ぬかいわし、タレカツ、鶏の半身揚げ、そして笹団子。新潟を平らげる2泊3日 今回の旅の目的地は新潟。新潟には申し訳ないのだが、自発的に決めた目的地ではない。JR東日本の「どこかにビューーン!」という行き先ガチャサービスにより決定されたのだ。新潟といえば酒どころ米どころ。ちょうど新米の季節だ。どんとこい。古町エリアに宿を取っ…
ぬかいわし、タレカツ、鶏の半身揚げ、そして笹団子。新潟を平らげる2泊3日 今回の旅の目的地は新潟。新潟には申し訳ないのだが、自発的に決めた目的地ではない。JR東日本の「どこかにビューーン!」という行き先ガチャサービスにより決定されたのだ。新潟といえば酒どころ米どころ。ちょうど新米の季節だ。どんとこい。古町エリアに宿を取っ…
先に【大企業の配当金と人件費の関係】で国内大企業の配当金や人件費の推移を色々な視点からグラフ化した。実はこの際、グラフを生成するためにデータを入力するにあたり、他にもいくつの項目について入力を行い、検証が出来るようにしていた。折しも先の記事を掲載した後、「役員賞与(ボーナス)ぼったくり過ぎだろ」なる主旨の、「こちらに文句を言われても……」という反応しか返すことのできない「ご意見」をいただいた。せっかくなので役員賞与などに関するグラフをいくつか描き起こしてみることにする。 ●役員のボーナスと経常利益 データの大本は財務省のシンクタンク【財務総合政策研究所】の公式サイトで掲載されている、【法人企業統計調査】で確認できるもの。調査対象や条件などは[調査の概要]で確認してほしいが、原則的に資本金1000万円以上の営利企業を対象とし、資本金が大きなところは回答データを全部、小さなところは等確率系統抽
癌大国であることはむしろ誇りである 日本人の死因の1位は悪性新生物(癌)である。1980年ごろから、脳血管疾患を抜いた。WHO Mortality Database*1で調べてみると、2006年で日本の総死亡数は108万4450人、うち悪性新生物が原因なのが32万9314人で、総死亡の30.4%を占める。ちなみに、イギリス 27.0%、アメリカ合衆国 22.8%、イタリア 27.0%、ドイツ 25.7%、フランス 28.2%であった。ダントツとはいえないまでも、日本は確かに癌による死亡率は高い。ではその原因は?「化学物質」「食物添加物」による汚染や、「放射線」「石油から作った薬」などの不適切な医療が原因だという主張もあるが、間違いである。以下は、食生活の変化が原因だという主張。 ■どうして日本は癌大国になってしまったのか?(食と健康)*2 今日本で、ようやく食育に取り組み始めてきましたが、
タンパク質、脂質、炭水化物のすべてが増加し、特に脂質の伸びが著しい米国。減少傾向の炭水化物に対し、増加していたタンパク質や脂質が1990年代に反転減少、ないし横ばい化し総カロリーも減少に転じた日本。
英FT誌の安倍政権批判記事が結構面白くて、gooニュースの中でもアクセスを集めているみたいだ。 「破壊者」を無視する余裕など日本にはない―フィナンシャル・タイムズ(gooニュース) 英国系経済メディア独特の回りくどいレトリックとロジックが駆使されているので、ネット上の特亜批判的な分かりやすい罵倒記事を読み慣れた人には何を批判しているのかよく分からないだろうが、まとめると以下のような感じかな。 「ライブドア堀江がつるし上げにあったのは、彼が攻撃しようとした日本の政治・経済を牛耳る保守的なエスタブリッシュメントたちのせいだ。この連中は一見進歩的知識人の皮をかぶって安倍政権のブレーンとなっていたりもするが、実際のところ彼らの主張は『世界トップの日の丸製造業をもっと保護せよ、外資の侵入から日本を守れ』ということだけだ。要するにお仲間クラブの馴れ合いを守りたいだけなのである。かつて小泉政権で大胆な改
「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進
アップルコンピュータは12月20日、iTunes Storeの累計ダウンロードランキング「iTunes BEST of 2006」を発表した。シングル曲の1位は宇多田ヒカル「Keep Tryin'」。 今年1月1日から11月30日までのダウンロードを集計。シングルではmihimaru GTやMonkey Majikにスピッツ、サディスティック・ミカ・バンドとバラエティに富み、アルバムはトップが今年生誕250周年だったモーツァルトの楽曲集だったなど、シングルに比べるとやや年齢層が高くなる印象だ。 同社は「今年を代表するアルバム、ヒット曲、新しいアーティストに加え、リスナーからの支持を集めたロングヒットや、洋楽も邦楽も合わせたリアルタイムのニーズが反映されたチャート」としている。 ベストセラーソング 順位 アーティスト 曲名 1
ひそひそと聞いたのには理由があります。「昼休みにビールなんて、飲んだことがないよ!」という生活者が増えているからです(図1)。博報堂生活総合研究所が隔年で実施している「生活定点」調査で、「昼休みにビールを飲むことは非常識だと思う」という回答は、1996年からずっと上昇していて、今年はついに9割を超えました。これは“思う”だけでなく実際の行動にも表れています。「昼休みにビールを飲んだことがある」という生活者は、この10年間下降を続け、ついに6.5%に落ち込んだのです。 業界にもよりますが、かつては会社の昼休みにビールを飲むという風景はそう珍しいことではなかったように思います。それも今は昔。この数年、日本人の労働意識は、ものすごく真面目な方向に向かっているようです。読者のみなさんの中で、昼休みにビールを飲んだことのある方は、ご注意下さい。調査結果によれば、あなたはかなりの少数派のようですから。
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