本とオタクに関するk-takahashiのブックマーク (6)

  • ローズ・トゥ・ロードというRPGをやってみた - Close To The Wall

    ローズ・トゥ・ロード (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 作者: 門倉直人出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/03/27メディア: 大型購入: 14人 クリック: 229回この商品を含むブログ (17件) を見るもうずいぶんと時間が経ってしまったけれど、十月頭の某日、岡和田晃(id:Thorn)さん、吉原さん、みなぱとさんらと一緒に、「ローズ・トゥ・ロード」というRPGをやった。岡和田さん以外は全くの初対面で、どういう人なのかも知らない状態だった。 「ローズ・トゥ・ロード」というのはゲームデザイナー門倉直人氏によるRPGで、1984年に最初のものが出て、その後いくつかバージョンを経て、今年新版が出た。今回プレイしたのは今年のもの。 ローズ・トゥ・ロード - Wikipedia まあいわゆる「テーブルトークRPG」というもののひとつで、国内産のものでは最も古い部類

    ローズ・トゥ・ロードというRPGをやってみた - Close To The Wall
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/11/06
    『コンピュータRPGでは、ルールのなかで、という印象だけれど、TRPGではルールの境界線上でゲームは進行していく印象』 『RPGとゲームルール、という論点では、これは小説にスライドするとメタフィクションの話』
  • 『社会は存在しない』刊行記念トークイベントに参加してきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    8月2日に青山ブックセンターで開催された『社会は存在しない』刊行記念、佐々木敦×蔓葉信博×渡邉大輔のトークショー「セカイ系のクリティカルターン〜2010年代の批評へ向けて」に参加してきました。http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200908/_2010200982.html 社会は存在しない 作者: 限界小説研究会編,笠井潔,小森健太朗,飯田一史,岡和田晃,小林宏彰,佐藤心,蔓葉信博,長谷川壌,藤田直哉出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2009/07/03メディア: 単行購入: 18人 クリック: 363回この商品を含むブログ (44件) を見る このイベント、私は何気なく関係者席に座ってしまっていたのですが、イベントの企画立案そのものについてはまったくコミットしていないし、そのような立場にであるとも自認していなかったので、座る場所が違っただけであって

    『社会は存在しない』刊行記念トークイベントに参加してきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/08/05
     例外状態、断絶(出口がない)、保証、あたりがキーワードか。 『極めて厳しいセカイ系批判の書である伊藤計劃の『ハーモニー』で描かれた事例』
  • JUNEが死んだ日 (となりの801ちゃん)

    今日は無理を言って代わりに書かせてもらいました、801です。 小説家の栗薫御大が昨日、5月26日の午後7時18分、 すい臓癌のため、お亡くなりになられました。 今、御大がお亡くなりになられた事に非常に動揺し、 それ以上に御大がお亡くなりになられた事に動揺している自分に動揺しています。 栗御大がいらっしゃらなければ、今日のBLは絶対になかったと思います。 直接お世話になったのは当に初期のJUNE作品ではありますが、 JUNEというものに支えられてきた者として、心からのご冥福をお祈りいたします。 そして失礼かもしれませんが、私にとって御大は作家である前に、 小説道場から須和先生などの、素晴らしい作家さん達を輩出して下さった大恩人で、 あの頃のJUNEに支えられていた子ども達のちょっと口うるさい母親のような存在だと思っていて、 というか、今BLに浸かっている層は孫、ひ孫みたいな存在ではない

    k-takahashi
    k-takahashi 2009/05/27
     『小説道場から須和先生などの、素晴らしい作家さん達を輩出して下さった大恩人』 末期のグインについては色々あるけれど、この部分の功績は本物だと思う。
  • 『オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図』(吉田司雄)

    『オカルトの帝国―1970年代の日を読む』(一柳廣孝)に続く、「オカルト研究会」の出版物第二弾。前作が主に70年代に焦点を当てていたのに対して、今作では80年代のオカルトシーンが扱われています。 今こうして思い出してみても、80年代のオカルトブームは異常でした。いったいあれは何だったのか。その渦中にいて毒電波を受けまくって成長した純真な若者(当時)の一人として、どうにもこうにも「あの時代」がうまく総括できず、思い出してみても困惑に立ちすくむばかりです。 書は、10人の著者が果敢にも「あの時代」について調査し探求した成果を集めたもの。何と「日学術振興会科学研究費補助金」をもらった公的な研究成果の報告ということで、んむむむ、そのせいか前作よりも丹念な(金と時間と手間をかけた)調査に基づく労作が多く、また文章もよりアカデミックな論文調になっていることが目をひきます。 さて内容ですが、まず序

  • Amazon.co.jp: Disappearance Diary: Azuma, Hideo: 本

    k-takahashi
    k-takahashi 2009/01/16
    「失踪日記」(吾妻ひでお)の英語版
  • 銀英伝とライトノベル - 三軒茶屋 別館

    銀英伝(銀河英雄伝説)関連のキーワード検索でいらっしゃるお客さんが最近微増しているのはなぜだろうと思ったら、ここを発端にこんな感じで盛り上がっていたのですね。個人的には、銀英伝を読んでないSF者はありですが、ラノベ読みにとっては必読書ではないかと思います。ま、未読の名作があればこそ読書が生涯の趣味足りうるわけですけどね。そんなわけで、銀英伝とラノベについて思うところをつらつら書いていきたいと思います。 1.銀英伝が他のラノベ作品に与えた影響 創元SF文庫版銀英伝3巻の細谷正充の解説では、銀英伝以後のスペースオペラとしていくつかのタイトルが挙げられています。吉岡平『宇宙一の無責任男』シリーズ、荻野目悠樹『星書』シリーズ、羅門祐人『星間興亡史』『星間軍龍伝』、森岡浩之『星界』シリーズ、鷹見一幸『でたまか』シリーズなどですが、これらについて銀英伝の影響を感じるとされています(もっとも、具体性に乏

    銀英伝とライトノベル - 三軒茶屋 別館
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/08/24
    『銀英伝を読んでないSF者はありですが、ラノベ読みにとっては必読書』『主人公がどのヒロインとくっつくかを楽しむのがエロゲなら、仮想歴史小説は歴史という主人公がどの登場人物とくっつくかを楽しむ』
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