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本と音楽に関するinumashのブックマーク (49)

  • 伊藤博文は明治時代のトップヲタだった!? 快著『幻の近代アイドル史』を栗原裕一郎が読み解く

    アイドルの起源をどこに求めるかというのはなかなか難問である。「アイドルとは何か」という問いと同様に、何を条件とするかによって答えが変わってくるからだ。1971年の南沙織をアイドル第一号とするのが定説になっているけれど、これにしても仮説がいつしか定着したというだけの話であって、それ以前から「アイドル」という言葉は使われていたし、アイドル的な存在というのもいた。 南沙織=アイドル第一号説の論拠はいくつかあるのだが、一番大きいのは「テレビ(の普及)」だ。つまりメディアにより作られる虚像(とその質)に要点があるということで、映画、ラジオ、レコード……とメディアの変遷を遡っていくと、アイドル的な存在の元祖は、「カチューシャの唄」でポピュラーソング初のヒットを放った松井須磨子に行き着く。「カチューシャの唄」が大流行したのは1914年。ちょうど100年前のことだ。 だが、ということは、メディアという縛り

    伊藤博文は明治時代のトップヲタだった!? 快著『幻の近代アイドル史』を栗原裕一郎が読み解く
  • 宇多丸 推薦図書『九月、東京の路上で』と反レイシズムを語る

    宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』の中で、関東大震災の朝鮮人虐殺を描いた『九月、東京の路上で』を映画『それでも夜は明ける』やK DUB SHINEの『物騒な発想(まだ斬る)』と関連付けて話していました。 (宇多丸)今日はもうさっさとね、1曲目いこうと思うんですけど。その前に、このムービーウォッチメンの『それでも夜は明ける』の評、この映画の内容。当然、19世紀アメリカの南部でずっと続いていた黒人奴隷制度の映画ですよね。その映画の内容とも関係するし、この後10時台、かけようかなという曲。まあ、どの曲をかけるかっていうと、来週、3月19日水曜日についに公式の配信がスタートしますK DUB SHINEと私宇多丸。以前、2回ほどかけましたが、『物騒な発想(まだ斬る)』という曲。3月19日、来週配信スタートするので3度目、かけさせていただく。 これ、3度目かけるのはもうひとつ。K DUB SHIN

    宇多丸 推薦図書『九月、東京の路上で』と反レイシズムを語る
  • ハウス・ミュージックのカタログ本『ハウス・ディフィニティヴ 1973-2014』が発売 - amass

    ele-kingが監修するテクノのカタログ「definitive」シリーズの第3弾としてハウス・ミュージック編が登場。『ハウス・ディフィニティヴ 1973-2014(仮)』がP-VINE ブックスから3月28日発売予定。 ●『ハウス・ディフィニティヴ 1973-2014(仮)』 ドクター 西村 (著), 三田格 (監修) 2,625円 ハウス・ミュージックは、1980 年代のNY /シカゴのゲイ・クラブにはじまり、デトロイトに飛び火して、そして、1980 年代後半以降は欧州に広がり、日とも繋がった。21 世紀には東欧でそれが爆発して、南米にも訴求している。ハウス・ミュージックは、すべてのクラブ・ミュージックの故郷として、ポップス、ヒップホップやインディ・ロック、ワールド・ミュージックを巻き込みながらいまも世界を踊らせている。 テクノ〜アンビエントと大好評の「ディフィニティヴ」シリーズの

    ハウス・ミュージックのカタログ本『ハウス・ディフィニティヴ 1973-2014』が発売 - amass
  • 六本木VANITY摘発で警察が伝えたメッセージ 改正と運用の狭間で揺れ動く風営法問題のいま【音楽ライター・磯部涼×社会学者・開沼博】

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 対談 漂白される社会 売春島、偽装結婚ホームレスギャル、シェアハウスと貧困ビジネス…好奇の眼差しばか

  • n11books.com

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  • (((気分はパーラー))) 『ラグジュアリー歌謡』まもなく刊行! : 中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう ナカ2号店のブログ

    中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう ナカ2号店のブログ 大阪・難波にある中古レコード店 レコードショップNAKA2号店のブログです。絶賛音盤買取強化中!お問合せはTEL、メールにてお気軽にどうぞ。 ラグジュアリー‥バブリーな香り。ラグジュアリー‥憧れのお姉さんを口を開けて眺めていた少年時代。ラグジュアリー‥カフェでなくパーラーな感覚… 藤井陽一氏監修『ラグジュアリー歌謡』発売までいよいよあと3日となりました!居酒屋でビールを飲みながら作りへの熱い思いを初めて藤井さんから聞き、こりゃとんでもなく面白いものが出来上がるぞ!とワクドキしたあの時から1年余り‥手元に届いた完成版を眺めているとどうにもセンチメンタル・ボーイとなってしまいます。。 製作途中での苦労も知ってるので余計にウルウルなわけですが、の内容はパステルカラーに彩られた、爽やかであり奥深くもあるほんとに素晴らしいもの

    (((気分はパーラー))) 『ラグジュアリー歌謡』まもなく刊行! : 中古レコ屋のあくび指南〜のんびり音を聴きませう ナカ2号店のブログ
  • 本が好き! Book ニュース

    Bookニュースをリニューアルしました! 新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。 http://www.honzuki.jp/news/ 今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。 リーダーなどにご登録してくださっている場合は、 お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。 http://www.honzuki.jp/news/?feed=rss 今後も、マニアックな情報を配信していきますので、 よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。

  • この音楽の本がスゴい!

    結論→音楽は沼、底なし。 沼の周りで遊んだり、ちょっと片足いれたりはできる。だが、ひとたび足を踏み入れたなら、抜けられない所がある。入口は広くて楽しいが、奥は狂気じみた世界がある。 好きなを持ってきて、まったり熱くオススメあう―――趣旨なのだが、今回のテーマ「音楽」は、最も生々しいオフ会となった。というのも、みなさんの実人生に寄り添ってきたやCD、DVDが出てきたから。生活の全てが音楽だというつもりはないが、人生の一部は音楽と一体化していることが(わたしに限らず)実感できた。音楽の「つながり」って、よりも強い。 そしてテーマが音楽なだけに、大量のCD/DVDが集まってくる。ここでもいくつか紹介しているが、ほんの一部だということをお断りしておく。そして、持ってきた音源を再生し、そのBGMにちなんだプレゼンが新鮮だった。PIZZICATO FIVE や Marvin Gaye そして L

    この音楽の本がスゴい!
  • 書評でつながる読書コミュニティ - 本が好き!

    中東や中国といった古代に栄えた外国の物語に基をとった四つの掌編と自分自身を語り手とし伯父や友人といった身近な人々を語る二つの短編を編集した短編集。厳しい人も結局自分には甘くなってしまうと感じた。 春秋戦国時代、魯の叔孫豹が若い頃、亡命の途上で一夜の契りを交わしたことがあった。斉に暮らして数年、故国に帰って、その時の女が叔孫の子だと倅を連れてきた。 牛にそっくりなその…

    inumash
    inumash 2012/02/23
    井手口さんの新しいのか。こりゃ面白そうな。
  • 献本頂いたもの - 死に舞

    前の著作に引き続き、大和田さんから献お金がないので非常に助かります。買う前でよかった(笑) 文化系のためのヒップホップ入門 (いりぐちアルテス002) 長谷川町蔵 大和田俊之 すでに私のツイッター周りでは話題になっているこのですが、話題通り良いでした(http://togetter.com/li/198779などを参照)。 もちろん、こういう音楽は細かいこと言い出すとキリがないツッコミが入るので入門というところでバッサリわかりやすく切ってくれるのは当に助かることだと思います。おおよそのヒップホップ/ラップの歴史については自分が知っているものとは特に違わなかったけど、ゲームやコンペティションという部分を強調する長谷川、随所に黒人研究の視点を入れてくれる大和田の対談はわかりやすいし、刺激的。これを気にヒップホップ/ラップに入門というのもまんざらでもありません。 大和田さんの前著から

    献本頂いたもの - 死に舞
  • 『ビニール・ジャンキーズ レコード・コレクターという奇妙な人生』/ブレット・ミラノ - 空中キャンプ

    村上春樹の新刊エッセイを読んでいたら、そのなかで『ビニール・ジャンキーズ』というが紹介されていた。アナログレコードの収集に取り憑かれた人たちを取材し、一冊にまとめたもので、ジャズレコード収集が趣味の村上には共感できるところが多かったようだ。村上の文章で興味を持ち、さっそく『ビニール・ジャンキーズ』を入手し読んでみたが、これがかなりおもしろく、あっという間に読了してしまった。ずいぶん重症の患者たちがずらっと並んでいる。コレクターの業の深さにため息をつきつつ、でもやっぱりたのしそうだよな、充実した人生だよな、と笑ってしまった。 このでは、ロックやソウルのレコード収集家が中心的に描写されるが、最初に取り上げられるレコードはクラシックだ。音楽マニアたちが集まり、プロコティエフの『スキタイ組曲』というレコードを聴く場面からこのは始まる。『スキタイ組曲』は1957年に発売された世界初のステレオレ

    inumash
    inumash 2011/08/19
    うはw>ちなみに著者のブレット・ミラノ氏曰く「『ハイ・フィデリティ』のように華麗な女性遍歴を重ねるビニール・ジャンキーなど見たことがない」
  • 読んだ - 死に舞

    いただきましたが、当に素晴らしいでした。 アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで (講談社選書メチエ) 大和田 俊之 大和田さんとはポピュラー音楽学会を通じてお付き合いいただいたり、私の卒論や修論も読んでいただいたり、いろいろお世話になっていますが、この著作はそういう恩義とは関係なく絶賛すべき内容であり、日の全ポピュラー音楽研究者は必読書なのは当然、アメリカ研究、文化史、ブラックスタディーズに興味を持っている方も是非とも読んでいただきたい。アメリカ研究などに詳しくないのでわからないのですが、こういった類のアメリカ音楽史の著作って英米圏にすでにあるのだろうか。ないとしたら、翻訳して逆輸入されてもいいくらい濃い内容だと思った。 非常に内容が濃く、情報量は多いことも特筆すべき点ですが、なによりも書の歴史記述は「偽装」というキーターム、特にアメリカ・ポピュラ

    読んだ - 死に舞
    inumash
    inumash 2011/05/18
    面白そうな。
  • 音楽雑誌「snoozer」に関するたいせつなおしらせ — リトルモア

    音楽雑誌「snoozer」は、1997年5月の創刊以来、14年にわたり刊行を続けてまいりました。 長らくご愛読くださりました読者の皆さまには感謝を申し上げるとともに、お詫びの意を込めまして、ご報告させていただかなければいけないことがあるのですが、かたくるしい報告にかえて、「snoozer」編集長 田中宗一郎からの皆さまに対するご挨拶文をここに掲げます。 いままで当にありがとうございました。心から感謝いたします。 株式会社リトルモア - - - 来るべき次号、6月18日発売号をもって、雑誌『スヌーザー』は終わります。これまで誌を支えてくださった皆さん、当にどうもありがとう。報告がこんな風にあまりに唐突になってしまったこと、お詫びします。実のところ、随分前から、このことは決めていました。ただ、とにかくすぱっと報告して、すぱっと終わらせたかったんです。ごめんなさい。おそらく終刊の理由につい

    inumash
    inumash 2011/04/29
    馬鹿にする人も多いけど、俺にとっては最も多くの”聞き方”と"語り方”を教えてくれた存在。隅から隅まで熟読して、音を想像しながらレコ屋に行くという”至福のサイクル”を与えてくれた。多謝。
  • 長谷川町蔵の文章: 黒さの果てに白さあり

    2010年9月14日火曜日 黒さの果てに白さあり 原書に手をつけずにいたら、翻訳が出てしまったジョン・リーランド「ヒップ  アメリカにおけるかっこよさの系譜学」を読了。いろいろ教えられるだけど、一番面白かったところは、「ずっとヒップスター的な価値観を支えていた黒人的なるものが完全にメインストリームになってしまった現在は、白人的なるものがヒップスターの条件と化しているという指摘。なるほど、だからゼロ年代はブライアン・ウィルソンがものすごい勢いで再評価を受けて、オルタナ・カントリーが持てはやされた時代だったのだなと納得。宅録時代はヒップホップを作っていたエズラくんがプレッピーを気取ったヴァンパイア・ウィークエンドを結成したのは、だから幾つもの屈折を経て来たヒップな表現なのだろう。 The Beach Boys - Darlin' live 1974 今日現在で最も好きなビーチボーイズの曲

    inumash
    inumash 2010/09/22
    ”ずっとヒップスター的な価値観を支えていた黒人的なるものが完全にメインストリームになってしまった現在は、白人的なるものがヒップスターの条件と化しているという指摘。”
  • ザ・エディット発売 - いぬ日記

    ● 「ザ・エディット」というが、明日18日発売になるバウ。 ● いぬが、好んでやってる、音楽の表現手法「エディット」。それだけに、脚光を当てて、一冊の書籍にしてしまったというものです。 ● これを読むと、だめみくすが、世界の中のどういう潮流の中で発生してきたか、よくわかると思います。突如、刻みだしたわけじゃないんですよ。 ● 「ザ・エディット」の中に、いぬ(日編集音楽協会)のdameMixxのこと、ノンセクトラジカルズのこと、ザJGズのことなんかも書かれてます。 ● いぬへのインタビュー記事もあって、結構、ぶっちゃけちゃってるバウ。 ● 14歳とか、今の人が、エディット作ってくれたりして、どんどん新しい音も生み出されています。 ● エディット音楽は、どん底まで衰退していたけど、また、新たな芽が出てきたんだバウね。 ● どん底であろうが、最先端ともてはやされていようが、いぬは、とにかく切

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    inumash
    inumash 2009/12/12
    お肉我慢して買いに行きます。
  • Amazon.co.jp: THE EDIT エディット・ミュージック・ディスク・ガイド (P-Vine Books): EDIT CONFERRENCE: 本

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    inumash
    inumash 2009/12/02
    買う。
  • 音楽から解き放たれるために CIRCULATIONS

    ご存知、原雅明さん Low End Theoryの日開催に始まり、 レーベル<corde>、 数多の寸評などで知られる、 音楽知識人ですね こちらのミックスCDも 原さんの作品です その原さんが! …を出されます!!!!!!! タイトルは、 『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』 過去のライナーノーツが掲載されている(?)ようで、 それだけでも十分価値がありますが、 その他記事を通じて、 近年の環境変化を捉えている模様です 原さんの視点から、 どのように映っているのでしょうか…………… はっきり言って、 これ一冊あれば、 ここ数年の音楽は要らないのではないか? というのは他に失礼かもしれませんが、 そんな勢いさえ気迫として感じます…! トンデモないがでますね… 11月20日、 フィルムアート社より発売です 「音楽産業というモデルはもう終了したんだ。終わりだ

    inumash
    inumash 2009/11/08
    買う。