11月19日(日本時間11月20日午前3時半)、グーグルはWebアプリケーションの実行に特化したオープンソースの新しいOS、Google Chrome OSのための「Chromium OS」プロジェクトをオープンソースとして公開したと発表しました。 オフィシャルページでグーグルは「Google Chrome OS will be ready for consumers this time next year.」と書き、Chrome OSの製品がユーザーの手に届くのは来年になるとしています。 公開されたのは、以下のものです。 Source code(ソースコード) Design docs(システムデザインのドキュメント) User interface experiments(ユーザーインターフェイスのドキュメント) Getting and Building a Chromium-Based
先日の楽天テクノロジーカンファレンス*1は開発部のお祭りという感じだったが、この研究開発シンポジウム*2 は楽天技術研究所*3 が主催するミニ学会みたいな感じだ。 まつもとさんの基調講演、研究発表、ポスターセッション、パネルディスカッションなど、学会のシンポジウムの形式そのもので、学会に行かなくても学会気分(?)が味わえるお得なイベントだった(笑)。 質疑応答も学会風の硬い感じで勉強会のQ&Aのようなノリとは微妙に違っていてそれはそれで面白かった。質問者も、所属を名乗った後、大変興味深い発表ありがとうございます、という枕詞を言ってから質問をするというフォーマットで、確かに昔からそーだったよなあと思った。 正直、研究者でもない一介のプログラマが平日の昼間に仕事をさぼって学会に行くというのはかなり敷居が高い。まあ、いろいろ御託をならべていないで行けばいいのであるが、学会員でもないし、そもそもふ
携帯電話のシステムでは、メールを受信した後に、それを元に何かのプログラムを動作させるということがよくあります。 たとえば、ブログでの画像投稿などもその一つです。 このようなシステムをつくるときに、投稿者の認証はどのようにするべきでしょうか? 送信元のメールアドレスを認証に使う方法が使えそうですが、メールアドレスのfromヘッダは簡単に偽装できてしまいます。 友達のメールアドレスでイタズラ投稿・・・なんて事が出来てしまう訳ですね。 なのでfromヘッダのみで判断するのは、セキュリティ的にあまりオススメできません。 それでは、どのようにするかというと ここでは宛先アドレスも認証に利用する方法を紹介します。 例えば会員登録時に、 あなたはこのメールアドレスに投稿してくださいね~ という形で、ユーザーに専用のメールアカウントを発行します。 ユーザーから投稿があった場合には、メールの fr
レプリケーションしてるMySQLで、マスタやスレーブが障害停止した場合のリカバリプラン でも掲げたゴールである、「マスタが落ちてもぐーすか寝ていられるようにしたい」がほぼできたので、ほとんどサービスが停止することなく、フェイルオーバする様をスクリーンキャストに収めました。 埋め込みプレイヤーだと、小さくてわからないと思うので、リンク直接でみてください。 http://www.irori.org/pub/mysql-mm.mov 登場するホスト 登場するホストは2台、db901とdb902です。 最初は、db901が更新系クエリを受けるプライマリでdb900の浮動IPアドレスを持っています。 画面分割 画面は5分割しています。 左上 = 「select sysdate(),@@server_id」をdb900に対して(sleep 1しながら)延々と実行しまくりんぐ 右上 = ping -n
プリファードインフラストラクチャー(PFI)は19日、ぷらっとホームと協業し、オープンソースの分散処理技術「Hadoop」(ハドゥープ)を活用した、分散データ処理システムの導入を支援する製品開発に着手したことを発表した。 Hadoopは、大規模データを分散処理するためのJava製のソフトウェアフレームワーク。Apacheプロジェクトのトップレベルプロジェクトにもなっており、Googleの基盤ソフトウェアのオープンソースクローンとして開発されている。先日もHadoopの国内普及を目指す「Hadoopユーザー会」が設立され、注目が一層高まりつつある技術だ。 同社では、大手企業や団体でのHadoop導入が進む一方、高い技術やノウハウを必要とする点が一般企業への普及を妨げていると考えて、システム導入から運用までのコンサルティングと、ソフトウェア・ハードウェアを含むワンストップソリューションとして企
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