本教材は、個人的な用途で自由に使用できるだけでなく、「Python ゼロからはじめるプログラミング」を大学や専門学校での授業、または企業などでの研修の教科書として採用された教員・指導員が、授業などで活用することもできます(授業の進め方などに応じて改変いただいて結構です)。 ただし、民間企業が商用、ビジネス目的で利用する際には別途許諾が必要ですので、著者までご連絡ください。
スライドマスターで押さえておきたい4つのポイント前田鎌利氏(以下、前田):ここからは堀口から、もうちょっと具体的なTipsの話をしてもらいたいなと思います。 堀口友恵氏(以下、堀口):これまで「基本のTips」をお伝えしてきました。私からは、より速く、効率的に作れる「最速Tips」を3つお伝えしていきたいと思います。 まず1つ目が、「スライドマスターで時短せよ!」。みなさん、スライドマスターは使ったことありますか? 名前を聞いたことはあるけど、どういった機能があるかわからない人もいると思うので、細かく説明していきます。 スライドマスターとは、PowerPointデータのフォントやページ番号の設定の管理を、一括で行える場所です。まさにマスターです。ここであらかじめ自分が使いやすい設定にしておけば、新規スライドを作った時に毎回フォントを変えたり、色を変えたりする手間が一切なくなります。では、ス
■パワポの色はダサいどうも今回は脱パワポっぽさ!ということで、色をテーマにまとめていきたいと思います! みなさん、パワポでスライドを作る際、色をどのように決めていますか? 図形を挿入した時のデフォルトの色を使っていますか? 図形の塗りつぶしから色を選んでいますか? もちろん、もともとパワポに設定されているカラーでも問題はありませんが、どうしても普段から目にすることが多いので、パワポっぽさを感じる配色になってしまいます。 今回のテーマ「パワポっぽさを脱却する」ということですから、私がいつもやっている方法を紹介したいと思います! ■色を決めるのはめちゃくちゃ難しいということを自覚する実際に私がおすすめする方法を紹介する前に、色を決めることの難しさについて話したいと思います。 フランスの国旗(イタリアでもルーマニアでもドイツでもチャドでもポーランドでもいいですが笑)で考えてみたいと思います。もし
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