8月2日、T-ZONE.PC DIY SHOPがウェスタンデジタルの1TバイトHDD「Caviar GP Green WD10EACS-D6B」を10台限定の9980円で販売した。また、TSUKUMO eX.も2日と3日に各日15台限定で同製品を1万1980円で売る。 2008年以降、大容量HDDは週末特価の主役であり続けている。これまでは500GバイトHDDが主力となり、ショップ間で8000円割れや7000円割れの競争が繰り広げられてきたが、そのメインターゲットが1Tバイトモデルに移りつつある。 T-ZONE.PC DIY SHOPは「正直、500GバイトHDDの価格はこれ以上急に下げるのは厳しいです。1TバイトHDDの価格も順調に下がっているので、今後はこちらにキャンペーンの重点が置かれるようになるでしょう。もうギガの時代じゃないっすね。テラで競争する時代ですよ」と語る。 実際、WD1
「IT革命」について、ドラッカー氏は次のように書いている。 「IT革命とは、実際には知識革命である。諸々のプロセスのルーティン化を可能にしたのも機械ではなかった。コンピュータは道具であり、口火にすぎなかった。ソフトとは仕事の再編である。知識の適用、特に体系的分析による仕事の再編である。鍵はエレクトロニスではない。認識科学である」 引用した下りが出てくる論文は、1999年に発表されたものだ。エレクトロニスで大革命が起きるような報道を続けた日米のメディアは、この論文の発表時に熟読すべきであった。いや、今から読んでも遅くはない。IT革命に代わって最近は、ユビキタスなんとかという言葉が飛び交っているからだ。 引用した文章の直後に、ドラッカー氏は次のように述べている。 まさに出現しようとしている新しい経済と技術において、リーダーシップをとり続けていくうえで鍵となるものは、知識のプロとしての知識労働者
⇒経営を理解している労働者と、そうでない労働者の格差が拡大していく理由 - 分裂勘違い君劇場 ドラッカーの思想を前期後期、あるいは何期かに分ける定説はないかもしれないし、初期からずっと継続されている部分はあるんだけど。 けど、というのは。 現代日本の場合、このエントリの意味でのドラッカーの「労働者」というのは、ちょっとざっくり言うと基本的に終わっているんですよ。 ではなにかというと、ドラッカーは「テクノロジスト」と呼んでいます。 ドラッカーというのは、ドラッカー自身を研究したいのでなければ、晩年の物から逆に読んでいくほうがよいです。 で、と、「経営を理解してない労働者は、どんどん居場所がなくなり、年収も下がって」というのは、テクノロジストの課題ではないんです。つまり、現代的な課題じゃないんですよ。 「全世界的なトレンド」という全世界っていうのは均質じゃないし、日本はBricsのセクターじゃ
これまでの歴史的経緯や、世界的なトレンドを考えると、 経営を理解してない労働者は、 どんどん居場所がなくなり、年収も下がって いくと思います。 逆に、経営*1を理解している労働者は、ますます活躍の場が広がるし、 たとえ運悪く挫折しても、何度でも復活するチャンスが得やすくなっていくと思います。 そして、後述するように、これは全世界的なトレンドであって、 この流れを一時的に阻害するぐらいはできても、 歴史の歯車を逆転させるようなことは、もはやできないと思います。 そもそも「経営」を勘違いしている人が多い よくある「経営」に関する迷信に、以下のようなものがあります。 【迷信1】企業の目的は金儲けである 【迷信2】非営利組織に経営は必要ない(善意だけで運営できる!) 【迷信3】経営スキルがなくても仕事には困らない(経営は経営者の考えることだろJK。。。) 以下、これらについて解説します。 【迷信1
07年の市場規模:6820億円 5年前に比べれば9%の落ち込みだという。ファミレスの市場規模である(日経MJ新聞2008年8月1日付15面)。つい最近、最大手のすかいらーくでお家騒動が起こった。横川社長に対して筆頭株主の野村グループなど投資会社2社が退陣を求めたのだ。 すかいらーくは06年にMBOを行ない、経営を立て直した上で再上場を目指していたのだが、一向に業績が反転しない。反転するどころか落ち込む傾向さえある。よって株主としては経営者失格の烙印を押したというところなのだろう。 しかし、もう少し引いた視点で見るとどうなのだろうか。マクロ視点である。あるいは魚の目視点である。もちろん優秀な社員が集まっている投資会社に逆らうつもりなど毛頭ないけれど、すかいらーくの経営者をすげ替えれば、それで業績は回復するのだろうか。それは難しいと思う。 なぜなら、まず何よりも表面的な現象としてファミレス業界
先日ですね、 「たまにはタリーズじゃなくてもいいかな」と思って、 スターバックスに入ったんです。 そしたら、タリーズで起きるようなことと同じことが出来事が。 ---------------------- それは店に入ってすぐ、コーヒーを注文するときのこと。 レジで、僕の前に50代くらいの女性が3人固まっていました。 店員が「何になさいますか?」と聞きます。 彼はそれ聞かないと仕事にならないし、 聞き方は別に普通だったのですが、 3人組は何故か突如 「あぁっ!?」 と叫び声をあげ、軽いパニックに陥ったのです。 彼女たちは互いに目配せしたり、 ペンギンみたいに手をパタパタさせたり、 バスケのピボットみたいな足裁きをしたりしています。 店員は、 まるで目の前で別に問題が起こっていないかのように 直立不動を崩しません。 すぐ後ろにいる僕も、 どうしてみようもないので突っ立ったままです。 そんな僕ら
まとめエントリを作ってみました。 アニオタが非オタの彼女に(ryの元増田によるまとめ あわせてお読みいただければ幸いです。 まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らないアニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、アニメのことを紹介するために 見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にアニメを布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールのアニメは避けたい。 できれば劇場版アニメ、長くても2クールにとどめたい。 あと、いくらアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎ
「気持ち悪〜い」緑色の焼きそば 科学の不思議 2008年01月21日 同志社大生が小学生に理科のおもしろさを伝える「楽しい科学実験教室」が19日、同大京田辺校地(京都府京田辺市)であった。市内の小学4〜6年の児童46人が集まり、先生役の学生14人と実験を楽しんだ。 緑色の焼きそば 焼きそば作り 大学生がイベントの企画や運営を学ぶ授業の一環。3班に分かれ、ロボットを使ってモーターの動力をギアに伝える▽液体窒素でさまざまなものを凍らせる▽紫キャベツの汁で酸性とアルカリ性の違いを学ぶ――といった実験をした。 紫キャベツと焼きそばを一緒にいためると、化学反応でそばが緑色に。子どもたちからは「気持ち悪い」「すごい」と歓声があがった。参加した市内の松井ケ丘小6年、杉木映里佳さん(12)は「理科は好きでも嫌いでもなかったけど、焼きそばが緑色になってびっくりした。家でもやってみたい」と話した。 あなたの口
グーグルなどの検索エンジンの検索結果は、(ウエイト付けされた)リンク数の順に並んでいる。この順位は、多くの人が重要と考える順と、多分、一致している。少なくとも、それほど大きな差はないはずだ。 グーグルが登場したときの驚きは、いまでも鮮明に覚えている。それまでの検索エンジンでは自分の求めるものがどこに表示されているのかわからない場合が多かったが、グーグルではきちんと上位に出てくる。実際、企業や大学の名で検索すれば、その企業や大学のホームページが最上位に来るから、順位は重要度の順であると納得できる。 そのように信じて検索を続けている間に、これが常に自分が調べたい目的の重要度順に並んでいるような錯覚に陥ってしまう。そして、その正しさを疑うことを、忘れる。グーグルの検索が登場してすでに何年もたつので、ほとんどの利用者は、その順位について疑問を投げかけることを忘れ、結果の順位を疑問なく受け入れて
ビッグサイトのエスカレーター事故について 今日(8月3日)の午前10時過ぎに東京ビッグサイトでのイベント「ワンダーフェスティバル」でエスカレーター事故がありました。 僕はその問題のエスカレーター最前列に乗っていました。 午前10時過ぎ、僕は1階のインフォメーションセンター前にいました。そこが取材者たちの「開場待ちブース」だったからです。「お待たせしました。開場します」のアナウンスがあって、4階へ向かう集団は整然と大エスカレーターに乗りました。 集団が走らないため、ガードマンが先頭に乗って、その後ろに行儀よく2列になってエスカレーターに乗ったのです。上昇するエスカレーターから下を眺め、「へぇ、上から見るとこういう風景か」と周囲の人と言葉を交わしたので、エスカレーターに乗ってる人の様子ははっきり覚えています。「満員のエスカレーター」という言葉から連想するような混乱や無理な乗り方ではなく、本当に
俺、老人苦手。 「おばあちゃんこ」とか「おじいちゃんこ」とかってスゴイ。 老人慣れしてるヤツってスゴイ。 電車で席も譲れない。話しかけるの怖い。 年に一回くらい田舎に連れて行かれた時の祖父母との対応に常にいっぱいいっぱい。 敬語で喋っていいんだか、親に話すみたいに普通にしていいんだかわからなくて、困る。 胃が痛くなる。 親がいなくなると、話題ゼロ。 田舎帰るの嫌い。 で、中学に入ってからは、部活や何だとかいって、親の帰省に付き合わなくなる。 高校に入る頃には祖父母なんて、一番他人に近い知り合い程度の認識。 ところが、 去年、じいちゃんが死んだ。 葬式はさすがに帰省。 正直、神妙な面持ちをするのが精一杯。全然、涙でない。感情移入できない。 ばあちゃんにも、結局、何も声かけれず。一言も話さず。 それから一年。 親父がいきなり 「ばあちゃんを東京に呼ぼうと思うんだけど、いいか?」 発言。 いやい
まあ、どのくらいの数の化学オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らない化学の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、化学のことを紹介するために 見せるべき10物質を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に化学を布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うマニアックな物質は避けたい。 できれば教科書に出てる物質、少なくともニュートンムックにとどめたい。 あと、いくら化学的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。 化学好きが『水』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。 そういう感じ。 彼女の設定は
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