CookieのSecure属性とHttpOnly属性 - Download as a PDF or view online for free
qmail のダブルバウンスのお話。元は postfix-jp ML に投げた質問。 そもそもダブルバウンスって何? qmail のダブルバウンスのどこが問題なの? じゃあどうすればいいの? まとめ そもそもダブルバウンスって何? これは初心者向けではなく、メールサーバ管理者を対象に書いているつもりなので、いちおう解説はするが、手短に済ませる。知っていれば読み飛ばし可。知らなければ恥じること。 宛先メールアドレスが存在しないとか宛先サーバ障害で長期間配送できないとかいう場合、メールは送っても届かない。届かないのでメールシステムが「届けられなかった」というメールを送信元に送る。このメールは一般的にはエラーメールと呼ばれることが多いが、メール屋の専門用語では「バウンス」と呼ぶ。 バウンスメールの特徴としては、どこか他から送られてくるのではなく、メールシステム自身が送信するメールであるということ
CentOS 6.2 でpostfixにopendkimを導入する。 1) epelにあるopendkimを利用するので、epelが使えない場合は epelを使えるようにする。 具体的には、CentOS 6.2で64bitなら以下のようなコマンドを発行する。 wget http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-5.noarch.rpm rpm -ivh epel-release-6-5.noarch.rpm 2) yumを使ってopendkimを導入する。 yum -y install opendkim 3) opendkim用のプライベートキーを用意する。 例えば、ドメインが hoge.co.jp とすると以下のようなコマンドを発行する。 mkdir /etc/o
Postfix Advent Calendar 2014 の 25日目の記事です。 最終日の今回は、Postfix の VERP (Variable Envelope Return Path) 機能を紹介します。 VERP とは何なの? VERP とは qmail 由来の拡張アドレスを利用した機能であり、 Postfix 1.1 からサポートしています (拡張アドレスについては 4日目の記事に解説がある ので参照のこと)。 Postfix でメールを送信する際に VERP の利用を指示すると、 送信者アドレスの拡張アドレス部に宛先アドレスの情報が埋め込まれるようになります。 たとえば、あるメールを送信者アドレス info@example.jp、 宛先アドレス alice@aaa.example.com と bob@bbb.example.net として送信するときに VERP を有効にする
北海道札幌市在住、サーバー専門のフリーランスエンジニアです。クラウドサービスを利用してWebサイト、ITシステムのサーバー構成設計とサーバー構築を行います。 僕がLinuxサーバーを構築する際に行う、Postfixによるメール送信設定について、細かく書きます。 ここでいう「メール送信」は、サーバー上で稼働するアプリケーションからのメール送信や、OSやミドルウェアが何らかの情報を通知するためのメール送信のことをいいます。 (PC等からのメールリレーで使用するための)SMTPサーバーやメールの受信、およびメールボックスの構築は含んでいませんのでご注意ください。 サーバーOSはCentOS 6,7やAmazon Linuxで、インターネットへの外向きアクセスが可能な状態を想定しています。 アクセス制御 まず、上位のファイアウォールやiptablesで、TCP/25のOutbound通信を許可しま
HOMEサーバ管理インストールメモメールサーバ構築のまとめ(複数のバーチャルドメイン+Postfix+MySQL+Dovecot+procmail+Clam AntiVirus+spamassassin+postfixadmin) メールサーバ構築のまとめ(複数のバーチャルドメイン+Postfix+MySQL+Dovecot+procmail+Clam AntiVirus+spamassassin+postfixadmin) 2011.01.06 postfix インストールメモ postfix, postfixadmin, procmail, メールサーバ 2013/02/23追記 dovecot2にアップグレードしたエントリーはこちら 2013/02/22追記 TLS対応。エントリーはこちら 2013/01/15追記 wpの設定を変えたこともあり見難いので随時記事を添削します。 201
[Postfix] 自宅メールサーバが迷惑メールサーバと思われているので、プロバイダ経由でメール配信する設定 でプロバイダ経由で送信するのはいいけど、メーリングリストのように一度に大量の相手にメールを送るときにサーバビジーとなり、メールキューが貯まる。 Mar 2 07:12:45 mail postfix/smtp[2760]: 23AAD323853: to=xxxxxxxx@xxxxx.co.jp, relay=smtp.hoge.com[xxx.xxx.xxx.xx]:587, delay=4343, delays=4281/31/0.12/30, dsn=4.0.0, status=deferred (host smtp.hoge.com[xxx.xxx.xxx.xx] said: 421 Server Busy, Please Try Later (in reply to MA
今日はPostfixについて。 ### ### インストール ### POPを使う場合と、キューを確認できるようにする為qshapeも入れておく。あとはsasl用に。 yum -y install dovecot postfix-perl-scripts yum -y install cyrus-sasl-devel cyrus-sasl-gssapi cyrus-sasl-md5 cyrus-sasl-ntlm cyrus-sasl-plain # saslauthd起動(SMTP-Auth設定) chkconfig saslauthd on service saslauthd start vi /etc/sasl2/smtpd.conf # 変更 pwcheck_method: auxprop #mech_list: plain login # 新規ユーザ追加時に自動でMaildir形
メールが停滞している、なんか様子が変、って時はMTAに関らず/var/log/maillogの確認。(追記:Postfixだったら # postqueue -p の方が話が早いかも) その中でbonce、deferredなどのステータスに注目。これらは配送されていないメールのステータスとなる。 status=sent 配送OK status=bounce 配送NG status=deferred 一時的に配送できなかったがリトライ deferredステータスのメールはキューの保持期間において配送をリトライし続けるが、内部に配送不可能な原因がある場合は当然何度やっても送信されない。 /var/spool/postfix/deferred/ディレクトリ配下を見てみると、数字やアルファベット大文字一文字のディレクトリがある。この名ディレクトリ内にdeferredメールが格納されている。(キューI
AWS EC2 Eメール上限緩和 / 逆引き(rDNS)設定 申請手順 1. ©2016, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. AWS サポート 2016/6 (2017/8 修正版) AWS EC2 Eメール上限緩和 / 逆引き (rDNS)設定 申請⼿順 1. Amazon EC2 Eメール上限緩和申請 2. 逆引き(rDNS)設定申請 3. Amazon EC2 Eメール上限緩和+逆引き設定 4. 逆引き(rDNS)設定解除申請 2. ©2016, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. AWS EC2 Eメール上限緩和 / 逆引き(rDNS)設定 申請⼿順 1. Amazon EC2 Eメール上限
Amazon SES を利用してメール送信する際に必要となるスパム対策の基礎知識と、環境構築や利用申請の方法については具体的にステップ・バイ・ステップで説明します。SESのメール送信では、SESの利用方法や応用例をご紹介します。 SES とは Amazon SES(Simple Email Service)は Amazonが提供するフルマネージド型のメール配信サービスで以下の特徴があります。 初期費用無し、低価格 配送機能のみ提供 *1 Email配送API Amazon SES クエリ(HTTPS) AWS コマンドラインインターフェイス AWS Tools for Windows PowerShell AWS Software Development Kit(SDK) Android、Browser、iOS、Java、.NET、Node.js、PHP、Python、Ruby、および G
概要 RHEL 5.9のインストールメディアに同梱されている Apache HTTP サーバのアクセスログ(/var/log/httpd/access_log)の 見方をまとめます。 Apacheではサーバが受信したHTTPリクエストを1件につき1行のログとして アクセスログに記録します。見方はあまり難しくないのですが、 どの部分が何を表しているのか分かりづらいので整理します。 なお、初期状態ではアクセスログが出力される設定になっていますが、 設定ファイル(httpd.conf)を変更することで、 出力先のファイルを指定することや、出力させないこともできます。 構成 想定環境 Apacheの設定ファイルパス /etc/httpd/conf/httpd.conf アクセスログのフルパス /var/log/httpd/access_log サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enter
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