北海道ブックシェアリングは、2008年に札幌市内の教育関係者と図書関係者で設立したボランティアグループです。読み終えた図書の再活用や学校図書館の調査、レクチャー・講演などによって、小中学校や保育所、公民館など道内の読書施設の整備支援を進めています。 東日本大震災の発生後は1年半に渡って被災地に滞在し、学校図書館や公共図書館の再開を支援しました。2013年からは図書に関するアドバイザーとして、岩手・宮城・福島の3県を定期的に訪れています。 津波によって図書館が壊滅した陸前高田市。 札幌では想像もしなかった凄絶な光景に、声も出ないほど打ちのめされました。 震災から2ヵ月後、わたしは被災地の図書施設の被害を調査するために東北沿岸部を回りました。そこで見た光景は凄絶のひとことでした。札幌で想像していたのとはまるで違う状況に声も出ないぐらい打ちのめされました。 その後、宮城県教育委員会から「自治体の
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In the spirit of ideas worth spreading, TEDx is a program of local, self-organized events that bring people together to share a TED-like experience. At a TEDx event, TEDTalks video and live speakers combine to spark deep discussion and connection in a small group. These local, self-organized events are branded TEDx, where x = independently organized TED event. The TED Conference provides general g
「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は、米国・ニューヨークで5月に開催された秋冬のキッズファッションショーにて、世界中の子供達の識字率向上を目的とした社会貢献活動の開始を記念した「ラルフ ローレン チルドレンズ リテラシー コレクション」を発表。ブランドアイコンであるポロポニーに12言語でメッセージがデザインされたリテラシーTシャツ12種などが登場した。 日本では、上記の英語・日本語のポロポニーTや女の子のイラストが描かれたTシャツ(子供用3,000から3,600円、メンズ6,600円、ウィメンズ4,500円)、子供用のトートバッグ(3,600円)やジャーナル(1,800円)を販売する。子供用Tシャツ及びトートはEコマースサイトで8月26日、その他アイテムはラルフ ローレン 表参道や主要百貨店で9月より販売予定。 12月末までの売上の25%は、活字文化推進会議や全国学校図書館協
3.11より前に撮影された宮城県仙台市沿岸部のまちの写真と、被災後の今を定点撮影した記録集「オモイデ ピース」を製作し、全国の図書館に寄贈したい! 初めまして。佐藤正実と申します。もともと「仙台の原風景を観る、知る。」をテーマに、書籍等の自主企画・製作を行ってきました。そして、それらの素材を活かし、昭和時代に撮影された“デパート屋上遊園地”や“蒸気機関車が行き交う駅周辺”の写真など、昔の町並みを写した写真を見ながら想い出を語っていただくという活動を行ってきました。 (“仙台の原風景を観る、知る。”をテーマに発行してきた書籍類) 2011年3月11日-。津波被災によりなくなってしまった、かつての風景。まるで、そこに暮らしていた人びとの生活、想い出までもがなくなってしまったかのようでした。風景をもとに戻すことはできませんが、地元の人々が想い出を語り合うためのきっかけとなるものを作りたい、そして
震災直後から復興の経過を記録し続けている絵画で画集を発行し、後世に残したい! 東日本大震災の記録実行委員会の鈴木誠と申します。東日本大震災の被災地の現状を絵画で残す活動をしております。写真や映像による被災地の記録は多く出版・保存されつつありますが、絵画による記録はほとんど存在しません。しかし、「臨場感」や「空気」など、写真や映像にはに映らない心の目で見た被災地の表情など絵画だからこそ伝えられるものがあると私は考えています。 展示会でしか見られない絵画ではなく、画集を通じてより多くの人たちに、ご覧いただき、震災を忘れないでほしい!そして、震災の様子が分かる資料を後世に残したいと考えています。共感された方はご支援をよろしくお願いいたします。 (作品No.6 頂上の崩壊:岩手県釜石市 津波で倒れた国内2番目の高さのの巨大防潮堤。 その傍らにわずかに残ったツツジが咲く) 冊子にする絵画「東日本大震
01 国文学研究資料館 東日本大震災における津波被害の歴史文化情報資源のレスキュー 寄 稿:青木 睦(国文学研究資料館 研究部 准教授) 19年前、埼玉県草加市の火災で被災した民間資料を真空凍結乾燥処理により救助・復元作業を行ってから、栃木県西那須野郷土資料館、東京都清瀬市図書館、その後阪神・淡路大震災、さらに高知市行政文書、千葉県いわし博物館、東京都国分寺市遺跡調査会資料、熊本県天草市行政文書など、筆者が直接現地に赴いて被災支援を行った博物館・図書館・アーカイブ資料の事例は多い。ただ、この事例は一部にすぎない。毎年何らかの災害によって多くの歴史文化情報資源が消滅しているのである。 激震・大津波、その復旧活動 地域に伝えられた有形無形の文化財は地域の人々の生きた証である。その証のひとつでも多くの被災資料の救助を通じ、未来への証の継承を支援する目的で、文化庁の働きかけを契機に、国立文化財機構
改めて言うまでもなく、日本は地震大国です。 日本のどの地域でも、大なり小なり地震災害に見舞われています。その意味で地震災害は他人事ではありません。宮城県を襲った地震の主なものをあげてみると、戦後だけで、宮城県北部地震(1962年4月30日)、1978年宮城県沖地震(1978年6月12日)、三陸南地震(2003年5月26日) .宮城県北部連続地震(2003年7月26日)、8 ・16宮城地震(2005年8月16日)、岩手・宮城内陸地震(2008年6月14日)などがあります。東日本大震災発生から1 年半あまり経過した現在も復興へ向けた取組みが各所で行われています。 東日本大震災による宮城県内の市町村図書館の被害の概要は、以下の2点にまとめられます。 ●地震による被害により、震災以前の図書館サービス再開が困難になった図書館が多い。 ● 津波による被災地域では、図書館が高台にあり浸水を免れたところが
03 白河市立図書館 震災を乗り越え新図書館の開館 話し手:佐川 幸雄(白河市立図書館 館長) 田中 信哉(白河市立図書館 副館長) 聞き手:木本 拓郎(金剛株式会社企画チーム チームリーダー) [木本]新図書館が開館しました。開館に至るまでの経緯についてお話を伺います。 [佐川]はじめに平成6年にJR白河駅前用地を取得後、市有地の利活用について検討され、平成17年に駅前用地利用の基本計画及び、図書館の基本構想一計画が策定されました。中心市街地活性化法の指定を受け、街づくり及び人づくりの拠点として、複合文化施設として計画が進みました。白河市は旧白河市、西白河郡表郷村、大信村、東村の合併により、新市制が発足され人口6万人の都市になりました。図書館としては4館が統合することになり、中央館として機能が盛り込まれ、また、産業支援センターや集会機能が付加した複合施設になりました。 平成18年に設計者
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