明日17日より、ゆうちょ銀行の一部サービスについて料金変更・手数料追加の措置が取られます。郵政民営化からはや15年、いち企業としてさらなる利益追求に舵を切るわけですが、利用者からは反発の声も。 ゆうちょの料金改定「ATM利用者」には結構手痛い?明日より、ゆうちょの一部サービスについて、料金新設・変更の措置が取られます。 具体的に見ていくと、窓口での貯金払戻しにおいて、硬貨や紙幣の種類・枚数を指定する場合、合計枚数によって「金種指定料金」が発生するほか、普通為替の再交付・投資信託残高証明書の発行などに料金がかかるようになります。また、各種払込みサービスを現金で利用する際の料金が、値上げされました。 利用者にとって一番の影響となるのは、ATMの取扱時間帯変更および料金新設・改定かもしれません。 まず、ゆうちょATMで硬貨を出し入れする場合、「硬貨預払料金」が発生するようになります。預入れでは、