Senior Vice President and General Manager, Digital Enterprise GroupのPat Gelsinger氏 米Intel Corp.は2008年3月17日(米国時間),米サンフランシスコで同社のマイクロプロセサのアーキテクチャに関する報道関係者向け説明会を開催した(概要)。次世代Itaniumプロセサ「Tukwila(開発コード名)」や,IA-32命令セットを採用したサーバー向け最上位製品「Dunnington(同)」などの説明があったなか,最も本誌が注目したのが「Larrabee (同)」だ。 Larrabeeは多数のIA(Intel Architecture)コアを採用したグラフィックス処理向けのアーキテクチャ。最初の技術デモを2008年中に実施し,2009~2010年に製品が登場する計画であるという。Intel社によると,La
MessagePackフォーマット仕様のPull Request #209をマージし、MessagePackにTimestamp型を追加しました。 ※この記事の英語版は XXX にあります(翻訳中) Extension型の型コード -1 として定義されているため、後方互換性が維持されています。つまり、既にExtension型に対応しているデシリアライザであれば、Timestamp型を使用して作成されたデータを、Timestamp型に対応していない古いデシリアライズで読み出すことができます。 新しいTimestamp型には timestamp 32、timestamp 64、timestamp 96 の3つのフォーマットがあり、よく使う値をより少ないバイト数で保存できるようになっています。例えば、1970年〜2106年までの時刻で、秒までの精度しか持たない時刻であれば、合計6バイトで保存でき
パソナテックは、エンジニア向けコンテンツを日刊で発信する情報サイト「スキルを発明にカエル ウェブ日刊紙・てくらぼ(以下、てくらぼ)」を11日に開設した。同日、その記念イベントとしてプログラミング言語"Ruby"の開発者であるまつもとゆきひろ氏と、プログラマ、アルファブロガーとして著名な小飼弾氏によるトークセッションが開催された。ファシリテータはニューズ・ツー・ユー取締役の平田大治氏が務め、「エンジニア進化論」をテーマに、2時間に渡り熱い議論が繰り広げられた。 それぞれの自己紹介後、平田氏から両氏に向けて、「現在注目している言語は?」「エンジニアに英語は必要か」「プログラマ35歳定年説についてどう思うか」などの質問が投げられた。注目言語について、まつもと氏は「いま、注目している言語はErlang(アーラン)。今後、マルチコアサーバなどが普及するようになれば、現在のソフトウェアで採用されている
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