「3秒ルール」って聞いたことありますか? そう、「食べ物を落としても3秒以内に拾えば食べても大丈夫!」という、あの驚異のルールのコトです。子供の頃から暗黙の了解だったあのルール、なんと、アメリカでついにその正当性が証明されたらしいんです! とはいえ、研究されたのは3秒ルールならぬ「5秒ルール」。シカゴ在住の高校生とイリノイ大学の研究グループによって実験が行われ、「床に落ちた食べ物に病原菌が付着するまでには少なくとも5秒以上かかる」ということがわかったのだとか。無論、ベトベトした食べ物には、そうでない食べ物よりも早く細菌が付着するなど、食べ物や落とす場所によっても変化があるそうですが、一体どんな床場所だとアウトなんでしょう? 「危険な菌がいる可能性の高さで決まるものなので、実際には床の材質よりも置かれた環境の影響が大きいでしょう。無菌室の床なら1日おいても大丈夫ですし、危険な菌の多い動物小屋