OWASP Zed Attack Proxy (ZAP)の使い方の例をいくつかメモします。各操作の細かい説明は別の記事で書くかもしれません。 ※ 本記事で使用するOWASP ZAPのバージョンは、2.2.2です。 使い方1:ローカル・プロキシとしてブラウザの通信内容をチェックするOWASP ZAPをローカルのプロキシとして使用し、ブラウザの通信をOWASP ZAP経由で行います。その後、記録された通信内容を確認する、といった使い方です。 OWASP ZAPを起動します。ブラウザを起動します。ブラウザのプロキシ設定で、OWASP ZAPの動作するホストとポート番号をセットします。ブラウザ上で診断の対象となるWebサイトにアクセスします。目的のページで目的の動作を行います。OWASP ZAPの[サイト]タブで、目的のリクエスト(URL)をクリックし、[リクエスト]タブや[レスポンス]タブで通信
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