「このハゲー!!」の豊田真由子元議員を筆頭に、路チュー不倫の中川郁子氏、重婚ストーカーの中川俊直氏といった面々が並んだ自民党「魔の3回生」。ここに新たな名を刻むのが、石崎徹代議士(35)だ。秘書がパワハラ、暴行を受けたと警察に被害届を提出していた。 *** 速報斎藤前知事の「三つのウソ」について徹底検証 「進退に悩んでいるフリをして注目を集める卑怯な手法」 もっとも石崎議員のスキャンダルが取り沙汰されるのは、今回が初めてではない。3年前には週刊新潮が、女性秘書へのセクハラ&二股交際を報じている。これをきっかけに「『安倍チルドレン最凶のチャラ男』なんて呼び名まで付きました」(政治ジャーナリスト)という石崎議員、今度はパワハラと暴行で告発された。自民党関係者はこう語る。 「彼は新潟が地元ですが、永田町では『パワハラ』議員として有名。秘書が次々逃げ出すことで知られていました。最近、その一人が暴行
忖度発言で国交副大臣を辞した塚田一郎参議院議員(55)を指して、「母親が抱える深刻な問題に気づいていたはずです」と証言するのは、新潟県長岡市の会社経営者、小山三枝さん(78)=仮名=だ。“母親”とは御年88になるTさん、“深刻な問題”とは借りたまま返さない彼女の借金を指す。小山さん以外にも、被害者は複数人いる。借金は一郎議員の選挙資金にも利用され、また議員の名前を利用した借金もあったというから、本人にとってもひとごとではないのだ。 *** 一郎議員は、借金を繰り返す母親を、ただ閉じ込めようとしただけだったと、小山さんは語る。 「一郎の顧問という名刺を持ち、やくざが街宣をかけるのを防ぐなど、Tの後始末をしていた事業家がいて、Tは自己破産後、一時、その人のマンションの一室に住んでいました。ところが、議員会館の一郎の部屋にまで債権者が押しかけるようになると、一郎はTを新潟に閉じ込めたんです。この
山口県下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路(下北道路)を巡る塚田一郎・元副国土交通相の「忖度(そんたく)」発言問題で、自民党の大家敏志参院議員(51)=福岡選挙区、当選2回=も昨年12月に北九州市内で自身が開いたフォーラムで「安倍総理と麻生副総理の地元なので2人がやるとぐちゃぐちゃ言われるから、参議院の吉田博美幹事長を引っ張ってきた」と発言していたことが分かった。 大家氏は麻生派所属で、吉田参院幹事長が会長を務める下北道路の「整備促進を図る参議院議員の会」の幹事長。大家氏も安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の意向を忖度し、下北道路の整備推進を目指していたと受け取れる発言で波紋を呼びそうだ。
安倍首相「しっかり取り組むように」=昨年10月、道路整備で自民参院幹事長らに 2019年04月09日21時11分 塚田一郎前国土交通副大臣が「忖度(そんたく)した」と発言した下関北九州道路事業をめぐり、安倍晋三首相が昨年10月、自民党の吉田博美参院幹事長らに「早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように」と述べていたことが9日、分かった。同党の大家敏志参院議員が自身のフェイスブックに記載していた。 お札の顔より首相交代を=共産・小池氏 大家氏のフェイスブックによると、大家氏は吉田氏とともに昨年10月25日、首相官邸で首相と面会。同道路に関する「整備促進を図る参院議員の会」を設立する方針を報告した。この席上、首相発言があったと紹介している。 国民民主党の山井和則国対委員長代行は9日の記者会見で「忖度という以前に、『首相が指示したから』ということで非常に問題だ。首相案件である可能性が非常に高
本州と九州の結節点である下関市と北九州市は、人やモノが行き交う要衝として、また大陸との玄関口として、一体的に発展してきました。こうした地域が持つポテンシャルを発揮させ、さらなる発展を図るためには、当地域における渋滞や通行止めといった現状の道路課題を解消することが必要です。 下関北九州道路は、両市の中心部を結ぶ新たな道路であり、こうした既存道路ネットワークの課題を解消するとともに、関門橋・関門トンネルの代替機能を確保し、さらには循環型ネットワークを形成することにより、下関・北九州地域の発展に大きく寄与するものです。 下関北九州道路に関する取組 下関北九州道路整備促進期成同盟会の取組 下関北九州道路調査検討会の取組 下関北九州道路計画検討会の取組 下関北九州道路計画段階評価について(中国・九州地方合同小委員会) 民間による下関北九州道路に関する取組 下関北九州道路の環境に関する取組 下関北九州
本州と九州の結節点の役割を担ってきた関門トンネルは1958年(昭和33年)の供用開始から既に60年、関門橋は1973年(昭和48年)から45年の月日が経過し、近年は、施設の老朽化に伴う補修工事や車両事故等による渋滞や通行制限が頻発し、安定的な交通機能の確保と大規模災害時の代替機能の確保が喫緊の課題となっています。 このため、本州と九州を繋ぐ新たな幹線道路ネットワークとして、また関門地域を一体化する都市間連絡道路として広域的な連携を支えるとともに、アジアとの交易を中心とした国際物流拠点の形成に大きく寄与する道路として、「下関北九州道路」の早期建設が強く求められているところです。 そこで、我々参議院議員は一致協力してその実現に向けた取組を支援し、積極的な運動を展開していくため、11月2日(金)に「下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会」の設立総会を行います。 昨日10月25日、参議院自民
原口一博議員は九州出身だけに北九州‐下関間の道路事情に詳しい。予想交通量について国交省を追及した。=8日、衆院16控室 撮影:田中龍作= 任命権者たる内閣総理大臣が配下の国土交通大臣に要望書を出す。奇妙キテレツな事態が起きていた。2016年(平成28年)3月、安倍首相は連名で石井啓一・国土交通相に「下関‐北九州道路の早期実現を図る」要望書を提出したのだ。 受け取った石井国交大臣は驚き、「これは実現させなければならない」とプレッシャーを感じたことだろう。 今日あった、対政府(国交省、財務省など)ヒアリングの席上、野党議員から質問が相次いだ。 「総理が国交大臣に(事業の実現を)要望するなんてことがあるのか? そんなの聞いたことがない」 返答に窮した国土交通省は「(質問を)持ち帰って調べます」とかわした。極めて異例、あるいはそのような例はないということだ。 加計疑惑で福島瑞穂議員に追及された安倍
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