ネットメディア「Choose Life Project」(CLP)が、“公共のメディア”を謳いながら立憲民主党から1,000万円もの資金提供を受けていたことを隠していた疑惑が浮上した件で、SNS上ではその是非を巡って大論争となっている。 ジャーナリストの津田大介氏や元アナウンサーでエッセイストの小島慶子氏、東京新聞記者の望月衣塑子氏など、過去にCLPの動画に出演していた5人による抗議声明がきっかけとなったこの騒動。抗議声明では、2020年春から約半年間に渡り大手広告会社や制作会社を挟む形で、立憲民主党からCLPに“番組制作費”ということで1,000万円以上の資金提供があったことが、5人の調査により確認されたとしている。 さらに抗議声明では、CLPがその事実を伏せたまま、クラウドファンディングやマンスリーサポーターなどを募っていたことも挙げ、「報道倫理に反するもの」「重大な背信行為」だと断じ