NHN JapanはLINEの連携サービスとして、Android向けセキュリティー対策アプリ『LINE アンチウィルス』を公開した。スキャンやリアルタイム監視を無料で行なえる。 主な機能は“安心アプリ管理”と“スキャン”、“リアルタイム監視”の3つ。アプリ管理はインストールしたアプリが端末のどの情報にアクセスしているか確認できる。連絡先にアクセスするアプリ、ほかカレンダー、位置情報などのように分類して見られる。
前回、Android端末上でのパケット収集、Wiresharkを使ったパケット解析の方法について説明しました。今回はパケット解析の結果から、実際に「LINE」や「comm」の通信がどのようなやりとりをしているのかを調査していきます。なお、接続先サーバーのIPアドレスは実際には判明していますが、記事や図ではサーバーを「LINE01」などと表しています。また各図ではTCPセッションの確立/解放手順は省略しています。なお、今回はLTE回線上を流れるパケットをキャプチャした内容を解析していきます。 LINEの解析-ログイン時 最初にLINEのログイン時のシーケンスを見ていきましょう。図1のようなやりとりがされていました。
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