昨日のエントリー「もう小学生から英語を教える必要はなくなった」にどえらいアクセスがあって仰天している。みんなけっこう英語教育に興味あるんだなあ。 で、SFファンの常としてですな、まず逆を考えてみるという条件反射が発動した。みんな、たとえば、いまの政府が“英語禁止令”を出したとすれば、素直に従いますかい? 従わねーよなー、絶対。もしそんなおふれが出たとすれば、「これはきっと、アホ国民どもにニューヨーク・タイムズやらガーディアンやらを読まれては困るという政府と官僚と記者クラブメディアの陰謀にちがいない」と疑って、みんなこっそり必死で英語を勉強しはじめるはずだ。 だから、日本国民に国際競争力をつけさせようと政府が思うのであれば、政府はなにはともあれ“英語禁止令”を出すべきなのである。そうすれば、「これはいよいよ、英語ができなければほんとうにヤバいにちがいない。いまの日本政府や日本のアホマスコミの