【制振処理】 振動エネルギーを熱エネルギーとして吸収し小さくする →サウンドダンパー 【防振(振動絶縁)】 振動波を反射させ伝達振動を小さくする →ボウシンブッシュ 【吸音処理】 吸音材を用い音を吸収し、低減する 振動絶縁(防振)のポイント1 振動源と被振動源の間の振動伝達率を小さくすることで振動の遮断に相当する技術。 振動源と被振動源との間に適切な防振材を挿入することで、振動源から被振動源への振動伝達を小さくする。 防振効果を得るには、振動伝達率(τ) < 1にする必要があり、したがって振動数比(f/f0)は√2より大きく、できれば振動数比(f/f0)を≥2とすることが望ましい。