ドットインストール代表のライフハックブログ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 最近、しょっちゅうと言う位にTwitterやらはてなブックマークやらといった、いろいろなWebサービスを利用することが多くなってきました。そんな今流行のWebサービスを整理・分類してみました。 図 Social Media in Japan(ver 0.60) Social Media in Japan by H.Yoshikawa, Y.Yamaguchi, T.Nakamura is licensed under a Creative Commons 表示-非営利 2.1 日本 License. Based on a work at www.briansolis.com 旧画像はこちら ・ver0.4(2009/01/04) ・ver0.5(2009/01/05) (※図中の
サンフランシスコ発--Googleの製品管理担当ディレクターであるJoe Kraus氏は、ここSupernovaカンファレンスで行われた講演で、同社のソーシャルコンピューティング活動について、「ソーシャルは2008年の流行だ」と述べた。 Kraus氏の見解は、Googleの見解ともいってよいだろうが、ソーシャルウェブには3つの大きな傾向があるという。 発見が交流になる これがKraus氏の講演で最も伝わってきたことだ。彼は、Googleで検索するのもいいが、探し物を見つけるのを手伝ってくれる友だちがいるのはもっといいと述べ、GmailのIMフィールドにステータスメッセージを入力し、手伝ってくれる人が入室するまで待つという、交流型の発見の例を挙げた。しかし、これが最新の交流型の発見の代表例というわけではない。 余談:Googleがソーシャル検索でイニシアティブを立ち上げるのを期待しよう。ある
ソーシャルネットワーキングは今、大きな分岐点にある。一方の道の行く先は、さらなる機能の追加であり、ユーザーは閉鎖された空間を出る必要はほとんどなくなる。ほとんどのサイトがこの黄色いレンガ道を進んでいる。言うまでもなく、手に入る褒美は大きい。しかし、最後はカンザスに戻ってくることになるかもしれない。もう一方の道を進むと、交友関係(ソーシャルグラフ)の主な保存場所になる未来に行き着く。このデータは、オープンなAPIを通じて、誰でも入手できる。これはユーティリティタイプのモデルであり、他のユーティリティと同様、大きな金銭的価値を持つ可能性がある。 どちらの道に行くかは、重要な決断だ。選択をしくじれば、徐々にゆっくりと下りながら、最後には失敗する可能性が高い。 第1の道の問題は、ソーシャルメディアが誕生したときからの収益モデルに依存しているということだ。ソーシャルメディアに適した収益モデルは何だろ
リートは4月28日、複数のソーシャルブックマークサービスへの登録ボタンを統合するサービス「AddClips」の正式版を公開した。 2007年7月にベータ版としてリリースされたAddClipsは、URLをソーシャルブックマークへ登録するためのボタンを統合してサイトに貼り付けられるサービス。統計機能を使えば、各ブックマークサービスでのブックマーク数一覧も表示することができる。 正式版では、RSSリーダーへの追加ボタンも統合し、AddClipsボタン経由で同時にソーシャルブックマークとRSSリーダーにURLを追加できるようにした。 また、法人向けの有料プラン「AddClipsプレミアム」を開始した。有料プランでは、広告掲載が無く、負荷の少ないサーバで優先的に運用できるほか、企業のロゴ画像を掲載するなど細かくカスタマイズできる。価格は月額525円から。 AddClipsでは今後、ボタンをキーにした
正直に話そう。われわれはみんなソーシャルメディア中毒者なのだ。病みつきになっているのだ。それが「Twitter」の新しいアプリケーションであろうと、「Facebook」の新しい機能であろうと、または新しい「ソーシャルなんとかサービス」であろうと、われわれは夢中になっている。しかし、われわれは判断基準にはならないかもしれない。実のところ、ソーシャルメディアにかかわると時間が取られるし、ほとんどの人はそれほど自由な時間があるわけではない。それでは、平均的な人々はどのようにソーシャルメディアにかかわることができるのだろうか。そして、そのためには実際にどれくらいの時間が必要なのだろうか。 ソーシャルメディアにかかわるために必要な時間 われわれの目にとまったのは、Museum 2.0というブログの以下の投稿である。 [補足説明:Museum 2.0は、Web 2.0の技術と哲学を探究し、それを(現実
去年 Twitter の爆発的流行の火付け役になった SXSW Interactiveカンファレンスが今年も開催され、大反響のうちに終了したようです。 この会議に参加する人たちは非常にインタラクティブな人々です。パーティーをしていても過去5分間の Twitter での会話を追いつつだったり、実際に会った事もない人々がリアルタイムに Twitter で相談してパーティーを即興で立ち上げたりなど、とても「つながる」ことを意識した人々です。 この人たちの間で今年話題になっていたのが2月にオープンになったばかりの FriendFeed という、「ソーシャルネットワークのソーシャルネットワーク」です。これだけではなんのことがわからないと思いますので、私の FriendFeedを一度ご覧になっていただけると感じがつかめると思います。 FriendFeed には次の機能があります。 ブログ、Flickr
昨今話題のOpenIDは、一つのIDを複数のサイトで利用できる認証システムと、そのID自体を指すものです。どこかのサイトでOpenIDを取得すると、次回からはOpenIDを導入しているサイトであれば、新規に登録しなくても同じIDで利用を開始できることが取りざたされています。 しかし、一見便利そうなものの実際にはそれほど便利なものではないとの話もあります。それは一人の人間が利用するIDの登録が必要なウェブサービスの数は、初心者でもない限りほぼ固定化されており、毎日増え続けるようなものではないからです。 また、新規性のある仕組みはいくら技術的に優れていても、ユーザーに利便性のないものがなかなか定着するものではありません。ではOpenIDの本当の利便性はどこにあるのか? ソーシャルグラフとOpenIDから生まれるオープン化の可能性 私はソーシャルグラフの概念と組み合わせることで現れてくるものでは
現在、ソーシャルウェブは、何百万、何千万という数のウィジェットやアプリケーション、そして人と人との結びつきを生みだしている。そんなソーシャルウェブをテーマにしたカンファレンス、「Graphing Social Patterns West」が、米国時間3月3日にサンディエゴで開幕した。この日、Forrester Researchでバイスプレジデントを務めるCharlene Li氏が基調講演を行い、ソーシャルネットワークの将来について語った。 将来、ソーシャルネットワークは空気のような存在になるとLi氏は述べた。「何をしている時も、ソーシャルネットワークがそこにある。ソーシャルグラフとIDはいつでも利用可能な状態に置かれるだろう」 2013年までにソーシャルネットワークがオープンでユビキタスなものになっているとの予測を、Li氏は示した。同氏によると、そこまでの道のりで問題となるのは、技術そのも
2008/02/29 mixiやGmail、Windows Messenger、携帯メール、私たちは日々かなりの数のコミュニケーションツールを使いこなしている。電話やファクシミリなどを含めると、多くの人は10以上のコミュニケーションツールを使っていることになるだろう。その時々に応じて最適な連絡方法が選べるのは便利だが、誰にどのようにして連絡を取ればいいのか混乱することも多い。2007年12月末に1.0をリリースしたアドレス帳ツール「Ripplex」は“自ら育つ”をキーワードにコミュニケーションツールの問題を解決しようとしている。 関連記事:あるテクノロジ・ベンチャーの肖像―リプレックスは「穴を掘る」 RipplexはmixiのIDや複数の電子メールアドレス、携帯電話番号、携帯メールアドレスなどを管理できるアドレス帳ツール。複数のPC間で情報を同期したり、既存の環境からID情報をインポートす
今回はソーシャルグラフの将来とその可能性について考えてみたいと思います。 現在のところ、ソーシャルグラフと言った場合には、ソーシャルメディアにおける人に着目したグラフ、という概念が一般的です。 Wikipediaの「Social graph」の項によれば、ソーシャルネットワークがリンクの有無(もしくはその強さ)だけのものに対し、ソーシャルグラフはリンクの種別を考慮したより上位の概念である、とあります。 いずれにしてもソーシャルグラフという言葉の定義自体が、まだまだ過渡期であるようです。 筆者は前回書いたように、ソーシャルグラフは人に限定したものではない、と考えています。 そしてソーシャルネットワークとソーシャルグラフについて言えば、ソーシャルネットワークはそのリンクの集合、ソーシャルグラフはその構造と現象である、と言えるかと思います。 いずれにしても、ソーシャルネットワークもソーシャルグラ
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