Windowsには「robocopy」というコマンドがあります。 あまりなじみがないコマンドかも知れませんね。 そんなあまり知られていないコマンドなのですが、 実はファイル単位のバックアップでは最強だと思っています。 小規模のファイルサーバのバックアップにおすすめですよ。 私も運用管理しているファイルサーバのバックアップに使ってます。 この記事ではrobocopyの使い方を紹介します。
Windowsには「robocopy」というコマンドがあります。 あまりなじみがないコマンドかも知れませんね。 そんなあまり知られていないコマンドなのですが、 実はファイル単位のバックアップでは最強だと思っています。 小規模のファイルサーバのバックアップにおすすめですよ。 私も運用管理しているファイルサーバのバックアップに使ってます。 この記事ではrobocopyの使い方を紹介します。
今までS3との連携は s3fs しか使った事がなかったんですが、s3fsの速度があまりに遅くてNGで今回他の方法を探ってみました。今回s3fsの他にも s3cmd も使ってみたんですが、最終的に lsyncd と AWS CLI を利用する方法に落ち着きました。この方式安定していて個人的にとても気に入ってます^^ 公式のAWS CLIがやっぱりおすすめ AWS CLIのS3系のコマンドはかなり使えます。たとえば、下記のようにするとローカルのディレクトリをS3の任意の場所に同期してくれます。 $ aws s3 sync --exact-timestamps --delete /path/to/local/source s3://bucket/path/to/target このsync以外にもget、put、removeなど基本的な操作が簡単に実行できるようになっています。詳しくは マニュアル
はじめに ファイルを別のディレクトリにバックアップする際は rsync コマンドが便利ですよね! そして --delete オプションも活用すると、コピー元で削除されたファイルをコピー先でも削除してくれるので ディレクトリの内容を同期するのに便利です。 ミラーリング用のアプリなんてもう要らねえ! ただし、不用意に rsync --delete を利用すると……死にます! 僕も今日、複数の外付けハードディスクのデータを整理するのに (僕自身は普段あまり使わない) rsync コマンドを --delete オプションとともに利用していました。 その時、事件は起こりました。 不用意にこのコマンドを実行してしまったがために、コピー先のディレクトリに存在した削除したくない、大切なファイル群まで消してしまったのです! というわけで、僕と同じような rsync 初心者の方が同じような悲劇を生まないために
rsyncはとても便利です。開発環境の内容を一発で本番環境にアップロードするとかいうときにはとても便利です。Gitでpullするのもいいけどrsyncもいいです。各個人の開発環境からみんなで動作検証とかする開発ステージング環境へ反映するときはGitの方がいいけど、本番とミラーリングしているステージング環境なんかを本番に同期するにはrsyncの方がいい。というのはGitにはディレクトリパーミッションを保持する機能がないのです。rsyncにはあります。 またcronなんかで定期的に同期をとるにもrsyncはとてもいいです。更に双方のディレクトリの差分を事前にとることもできます。これはGitの方が便利かな。 基本的な使い方 rsync -a /from /to ディレクトリを丸ごとコピーする際には、rsync -a [同期元] [同期先]でいいわけなんですが、基本的な使い方においてすでに奥が深い
ssh で踏み台経由するのに、 nc が入ってなかったから無理だといっていたら、そんなもの必要なSSHとかいつの話だよといわれて、オレ涙目 -t オプションだけで行けるよ。 ssh -t gw.example.com "ssh 192.168.2.100 " ポイント。 ssh -t 踏み台サーバー " ssh アクセス先サーバー" 踏み台サーバーにSSHでログインして、 ssh コマンドを更に実行するん。其の時にttyを確保して、端末と端末をつなぐのです。 ポートも指定する ssh -t gw.example.coom -p 22 "ssh localhost -p 2222 "gw.example.coom:22 に接続して、そこからlocalhost:2222 へプロキシする -t オプションがなしだと ssh gw.example.com "ssh 192.168.2.100 "
Linuxなどを利用する上で、「これはどうやったら実現できるのだろう」と思うことは数知れない。本連載では、ユーザーがひんぱんに遭遇するであろう問題と、その解決方法を解説する。上級者には新たな発見を、初心者には上級者への道の手引きとなるだろう。 ファイルやディレクトリをバックアップ/同期するためのツールは幾つも存在していますが、rsyncはとりわけ大きな人気を誇っているといってよいでしょう。変更分を検出して差分のみを転送することで、ネットワーク経由でも効率的にバックアップ/同期が行える点や、sshなどのリモートシェル経由での利用が可能な点など、機能の洗練度はさすがに登場から10年以上たっているだけのことはあります。バックアップやミラーリングなどの用途であれば、基本的にはコピー元とコピー先でわずかな違いしか発生しないはずで、ファイルの相違部分だけを転送するrsyncは効率的に機能します。 そん
rsyncの基本的な使い方を覚えましょう。 昔、WinSCPでLinuxサーバーからLinuxサーバーへ転送しているのを見たことがあった。WinSCPでWindows経由してたわけです。それをみて「Rsync使わないの?」「よく解りませんし、前にグチャグチャになったことがあるので」と答えが返ってきてヘナっとなった。「SCPの方が確実ですよ」と言われたこともある。まぁそうなんだけど。 WinSCPでなんてやってないでさ、Rsyncでパパットできるようになりませんか。Winscpでサーバー間の同期が出来ないので、ローカルのWindows経由は止めましょう。転送待ちですとか言わないようにしよう。 rsyncの特徴 更新されたファイルだけを転送できる Gzipで圧縮転送が可能 使ってないファイルを消せる。 切れても途中から再開できる 転送再開ができるのがcp /scp転送と大きく違うところでしょう
二つのディレクトリを同期させるコマンド。同一ホスト内のディレクトリだけでなく,別ホスト上にあるディレクトリとの間でも同期できる。通常のcpやftp,rcpといったコピー・コマンドと比べて同期機能が充実しており,更新や追加されたファイルのみコピーしたり,同期元ディレクトリでファイルを消すとリモート側でもファイルを消去したりするといった機能を持っている。このため,ディレクトリのバックアップや,常にサーバー間で設定を最新化しておきたい場合などに便利である。 rsync [-v|--verbose] [-q|--quiet] [-a|--archive] [-r|--recursive] [-b|--backup] [-u|--update] [-l|--links] [-p|--perms] [-o|--owner] [-g|--group] [-D|--devices] [-t|--times
最終更新 2019-01-13 UNIX/Linux の rsync コマンドは、ファイル・ディレクトリのバックアップやミラーリング・同期処理を行うコマンドである。リモートサーバへの同期も可能である。また、差分のあるファイルのみを高速にミラーリングすることができる。rsync はフリーソフトウェアであり、FreeBSD/Linux などほとんどの UNIX 系 OS でパッケージが準備されているため、簡単に利用可能である。 ミラーリングが可能 (単純な cp だと、削除されたファイルがコピー先に残ってしまう) リモートサーバへの転送や、リモートサーバからの転送が可能 リモートサーバ接続において rsh や ssh に対応しているため、暗号化した上での転送が可能 2回目以降の実行では、前回実行時との差分を調べ、必要なファイルのみ転送するため高速である
ディスク容量が充分であれば、rsyncで差分バックアップをとって、過去に遡れるようにするのがよい。 $FROMを$TOにsyncする場合は $ rsync -a $FROM $TO だった訳ですが、差分バックアップなので、差分を保存するディレクトリを指定する必要があります。 差分は$SUBにでも保存しておくとすると、 $ rsync -a --backup --backup-dir=$SUB $FROM $TO になります。こうすると、$TOに加えて$SUBの中に差分ファイルができるのかな。多分。 http://linux.paken.org/index.php?rsync%A4%C7%A4%AA%BC%EA%B7%DA%A5%D0%A5%C3%A5%AF%A5%A2%A5%C3%A5%D7 に参考bashスクリプトがあります。 このサンプルでは$TOの直下に差分用のディレクトリを作ってい
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