それによると収支報告書に記載しなかったのは小沢氏の個人資金であり預かり金であったと説明できてしまい、それで検察が必死になって発見した29日の午前と午後の時間差が違法性もなく説明できてしまうことに至った。 検察にしてみたら取引相手の預金データや陸山会の預金データを取り寄せて矛盾を発見したのにそれが台無しである。 それからは、石川氏の供述が急に大ざっぱとなり1月7日のNHK報道がなかったかのように触れなくなっていった経緯がある。 検察に都合の悪いことは隠そうとしているようだ。 1月6日のNHKの報道を元にして10/29迄の流れを書くとこうなる。 ----------------------------------------------------------- 石川氏は10/29に発生する不動産の支払いと預金を担保とした仕訳で資金がショートすることがわかり小沢氏に連絡した。 ↓ 小沢氏は急遽