モデルコアカリキュラム 国立高専機構は、これからの社会及び産業界で活躍する人材を輩出するため、教育の抜本的な改革を推進すべく、平成23年度に策定したモデルコアカリキュラム(試案)の内容を一部見直し、新たに商船学系を追加するなど、より内容を充実させてモデルコアカリキュラムーガイドラインー(経済・ビジネス系を除く)を策定しました。 モデルコアカリキュラムとは、国立高専のすべての学生に到達させることを目標とする最低限の能力水準・修得内容である「コア」と、高専教育のより一層の高度化を図るための指針となる「モデル」とを提示したものです。 「コア」では、「数学」「自然科学」「人文社会学」「工学基礎」といった技術者が共通で備えるべき基礎的能力と、「実験・実習」を含む専門分野別能力の到達目標が明示されています。「モデル」では、「汎用的技能」や「態度・志向性(人間力)」「総合的な学習経験と創造的な思考力」と
2022 年は高校・大学生向けに、機械学習を楽しみながら学び、世界中の学生と競うレーシングリーグ「AWS DeepRacer Student リーグ」の開催が新たに決定しました。さらに日本の学生チャンピオンシップも開催。ぜひご参加ください ! AWS DeepRacer Student - Japan Student Championship の詳細はこちら » 若者のプログラミング技術や創作意欲を高め、これからの IT 社会を作っていく学生の皆様を支援することを目的に、2021 年も「AWS Robot Delivery Challenge」の開催が決定しました。 AWS が用意する規定のロボットを皆様が作ったアプリケーションで動かすことで、予選ではどれだけ早く指定のゴールまで到達できるかを競います。そして、決勝ラウンドでは 2 チームが同時にミニチュアの街に設置されたコースを走らせ、コ
ロボットに乗りたい—つまらない大人は「夢みたいなことを…」と一蹴するかもしれない。しかし、それを現実にし、ビジネスにしようとする若者がいる。パワードスーツ『スケルトニクス』を開発した白久レイエス樹さんだ。好きな事を仕事に…なんて夢?じゃあ何のために生きる?白久さんへのインタビューを通じて考えたい。 ロボットを夢で終わらせない。現実に、そしてビジネスに。 25歳といえば、世の中的には「ゆとり世代」「さとり世代」といわれ、「上昇志向がない」「欲がない」「大きな夢を持たない」など偏見の目に晒されることも多い。一方で、この世代からも続々と素晴らしい才能が生まれている。 その一人としてCAREER HACKが注目したのが、今年25歳を迎える白久レイエス樹さんだ。子どもの頃からの夢だった「ロボットに乗る」を現実にするべく、約3年前に外骨格(パワードスーツ)『スケルトニクス・初号機』を高専のメンバーたち
「菊池市と熊本高等専門学校との小学校プログラミング教育に係る連携協力に関する協定」を締結します=熊本県菊池市 熊本県菊池市は、2020年度から小学校に導入されるプログラミング教育を推進するため、熊本高等専門学校と小学校プログラミング教育に係る連携協力に関する協定を締結することとし、下記のとおり調印式を行います。 ■協定調印式 日 時:平成31年(2019年)3月13日(水) 午前10時 場 所:菊池市役所 2階204会議室 出席者:熊本高等専門学校 校長 荒木 啓二郎 熊本県菊池市長 江頭 実 ■協定の概要 菊池市では、プログラミング教育が目指す「児童の6年間の系統的な論理的思考力育成」のためのカリキュラムを作成する方向で検討を進めています。また、熊本高等専門学校は、児童の効果的なプログラミング教育の在り方について研究を深めるとともに、地域に根ざした教育活動を展開することにより、地元熊本に
ヒューマンネットワーク高専(HNK)へようこそ HNKは国公私立の全国高専卒業生、在学生、高専関係者およびHNKの活動に賛同する一般社会人のみなさまで構成されています。会員相互のコミュニケーションを図り、高専の発展を願い、技術立国日本の発展に寄与することを目的とする、義務を伴わない緩やかな会員組織です。 年1回全国高専交流会を全国各地で開催。また会員でない方も参加歓迎の月例会を開催しています。皆さまのご参加をお待ちしております。 HNKオンライン月例会開催情報 開催日時:毎月第3火曜日19:30~22:30 開催告知・参加申込みURL: https://hnk.connpass.com HNK FBページURL: https://www.facebook.com/groups/221717424612841 HNK YouTubeページURL:https://www.youtube.com
スウェーデンで10日に開かれるノーベル賞授賞式に、香川高専電子情報通信工学専攻2年の春日貴章さん(23)が参加する。毎年、科学論文などの功績が認められた学生25人ほどが全世界から招かれるが、日本の高専の学生が選ばれるのは初めてという。 春日さんは、18~24歳の学生が対象の「ストックホルム国際青年科学セミナー」に参加する。ノーベル財団の協力で、スウェーデン青年科学者連盟が毎年ノーベル賞授賞式の時期に開いている。参加者は式に招かれて受賞者と交流するほか、ストックホルムの高校生に研究内容を発表する。 セミナーには1987年以降、ほぼ毎年2人が日本から参加している。国際科学技術財団は今回、春日さんと京都大大学院生の松本明宏さん(24)を数十人の応募者の中から選んだ。 春日さんは香川高専(5年制)で学んだ後、海外でのインターンシップを経て専攻科(2年制)に進学。放射線防護教育の研究に取り組んできた
ゲームを通じてプログラミングの技術を楽しく伝えようと、石川工業高専の五年生、寺本大輝さん(20)=金沢市諸江町=が今月、起業した。プログラムを書き換えて先に進む自作のゲーム「ハックフォープレイ」を活用し、体験講座を開催。「義務教育に取り入れてもらえるようになれば」と高い目標を掲げ、改良に励む。(日下部弘太) プログラミングは、さまざまなコンピューターやソフトの動作の基となるプログラムを書く技術。寺本さんは高専に入って学び、とりこに。パズル、アクションなど五十ものゲームを作った。一方、プログラミングを子どもたちに教える活動にも参加。子どもに好きになってもらう方法を考えたとき、自分が最も楽しいのはゲームのプログラムを改造することだと思い至った。 考え付いてからわずか三日で具現化したのがハックフォープレイ。キャラクターを動かして洞窟内を先へと進んでいく一見普通のロールプレーイングゲーム(RPG)
Let's start programming fun! - たのしくプログラミングをはじめよう!
大きなロボットに乗り込み、アニメのように動かしたい。そんな夢から生まれたロボット「スケルトニクス」が思わぬ人気を集めている。人力で動くため、重い物を持ち上げることも、速く走ることもできないが、イベントに参加すれば人だかりができる。「見て面白いロボット」として、受注販売も始まった。 サイエンスショーでスケルトニクスに乗り、パフォーマンスを披露する開発メンバーの阿嘉倫大さん。子どもたちからは歓声が上がったが、「30~40キロの機体を背負って動かすのですぐ疲れます」=東京都港区 作ったのは国立沖縄工業高等専門学校OBの白久レイエス樹さん(24)ら。自作ロボットの技術を競う「高専ロボコン」で、2008年に優勝したメンバーだ。スケルトニクスをきっかけに起業し、現在はロボット開発などを手掛ける。 ロボットとはいえ、スケルトニクスは電気を一切使わない。金属の骨組みの中に人が入り、自分の手足を動かして
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