おなじみのファイナンス系ブログメディア「The Simple Dollar」では、日常的な小口の出費を年間ベースで大きく捉えることが、家計マネジメントの見直しにつながると述べています。「1日あたり500円」とか「1週間で5,000円」などと短い期間で見るのではなく、「年間10万円」といった具合に、1年間の単位でそれぞれの出費をみてみると、「コーヒー代で意外に使っているんだな。じゃあ、オフィスでマイコーヒーを淹れるようにしよう」とか、「週2回は弁当持参にしよう」といったように、「何にどれだけのお金を使うべきなのか?」、「どこのコストをスリム化するべきか?」など、マネー管理がしやすくなるわけです。 この記事によると、それぞれの金額は厳密に算出される必要はないそう。年間コストの具体的な算出方法について、以下のように紹介されています。 週間あたりのコストをチェックする 1週間に使っているコスト額を