node.js x AWS SESを使ったメール配信について (@geechs night 3rd July)Read less
メール配信サービスを調べていたら、調子に乗って 月間のメール配信数ごとの価格比較グラフ ができあがりました。 http://atskimura.github.io/compare/cloud-mail.html 多すぎ!w 以下で細かく見て行きましょう。 なお、ここで言うメール配信サービスはAmazon SESやSendGridなど、アプリから通知メールを大量配信するときなどに使うサービスです。 対象サービス 対象にしたサービスは以下の13個。相変わらずいっぱいある。 Amazon SES SendGrid、SendGrid(日本) Mailgun Postmark Mailjet Mandrill LeaderSend SocketLabs Elastic Email turboSMTP PostageApp Critsend ニフティクラウド ESS MailChimpなどのマーケティ
はじめに こんにちは植木和樹です。先日Developers.IO AWS関連ブログ500本目記念として、弊社 望月が英語ブログを投稿しました。 How to send Email from PHP application via Amazon SES | Developers.IO ブログではEC2からSESをリレーしてメール送信するためのPostfix設定方法を紹介しています。/etc/postfixにいくつかファイルを用意するだけで、意外と簡単にSESが利用できるようですね。 既存システムをAWSへ移行するにあたって、アプリケーションの改修を行わず、サーバーからメールを手軽に送りたいという需要は多いのではないでしょうか。ということで、誰でも簡単にSESが利用できるようChefでPostfixを設定してみました。 事前準備 次のものを事前に準備しておきます。今回はSESをSandbox環
ども、大瀧です。 EC2からEメールを送るという案件、たくさんありますよね。そして結構な確率でトラブるんですよね(涙目)。そんな苦い経験をベストプラクティスとしてまとめてみました。一応技術的なところは網羅したつもりですが、メールセキュリティの専門ではないので、不備や間違いがあればご指摘ください。 では、メール送信トラブルの元凶である、スパムメールとその対策からご紹介していきます。 スパムメールとの闘いダイジェスト Eメールの歴史は、スパムメールとの闘いの歴史と言えます。 不特定多数に送信されるスパムメール(未承諾の広告メール)は、メール受信者に不快な思いをさせるとともに、メールサーバーのメール流量を爆発的に増加させ、長らくメールサーバー管理者を泣かせてきました。 このスパムメールをなんとか撃退しようと、現在では主に以下のような対策が行われています。 1. 送信メールサーバー側のネットワーク
油断をしていたら6月に更新をしていないようなので、作業メモで更新。 Amazon SESはSDKなどを使って直接メール送信する方法と、SMTPインターフェースを使用して送信する方法があります。 SDKを使ってメール送信をする方法はこちらのブログで紹介されているので、今回は後者の方法でメールを送信してみます。 Amazon SESの設定 まずSESで送信元となるメールアドレスは以下のようにVerified Sendersに登録しておいて下さい。 ※SESがプロダクション環境でない場合は受信先メールも登録する必要があります 次に以下のようにSMTP Credentialsを作成します。 SMTP CredentialsはIAMによって提供されていますので、IAMのユーザー名を指定します。 IAMのユーザー名を指定すると以下のようにSMTPユーザーとパスワードが発行されます。 プログラムから使っ
Amazon SESで簡単DKIM(Easy DKIM)のサポートが始まった。 これまでDKIMを行うには自前で署名を行う必要があった。ちょうど送信しているメールにDKIMの署名を加えようとPHPのライブラリを調べていた矢先の朗報だった。 明示されてはいないけど、追加のコストはかからないみたい。 その前に簡単にDKIMの紹介。 DKIMとは、迷惑メール対策の一環として、あるメールの送信者が正しいかどうかを確認する方法のひとつである。正しい送信者であることを確認する方法としては他にはSPFやSender IDがある。 使用する技術要素としては、DKIMは電子署名、SPFやSender IDはIPアドレスを使って送信者を検証する。 Amazon SESではこれら3つの技術を開発者ガイドで紹介している。SPFやSender IDはDNSレコードを追加するだけで対応できていたのだが、DKIMについ
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