマスと正月に焦点を絞り、首都圏の延べ23
こんなことを言うと、お前は思春期真っ盛りの中学生か高校生かと思われるかもしれないが、僕は誰かを愛したことがない。いや、正確に言えば、誰も愛せない。愛って何だろう、というのが判らないのだ。全く。 その一因は、酷かった家庭環境と、母に対する罪悪感からだと思う。 僕の父は酒を飲んでは母に暴力を振るっていた。僕を産んだのだから、結婚当初はそんなことをしていなかったと思うが、少なくとも僕は父の笑顔を知らない。父は朝とは限らずいつの間にか起きてフラリと外に出て、夜とは限らず忘れた頃に帰ってきては酒を飲んだ。帰ってこないこともあったし、誰かを連れて帰ってくることもあった。仕事をしない父の代わりに働いていたのが母だ。母は毎朝七時に起きて夜九時に帰ってきていた。何の仕事をしていたかは知らないし知ろうとは思わないし知りたくもない。とにかく、父は何もせず、母が我が家の家計を支えていた。 父も母も毎度毎度似たよう
信仰めいた話になるけど、私は「天は自ら助くる者を助く」とは思わない - finalventの日記 少し補足したほうがいいかもしれない、啓示ということ - finalventの日記 私も、そんな風に思います。 で、そう書くだけなら別にブログで書かなくてもいいのだけど(書いてもいいのだけど)、何を言いたいかというと、たとえば三年寝太郎のこと。 最近ではあまりもうこの昔話というか説話みたいなものは知られていないのかもしれない、いわゆる「ニート」との関係の文脈でも私が見聞きした範囲では見かけたことがないので。 三年寝太郎 - Wikipediaに載っている話は私が知っている話とは違うので、筋にはいろんなパターンがあるんだろうな。 努力をするかどうかで人の価値とか、人格の尊厳なんかが決まるなら、三年寝太郎は寝ているときはだめなやつで、起きて大きな働きをしてからはそれゆえに偉人ということになる。 でも
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