ここでは、プログラムなどでよく使用されるアルゴリズムについて紹介したいと思います。 元々は、自分の頭の中を整理することを目的にこのコーナーを開設してみたのですが、最近は継続させることを目的に新しいネタを探すようになってきました。まだまだ面白いテーマがいろいろと残っているので、気力の続く限りは更新していきたいと思います。 今までに紹介したテーマに関しても、新しい内容や変更したい箇所などがたくさんあるため、新規テーマと同時進行で修正作業も行なっています。 アルゴリズムのコーナーで紹介してきたサンプル・プログラムをいくつか公開しています。「ライン・ルーチン」「円弧描画」「ペイント・ルーチン」「グラフィック・パターンの処理」「多角形の塗りつぶし」を一つにまとめた GraphicLibrary と、「確率・統計」より「一般化線形モデル」までを一つにまとめた Statistics を現在は用意していま
以下の文章は、Peter Seebach による The Hacker FAQ の日本語訳である(10月30日:バージョン 0.05 改版に追従)。 「Hacker FAQ」と題されているが、ハッカーワナビーのための FAQ ではなく、飽くまでハッカーの習性が理解できない管理職を想定されたものであり(その旨を邦題に付け加えた)、FAQ というよりも殆どお悩み相談的内容になっているところに、洋の東西を問わず管理職の悲哀を感じさせる。 また、同じ著者による本文の続編となる The Manager FAQ(日本語訳:ハッカーのための管理職 FAQ)や、長松昭氏による、本文書のシニカルかつ非常に愉快なパロディである、ハッカーのための管理職 FAQ がありますのでそちらもご一読ください。 本翻訳文書については、以下の方々にご教示を頂きました。ありがとうございました。 Shiro Kawai さん:全
「Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行,写真1)という本があります。私はこの本の監訳者ですから,やや自画自賛になってしまいますが,ソースコードの読み方を主題にした本はほかにはあまりありません。技法からツール,データ構造,アーキテクチャ,さらには実際にコードを読んで利用する実例まで紹介している網羅的で良い本だと思います。 この本の「はじめに」で「達人プログラマー」として知られるDave Thomas氏は以下のように書いています。 他人の作品を読まなかった偉大な作家,他人の筆づかいを研究しなかった偉大な画家,同僚の肩越しに技を盗まなかった腕のよい外科医,副操縦席で実地の経験を積まなかった767機長――果たして,そんな人たちが本当にいるのでしょうか? たしかにその通りです。ソフトウエア以外の領域では修行することとはすなわち,他の人の
Cocoa はじめの一歩 はじめに MacOSXになってからプログラミング環境が無料で手に入るようになりました。学割でも数万円はするソフト(CodeWarriorなど)を苦労して買っていた昔とは隔世の感があります。 せっかくタダなんだからちょっとやってみよう!と興味を持たれる方は多いのではないかと思います。 現在Cocoaに関して優れた本がいくつか出版されていますが、どれもプログラミング、特にCに関して基礎的な知識が要求されます。ではまずはCを勉強してみよう、と思ってもWindowsをベースにした説明ばかりで(コードそのものは同じなのですが)完全な初心者には「Macではどうすれば良いの?」と意外に敷居が高いのが現状です。 ここでは「完全な0から」始めたい人向けに簡単なガイドを提供したいと思います。 なお一概にプログラミングといっても現在Macのデスクトップアプリケーショ
気分が落ち込んでるところに、同僚から(たぶん悪気はなく)「プログラマもいつかは無くなる職業だよね」と追い討ちを掛けられた訳だが。 それはきっと起きると信じている。少なくとも人間と同等のAIが妥当なコストで手に入るようになったときには。それまでは起きないだろう。というのは、人間の知的活動の中でソフトウェア開発が特に容易であるとは思わないから。人間が要求する水準でソフトウェア開発を為せるだけのAIは、他の知的活動もまた人間と同等以上にできるだろう。 それよりも前に、非知性システムによってある種のプログラム作成行為は自動化されるかもしれないけれども、それはソフトウェア開発を滅ぼさないだろう。人間の欲には限りがないから、システムがより安価に手に入るようになれば人間の知性を動員してさらに複雑で高度なシステムを構築しようとするに決まっている。キーボードによる入力や、アセンブラや、コンパイラコンパイラの
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします。(編集部) プログラミングと検索エンジンは切っても切れない プログラミングと検索エンジンの関係は切っても切り離せないものです。プログラミングに役立つドキュメントやノウハウを探したり、参考になるサンプルプログラムを見つけ出せます。 さらにバグの回避方法を見つけたり、エラーメッセージを検索エンジンで探して、解決方法が見つかることも多いでしょう。良質のソースコードから、的確なアルゴリズムや、思いもしなかったようなコード例を見いだすのも新たな楽しみです。 さて、ここではプログラミングの際に便利に利用できるソースコード専用の検索エンジンをいくつか紹介しましょう。ソースコード専用の検索エンジンを利用した検索
↓で紹介されてた新しいプログラミング言語を習得するための15の方法についてhttp://forums.programming-designs.com/viewtopic.php?pid=3482I've working knowledge of a bunch of programming languages but job demands to learn a new language frequently in a short time. Instead of reading hundreds manual/book pages, I quickly read 10-15 pages of tutorial or primer. (As you know google is the best search engine to look for such stuff). I keep p
ぐにょぐにょ。携帯変えた。 壊れるまでは変えないつもりだったのだけど、よく考えたら、これって10ヶ月くらい前に壊れてたんじゃないだろうか、というか、まともに通話ができなかった気がする。ずっと電波悪いだけだと思ってた。 一体何が悪かったのだろうか。 後悔してもしかたないとは思うのだけど、しかし、後悔せずにはおられない。 今更悔やんだところで、時間が戻るわけでもないのだけど、もし、やりなおせるとしたら、どうするだろうか。 と、いうか、まあ、ベルトがきつくなってきた。 何が悪かったのかなー。生活に変化は無いはずなんだけど… 思い当たるのは、自炊はじめたとかだろうか。自炊すると、精一杯食べてしまうので、そういう影響かもしれない。でも、自炊はじめたのって半年以上前なんだよな。もし、この現象が、半年かけて進行してきたものなのだとしたら、しかし、僕はもとに戻るには、半年ぐらいかかってしまうということなの
スクリプト言語用のデバッガの使い方 - Ruby, Python, Perl スクリプト言語用の CUIのデバッガの使い方を簡単にまとめました。対象言語は Ruby, Python, Perl です。 私は C, C++ でプログラムを書いているときはデバッガ (主に GNU/Linux 上の gdb) を頻繁に利用します。しかし、スクリプト言語ではそれほどでもありません。これはおそらく次のような理由によります。 ビルドが不要なので printf デバッグが容易 (ある程度大きい C++ のプログラムではビルド時間が長いので printf の挿入はしんどい) 異常終了時にスタックトレースが表示される (Ruby, Python なら自動、Perl の場合は use Carp; $SIG{__DIE__} = \&Carp::confess; など) オブジェクトのインスペクトが簡単 (Ru
Steve Yegge / 青木靖 訳 2004年9月 これは駆け足の言語案内だ — Amazon Developers Journalのために今月書いていたのだが、どうもこれを見苦しくないようにする方法を見つけられなかった・・・。 ひとつには、私はどうも粗野で口汚くなりがちで、オフィシャルな趣のあるAmazonの出版物に載せるのは不適切に思えた。それでかわりに誰も読まない自分のブログに押し込めてしまうことにした。読んでるのはあなたくらいのものだよ。どうも! もうひとつ言うと、これは本当に書きかけのものであり、そこかしこの断片を集めたものでしかない。全然磨き上げられていない。これもブログエントリにする理由になっている。ブログなら別に良質である必要も完全である必要もない。単に私が今日考えたことというだけのものだ。ではお楽しみを! この駆け足の案内では、C、C++、Lisp、Java、Perl
このパートでは,プログラミングを勉強するうえで欠かせないアルゴリズムの中でも定番中の定番を紹介します。ソート(並べ替え)やサーチ(検索)などの機能は今では標準のライブラリとして提供されています。実用的なプログラムを作るときにそのものずばりをいちいち書く機会は少ないかもしれません。しかし定番のアルゴリズムは,様々に形を変えて普段のプログラミングに登場します。 解説を読んで仕組みがわかったら,ぜひそれをプログラムにしてみてください。読んだだけではプログラムを書けるようにはなりませんし,プログラムを書いてみて初めて,実は十分に理解できていなかったと気付くことがよくあります。しかもアルゴリズムは特定のプログラミング言語に依存しないので,一度身に付ければ,後でどんな言語を学ぶ場合でも役に立ちます。 1番目から6番目まではソートのアルゴリズム,7番目から9番目まではサーチのアルゴリズムです。一つひとつ
written by パルモ カテゴリー:情報紹介系 エンターテイメントバカネタブログ テーマ:人間観察 人間の心の闇に潜む「七つの大罪」って奴と、正面から向き合ってみるのもたまにはいいんじゃない?毒じゃなきゃ制せない、毒があるかもしれないじゃない?表裏一体で誰もが持っている良い心と悪い心、両方受け入れちゃえたなら、見えてくる何かがあるかもしれないじゃない? ご観覧に関して 1.リンクフリーです。 2.リンク先のサーバーがメンテ中の時は、動画などが表示されない場合がありますことをご了承願います。 3.主に海外サイトを紹介しています。リンク先によっては危険なプログラムが潜んでいる場合もあります。ザイーガでは独自にウイルスチェックをしておりますが、使っているウイルスソフトにより反応の違いがあるようです。ご利用は必ず自己責任でお願い致します。 4.インターネット規制により、犯行予告的なもの、人の
1. 遠視なのでフォントサイズは大きめ 2. エディタの関係で等幅TrueType限定 3. ClearType有効 4. 字は1Il| ,.;: (){} oO0 とmの潰れ具合ぐらいしか見てない 5. フリー 以上の条件でフォントをセレクト Bitstream Vera定評もあり、今回の基準をほぼ完全に満たすフォント。 イタリック・ボールド、セリフ・サンセリフ全てバランスがいい。 ただ小文字のLの自己主張がちょっと激しくて、ゼロがdotted zeroなのが気に入らない。 http://www.gnome.org/fonts/ Andale MonoVeraフォントと似たような感じのフォント。 というよりこの条件と自分の好みで選んだ結果全部似たようなフォントになってしまったが。 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=
UP しときました。時間が15分だったので、ちょっとあっさりめの内容ではありますが。 http://bloghackers.net/~naoya/pdf/060909devcon.pdf 個人的にはここ最近のカンファレンスの中では一番面白かったかなと思いました。いろいろ役に立つ話とか、自分もやってみようみたいな話がいろいろ聞けたのが大きかったのかも。 2回目はどうだろう、だいたい話す内容が被りそうなので難しいかもね(笑) あ、そうだ。昨日の感想とかいろいろ読みたいので blog に書いた人は Shibuya.js のページなりこのエントリなりにトラックバックしていただけると大変嬉しいです。読んだやつは http://b.hatena.ne.jp/naoya/decon/ あたりに。
株式会社 messaliberty のオフィシャルブログ。サービスのアナウンスや開発に関する情報などを発信中。篠原裕幸の個人ブログは移動しました。 オタクなエントリーになるので、頭の中に?が3つ以上出た方は、その段階で読み飛ばしちゃってください。 ここ数日、重い腰を上げて、ついに開発環境の改善を始めました。きっかけは DECON。いろんなところでまとめられていますが、スピーカー陣の開発環境を見ていたら、やっぱり早く改善しなきゃなと思えてきたのです。 TAKESAKO @ Yet another Cybozu Labs: Development Environment Conference 報告 僕の場合、Win 時代は Windows XP + CoLinux に Meadow という環境でしたが、Mac に Switch してからは、QuickSilver や VertureDesckt
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