一部の自治体や学校で「ラーケーション」を取り入れる動きが始まっています。新たな学びのスタイルとして注目を集める「ラーケーション」とはどのようなものでしょうか。今注目を集める背景や、取り組むメリット、そして現在の課題を解説します。
自分たちの常識が実は世間の非常識だった、なんてことはどの業界でもよくある話。学校現場でも、従来のやり方に固執してしまい、働き方や授業の改革が進まないケースも多いのではないだろうか。そこで本連載は、「ココを変えればもっと学校現場がよくなるかも!」といった提案を、田中光夫先生の“フリーランスティーチャー”ならではの視点でお届けする。第12回は、映画と漫画をこよなく愛する田中先生が選ぶ、教員にお薦めの3作品を紹介! 引用元 : 東洋経済education×ICT この10年ほどでITサービスやデジタル産業が急速に発展し、中国は今や「IT先進国」と呼ばれるようになった。子どもへの教育熱の高さは連載の第1回「大学のレベルで人生が決まる中国--勉強漬けの子どもたち、政府の『宿題禁止令』の影響は」でお伝えした通りだが、未来を担う子どもたちへのIT教育はどの程度進んでいるのだろうか。 引用元 : Cne
埼玉県立坂戸西高等学校 井上芳郎 1.はじめに 2013年2月10日新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」において、日本デジタル教科書学会新潟支部主催の「Edu x Digi Festa Niigata 2013」が開催されました。あいにくの雪空にもかかわらず、会場には定員を上回る100名近くの参加者がありました。日本デジタル教科書学会とは同会ウェブサイトによると、「デジタル教科書・教材に関する学術的な研究および授業実践を行い、その効果や意義を発信することを目的に2012年5月に発足」したとのことです。ここでは当日のプログラムにそって、シンポジウムと事例発表(一部)の概要について報告します。 2.シンポジウム「新潟からデジタル教科書の未来を発信する」 (1)デジタル教科書の実践の可能性と課題 コーディネーター: 上松恵理子(新潟大学大学院博士研究員・学会副会長) シンポジスト: 原田完二(見
教科書は「図書」と定義されていて、紙でないと認められないのだ。現状では、いくらデジタルが頑張っても教科書にはなれない デジタル教科書。2010年にぐいっと動いた。タブレットなど教育にも使えるデバイスが出そろってきたのと、政権交代で政府が力を入れ始めたのが共鳴したのだ。政府は2020年に1人一1台環境を整備することを目標に掲げ、総務省と文科省とが連携して20の小中学校で実証研究を進めるに至った。 しかしその後、事態はクリンチ。政府関係者と話しても、実証研究の成果を上げていくことが必要というのが基本方針で、実証研究が事態を進めないための言い訳にも見えてきた。しかも総務省のフューチャースクール事業が仕分けに遭ってしまうありさま。政府もフラついている。 第一デジタル教科書を標榜しているが、デジタル教科書は存在しない。学校教育法、教科書発行法、著作権法の3法上、教科書は「図書」と定義されていて、つま
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