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2018年9月25日のブックマーク (4件)

  • 名古屋・あおなみ線、中部空港まで延びる? 市が検討へ:朝日新聞デジタル

    名古屋市は、あおなみ線(名古屋―金城ふ頭)を中部空港(愛知県常滑市)まで延伸できるか検討する組織を、来年度初めにも設置すると表明した。2027年のリニア中央新幹線開業に向けて中部空港のアクセスを強化する狙いがあり、県などにも検討に加わるよう働きかける。 21日の市議会会議で、広沢一郎副市長が渡辺義郎氏(自民)の質問に答えた。河村たかし市長も「地域の産業力は絶対に落としたらいかん。空港へのアクセスをちゃんとしていくのはどえらい重要だ」と述べた。市は来年度に担当部署を新設し、あおなみ線を運行する「名古屋臨海高速鉄道」や、中部空港会社、県なども参加する協議会設立を目指す。名古屋市は名古屋臨海高速鉄道の筆頭株主。 地元政財界では中部空港の第2滑走路建設への期待が高まっており、実現すればリニア中央新幹線とともに外国人観光客らの大幅増を見込む。現在、中部空港につながる鉄道は名鉄だけで、今後の需要増に

    名古屋・あおなみ線、中部空港まで延びる? 市が検討へ:朝日新聞デジタル
  • 「葵の紋」の金箔瓦みつかる 家康生まれた岡崎城:朝日新聞デジタル

    徳川家康が生まれた岡崎城(愛知県岡崎市)で、徳川家の家紋「葵(あおい)の紋」の金箔(きんぱく)瓦が出土した。城郭では名古屋城で葵の紋の金箔瓦が見つかった例はあるが、全国的には珍しいという。 岡崎市教育委員会が20日に発表した。市教委によると、飾りとして屋根に取り付けられる小菊瓦とみられ、8月下旬~9月上旬の発掘の際、天守台北側の深さ約10センチの地中から見つかった。直径は約11センチ。技法から江戸時代初期に製造されたとみられる。当時の城主は徳川家ではなく、譜代大名の多家だった。 金箔瓦は、織田信長や豊臣秀吉が一門や重臣らに限る形で用いられたが、江戸時代になると徐々に使われなくなった。ただ、家康をまつった各地の東照宮で使用例があるという。 岡崎城の丸には寛永年間(1624~44年)に東照宮が、二の丸には江戸時代初期に将軍の上洛(じょうらく)のために御殿が建てられたとされる。市教委は東照宮

    「葵の紋」の金箔瓦みつかる 家康生まれた岡崎城:朝日新聞デジタル
  • 不安が育てる「災害デマ」 SNSで一気に拡散  :日本経済新聞

    北海道で震度7を観測した6日の地震の後、余震やインフラ、治安に関する様々なデマ情報がインターネット上を飛び交った。近年は災害のたびに交流サイト(SNS)などを通じてデマが拡散。不安の中で人々が情報を求め、伝えようとする心理に歯止めをかけるのは容易ではない。SNSは情報の収集・発信に大きな力を発揮するだけに、あふれ出す玉石混交の情報を見極める目が問われている。【関連記事】北海道地震、SNSでデマ拡散 専門家「発信元確認を」

    不安が育てる「災害デマ」 SNSで一気に拡散  :日本経済新聞
  • 秀吉築城の初期伏見城跡、西に10度傾く溝跡出土 京都 - 産経WEST

    豊臣秀吉が築いた初期の伏見城「指月城」跡(京都市伏見区)から、江戸時代中期以降に設けられたとみられる東西、南北の溝跡が出土し、同市文化財保護課が地元住民に公開した。築城直後に城は倒壊したが、両溝の方向が西に10度傾く指月城特有の方位を100年以上経ても踏襲しながら、宅地を造成していたことがわかった。 城の中枢部の範囲確認調査に伴い約140平方メートル調査した結果、南北と東西の溝跡が出土した。宅地の区画溝とみられ、いずれも西に10度傾いていた。幅は南北溝が約2メートル、東西溝が2・5メートル以上で、深さはいずれも現状で約0・3メートル。このほか秀吉時代の金箔(きんぱく)瓦の破片も出土した。 遺構の検出状況から、東西の溝が先に設けられていた。出土した土器などから18世紀の江戸中期以降につくられたが、両溝の時期に大差はなく、いずれもほどなくして埋められたらしい。 溝の傾きは、指月城の当時の方角を

    秀吉築城の初期伏見城跡、西に10度傾く溝跡出土 京都 - 産経WEST