OSC 133という仕様があります。 これはシェルやREPLでプロンプトと実行結果の出力を一まとまり単位として扱うためのマークを決まったエスケープシーケンスで行うことで、ターミナルエミュレーターが解釈できるようにしようという提案です。 最近のモダンなターミナルエミュレーターはこれをサポートしていて、例えば次のような有名なターミナルエミュレーターで対応しています。 iTerm2 WezTerm Alacritty Kitty VS Code 自分は最近WezTermに移行したわけですが、WezTermではScrollToPromptという機能があって、キーバインディングでビューポートの先頭を常に直前のプロンプトにするという便利なことができます。(例えば、出力結果が長いコマンドを実行したときに便利) これをぜひ使いたいということで、設定を確認したところ、先の仕様提案にzshでの設定方法の例が書