レンタルサーバに依存せずに構築したVPS等でよくあるケースだと思います。 届かないというクレームを受けて初めてやってないことに気づく場合もあるようです。 逆引きできないメールは迷惑メールが多いという理由で、受信はしているものの迷惑メールとして処理されて振り分けられているパターンですね。 なお、バーチャルホストの場合を想定しているのか、受信サーバは逆引き設定の有無だけ見てサーバ名の一致までは見ていないという話も聞いたことがありますが、Gmailでは正引き・逆引きでホスト名の一致まで見ているようでうす。 逆引き設定に関係してきますが、逆引きのないv6 アドレスも(できないからと)ブロックしてしまうケース。 下記の記事を見ると、 gmail の逆引き制限(どさにっきLTE) _ おとといぐらいからちらほら 話に出てたけど、gmail が逆引きのない v6 アドレスからのメールを蹴り始めたらしい。
動作環境 CentOS7.x CentOS6.x postfix 2016/03/30時点で一部説明メモが不足しているので、そのうち修正 ◆迷惑メール予防その1 [root@Server ~]# vi /etc/postfix/main.cf disable_vrfy_command=yes →追記する。 →vrfyコマンドを無効にし、ユーザーの有無を調べにくくする。 →気休め程度ではありますが、有効化しない理由もありません。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆迷惑メール予防その2 [root@Server ~]# vi /etc/postfix/main.cf smtpd_helo_required=yes →追記する。
この記事は 12+ Tips to Stop Your Emails from Going to Spam in 2024 の抄訳です。 正当なメールを送っているのに迷惑メールフォルダに振り分けられてしまったことはありませんか?メールの到達率は、宛先リストの健全性など様々な要因によって決まるため、残念ながら、すべてのメールを確実に受信トレイに届ける方法はありません。時には正当なメールを宛先サーバが誤って迷惑メール判定してしまうこともあります。 しかし、受信トレイに届けることをあきらめる必要はありません。迷惑メールフォルダに振り分けられても、適切な対策と工夫を行えば、再びあなたのメールは受信トレイに届くようになります。 迷惑メール判定を回避し、受信トレイに届くようにするためには 熟練したメールマーケティング担当者でも、メールが宛先の受信トレイに届かない事態に陥ることはよくあります。 今回は、
2014年08月25日20:18 カテゴリWeb・PC・携帯の話 SORBSのスパムブラックリストから解除してもらいましたよ 実にお恥ずかしい話だが、少し前にメールサーバ(のIPアドレス)がいろんな迷惑メールのブラックリストに載ってしまったのね。 最初、マカフィーのゲートウェイ(?)からエラーメールが届いたことでそれに気付き、調べてみたらいろんなブラックリストに登録されてました、、 更に調べてみたら確かにメールサーバに不備があったので、早急に対応を行って、とりあえずマカフィーにブラックリストから抜いてもらうように連絡。 すると半日程度でサクッとブラックリストから解除してもらえました。 で、その次はMxtoolboxというサービスにて調べてみると7つのブラックリストに登録されているとのことで、一つ一つのサービスサイトを訪問し、「De-list(リストから解除)」の依頼を送ってみると、さくさく
この記事は What Is an Email Blacklist? の抄訳です。本記事中に紹介した海外サービスは日本語に対応していない場合がございます。ご了承ください。 ブラックリストとは? ブラックリストは、特定の基準に基づいて構築された、迷惑メール送信元IPアドレスのリアルタイムデータベースです。DNSBLと呼ばれることもあります。Spamhaus、Barracuda Reputation Block List、SpamCop等のブラックリストがあり、それぞれが独自のブラックリスト判定基準を持ちますが、どのリストに登録されても配信到達率に悪影響が出てしまいます。 ブラックリストの仕組み ここでは Spamhaus を例に取って、ブラックリストの仕組みをご説明します。以下の図をご覧ください。 メールがSpamhausの基準を満たさなかった場合、送信元IPアドレスはSpamhausのブラッ
スパム・迷惑メールのIPアドレス、URL、ドメイン名の検索 - RBL、DNSBL ブラックリスト・データベース スパム・迷惑メールのIPアドレスやドメイン名 迷惑メールを送信しているサーバのドメイン名やIPアドレスをブラックリストとしてデータベース化しているサイトがあり、そのようなサイトは DNSBL や RBL などと呼ばれている。 有名な DNSBL としては以下のようなサイトがある。 RBL.jp(Realtime Black List)(日本)※2017年9月末にサービス終了 spamcop.net(海外) spamhaus.org(海外) bsb.spamlookup.net(海外)bsb.empty.us と同じ 迷惑メールのFromのアドレスは偽装されていることが多いので、DNSBLでIPアドレスやURLを検索する場合は、メールヘッダに書かれているIPアドレスやメールの本文
hotmailなどマイクロソフトが提供しているメールサービスで、自MTAがブラックリスト入りしてしまってメールが送れなくなっている場合、下記のようなエラーメールやログが返ってきます。 550 SC-001 Mail rejected by Windows Live Hotmail for policy reasons. Reasons for rejection may be related to content with spam-like characteristics or IP/domain reputation problems. If you are not an email/network admin please contact your E-mail/Internet Service Provider for help. Email/network admins, ple
日本のYahoo!関連のメール、ybb.ne.jpとyahoo.co.jpドメインのメールサーバに対して、オープンリレーの認定されてメールが送れなくなる場合があります。 オープンリレーでなくても、fromアドレスを偽装されback scatterで大量のエラーメールが返っているような場合でも、オープンリレー判定されてブラック入りしてしまう場合があります。 このとき、該当のメールサーバからYahooのメールサーバ25番に接続しようとすると 451 VS1-IP5 Excessive unknown recipients - possible Open Relay http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/in_trouble/in_trouble-28.html (#4.1.8) というエラーメッセージが返って来て接続が切られます。 このブラックリストからの登
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「自分が出したメールが相手に届かない」「行方不明になったみたいだ」──。そんな事例が目につくようになってきた。メールは、遅延はあっても“ほぼ間違いなく”届くものと考えているユーザーにとっては看過できない問題だ。 米Microsoft Researchの研究者が10月に発表した論文によると、送信されたメールの0.71~1.02%が「ただ消えて無くなる」としており、その主な原因がSMTPサーバーにおけるスパムフィルターにあると指摘している。 一般にスパム対策には、スパムを出させないようにする方法と、スパムを受け取らないようにする方法の2通りがある。前者の代表的な方法がOutbound Port25 Blocking(OP25B)やドメイン認証であり、後者の代表的な方法がフィルタリングである。 メールソフトのスパムフィルタリング機能やISPが提供しているスパムフィルタリングサービスなどの利用者な
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