Firefox 4以降からは、WebGL対応のグラフィックカードを搭載しているPCで3Dグラフィックスを描画することができるようになっています。 この機能を利用して、どんなウェブページも3D化することができるようになるというアドオンが話題になっていましたので、ちょっと試してみました。 WebGLを利用して、表示しているウェブページを3D化する「Tilt」は、複数のMozilla開発者による「Developer Tools project」から生まれた実験的なアドオンです。 WebGL対応PCでFirefox 4以降を利用している環境にこのアドオンをインストールすると、任意のページを3D化し、マウスでグリグリと動かすことができるようになります。 使い方は非常に簡単です。 3D化したいページを開き、Ctrl+Shift+L(Macの場合Cmd+Shift+L)を実行するか、ツールメニューから[