厚生労働省は7月13日、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のiOS版のアップデート(バージョン1.1.2)を公開しました。陽性者の登録ができない不具合を修正しています。 陽性者登録できない不具合を修正 厚生労働省が提供する新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)では、7月10日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性者が正しい処理番号を入力しても登録できない不具合が発見されています。 不具合が確認された後、陽性者登録に必要な処理番号の発行を一時停止していましたが、7月13日に公開されたiOS版のバージョン1.1.2では、この不具合が解消されています。 近日中に、Android版の修正版が公開され次第、陽性者の登録に必要な処理番号の発行が再開されます。なお、接触記録の機能は、14日間が経過するまで端末内に保存されており、引き続き利用できます。 最初の公開から2度
