これは俺が直接会ったわけではないのだが、友人の友人に、こういうコレクターがいたという。その人は鉄道の時刻表を集めることが趣味で、しかも「世界中」のそれを集めていた。ところが住んでいたのは普通のマンションの3DKであり(一人暮らしだった)、当然のことながら、あっという間に玄関から風呂場まで、集めた時刻表で足の踏み場もなくなってしまった。それでも彼は時刻表集めをやめない。いや、やめられなかった。親や友人、誰が忠告しても耳を貸そうとはしない。彼の部屋は、世界中から届けられるぶ厚い時刻表が不気味に増殖するばかりだったという。 とうとう彼の家には寝る場所もなくなった。しかたなく彼は、駐車場にある自分の車で寝起きするようになった。風呂は近所の銭湯に通っていた。 ……そのうち車の中にまで時刻表が置かれるようになった。誰の目にももはや「破綻」は見えていた。このままではどうにもならない。彼も、理性ではそのこ
ついにちなつちゃん*1に会えるぞー!!! と手放しで喜べない、今日の公演…。 受付に向かう途中で目に入ったのが、公演中止のお知らせ。 昨夜の公式からの連絡で分かってるけど、あらためて胸がふさがれる思い。 一方、今日ギリギリ観劇できてよかったという安堵で、複雑な気持ち。 宝塚歌劇公式LINEアカウントからの最初のメッセージが、公演中止のお知らせなんて....😭 今後メッセージ届くたび開くの恐ろしくてトラウマになる😱 月組「赤と黒」のライビュは無念すぎるけど、明日の出島は助かった、と思ってしまった。。 たまちゃん観たかった。 でもちなつには会える。(複雑) pic.twitter.com/J3V1AvWv1Y— べにぢょ (@lovecall) 2020年2月27日 微妙に浮かない気持ちを抱えつつも、席に着く。 下手ながらも最前列なので、舞台が近すぎて観る前から緊張する…!!! あらためて
■mixiを退会した10人の理由と、mixiをし続ける8人の理由 紅が今までマイミクになった人で、ミクシィを退会していった人は・・・ 10人、20人・・・30人はいないかな?カウントしてないけど、だいたい20人前後だと思います。 でも不思議なことに、第1位の”コメントつけたり、日記を書くことに疲れた。”という理由でやめていった人はいません。 まぁちょっとはそういう気持ちもあったかもしれないし、ホントのところは本人を問い詰めてみなきゃわからないけど、それ以外の「あぁそりゃ無理だわ」ってな理由を聞いているので、これが一番の原因ではないんだろなぁと解釈しています。 なぜか?と言ったら、ここからは紅の推測ですが、この理由にあてはまる人はこっちの第一位の理由にも当てはまるから、だと思います。 そもそもコメントに拘っていなければ、コメントに疲れる、という発想自体ないんじゃないかな。 ”コメントつけたり
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Googleにも失敗がある……それが「Google Answers」という実に4年間も続けられたサービス。成功よりも失敗の方が多く学べるというのであれば、この失敗には何か学ぶべきことがあるはずです。Googleの成功にばかり目を向けるより、時にはその失敗にも目を向けてみましょう。そこにはきっと何かヒントが隠されているはずです。 というわけで、先の記事「Googleはなぜ「全自動化」できないサービスでは負けるのか?~前編~」のつづきです。Google Answers失敗の理由の核心と、その失敗を分析して誕生したライバルの猛追、そしてGoogleの失敗から学ぶことは何か?を以下、順に見ていきます。 ■Google Answers失敗の理由その3「コミュニティ作りが苦手」 意外かもしれませんが、Googleはコミュニティを作るのが苦手です。というか、ユーザーとコミュニケーションを積極的に行ってい
Googleは勝ち組の企業です、疑う余地はありません。だがそのサービスの歴史を見ると、実は敗北しているサービスも存在しています。つまり、競合他社に負けたサービス。その名は「Google Answers」……膨大なインデックスを持ち、全自動で検索結果をはじき出すGoogleの既存モデルの穴を埋める形で始まった究極の「人力検索」です。 Google Answersでは、検索してもわからないようなものすごくマニアックな質問が可能で、Googleが認定した調査スペシャリスト「リサーチャー」たちがあらゆる場所から情報を検索、さらに持てる限りの知識で回答してくれるという、はっきりいって個人的には日本語版が一番欲しかったサービスとなっていました。ジャンルも幅広く、「アート・エンターテイメント」「教育・ニュース」「ビジネスとお金」「政治と社会」「コンピュータ」「科学」「生活」「スポーツ・レジャー」「健康」
地図情報サイトというと、なんといってもGoogle Mapが熱い。 Ajaxの活用で地図をグリグリ動かせて、世界中の詳細な地図や航空写真を見ることができるこのサイトの登場は、衝撃的だったし、さらにGoogle Map APIを提供してその膨大な地図情報を外部の個人のサイトから利用可能にしてくれたのだ。(同様のAPIの提供は、Yahooの地図サイトなども行っているようだ。) しかし、この地図情報、アウトドアの情報発信に利用しようと思うと…、やはり等高線の情報が貧弱である。できれば、2万5千分の1の地形図の情報をグリグリと動かしたい。 地形図と同様の情報を利用可能なサイトというと、「電子国土」がある。 地図情報の共有を目的に掲げたサイトで、外部から利用可能なAPIを公開している。 が、電子国土サイトの情報を利用するためには、ブラウザごとに専用のプラグインをインストールしなくてはならず、しかも、
「琥珀色の戯言 - ルーブル・アブダビ/ものわかりが良すぎる「はてなユーザー」たち」を読んで。 記事の本題とはちょっとずれた部分かもしれませんが、気になったので。 同じことが無名ブログで書かれていたら、こんなにブックマークしないだろうに。 同じことを書いても、有名ブログの記事だとわんさかとブックマークがついて、無名ブログだとブックマークはつかない。 これって、単に有名ブログは読みに来ているブックマーカーの数が多く、無名ブログは少ないってのが、分かりやすく現れただけなんじゃないかなぁ、と思ってたんですが。 というのも、私がどこかのブログで書かれていた記事をブックマークするかどうかの基準は、記事の内容で決めていて、それを誰が書いたか、ってのはほとんど考慮しないから。 はてなブックマークや他のソーシャルブックマーク系サービスを使っている人がブックマークするときの理由って、記事の内容以外にも、それ
東京都板橋区の私立女子高の2人の女子生徒が一緒に首吊り自殺を図った。1人が死亡し、もう1人は軽傷で発見された。遺書には「生活に何の不満もない。身勝手を許してください」などと書いてあったといい、東京・高島平署はJ-CASTニュースに対し、「自殺理由が簡単にわかるような事件ではない」などと話すなど全く持って不可解な自殺だ。 成績がよく、クラブ活動もしていて、イジメもなし 自殺が発見されたのは、2007年3月6日午前0時20分ごろの高島平団地5号棟12階の踊り場。亡くなったのはこの団地に住む一流女子高の2年女子生徒で、首をつった状態で発見。もう1人は横浜市内に住む同じクラスの生徒で、首にロープを巻きつけた状態で倒れていた。 亡くなった生徒のかばんからは家族などに宛てた3通の遺書が見つかり、また、自宅のパソコンの中にも遺書があったという。そこに書かれていたのは「生活に何の不満もない。身勝手を許して
ベタ記事扱いだが非常に気になるニュースがあった。 これは江原啓之や細木数子らを狙い撃ちしたものだと思われるが、拍手喝采ものだ。どんどんやって欲しい。 新聞記事によると全国霊感商法対策弁護士会連絡会は、民放やNHKに対して超能力や心霊現象を取り上げたテレビ番組が霊感商法の素地になっているとして、番組の見直しを求める要望書を提出した。 要望書によると霊能師=江原による「霊界やオーラが見える」と断言して、それを出演者も同調して信じてしまうことが、霊感商法の被害を拡大するので、これ以上、江原をはじめとして、先祖供養から墓を買うことを勧める細木をテレビから締め出せ、という要望だ。 この対策弁護士会が放送局を管轄する所管のような影響力があれば、江原、細木をテレビに出すな、という最後通牒のようなものだが、そこまでの強制力はない。 かつて、霊感が強いという人にみてもらったことがある。 その人いわく、子供の
その知り合いとは15年来の付き合いになる。出会った頃は髪の毛もフサフサしていたのに、何年かぶりで会った時、その変貌ぶりに思わず驚嘆の声を上げてしまった。 「どないしたんや、その頭!何があったんや」 前頭部の髪の毛がすっかり抜け落ちている。精神的に円形脱毛症なったりするが、その部類の病気かと思った。 「いや、かつらを取っただけ」 衝撃の告白である。 かつらを見破る才能は人一倍あると自信があった。彼とは何回も会っていたが、まったく気が付かなかった。それほど精巧にできていた。 高校生の頃からバサバサと抜けはじめた。若ハゲに思い悩んだ末、ついに25才の時にかつらをつけことになる。 かつらの目利きができる自分の目をかいくぐった精巧なかつらをつけているのに、かつらをつけると新たな悩みが生まれてきた。 風が吹いて取れたらどうしよう、というのは初期の悩み。かつらと見破られたらどうしようとか、彼女ができてか
例えば、「思想・信条の自由」というときに、それが憲法で保障されているとか、そういった話になるのはあくまで個人の私的な思考・志向についてそれが認められているという話であって、社会に対してそれを行使することまで自由であることを保障されているわけではないと思うのです。 職業選択の自由と矛盾するかも知れないけれど、職務によってその私人としての思想に反することを命じられた際に拒否することはそれが職務であることが明らかであれば単なる我侭であり、社会人としての自分と私人としての自分の切り分けができてないと言ってよいんじゃないでしょうか。なにしろその勤め先を選んだのは自分であるし、職業について他人に強制されえないとしても、勤め先選択の自由を得ているわけではないわけで。 ※12:30 以下追記というか続き 上記の例についてはそう単純に言い切れない部分もありますけれど、俯瞰的に眺めて今の社会で問題になっている
判決の趣旨は、「管理職の地位にあった原告が、職場の費用で設けられた酒席で、上司に対して暴言。それを理由に降格処分とされたことは適法」というもの。1月19日に札幌高裁(末永進裁判長)で出された。 判決文などによると“荒れた”宴会が開かれたのは、2004年7月と8月。 当時、職場の総務部長だった原告は、7月の酒席の2次会で酒の勢いもあって、仕事に対して自分とは異なる意見を持っていた上司に対して暴言。 「今までのような発言をしていたら、後ろから石をぶつけられるぞ。お前の後継者の立場や家族の将来もないようにするぞ。死んでも葬式に出る職員は一人もいないぞ」と発言した。 翌月の酒席では、別の上司にも「お前は辞めろ」などと発言し、十数分間にわたって激しい口論となった。 そのため、12月に出された人事で、「管理職としてふさわしくない」と、4階級の降格処分となり「総務部長」から「係長」になった。 http:
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