2004年以来8年ぶりの6月上陸となった台風4号だが、ここ数年、台風接近のさなかに田んぼや用水路の見回りに出歩いて命を落とす人が増加傾向にあることが、消防庁の調べで分かった。同庁では引き続き「台風が近づいているときは、絶対に田んぼや用水路を見に行かないでほしい」と、警戒を呼びかけているが、増加の理由はいまだ不明だ。 消防庁と農林水産省が共同でまとめた「2012年版台風白書」によると、台風接近中に田畑や用水路に異常がないかを調べるため外出した結果、河川の氾濫に巻き込まれて命を落とした人は、統計を始めた2000年の8人以降、増加傾向にあり、2011年には過去最悪の26人を数えるまでになった。 犠牲者数が増加している事実は消防庁も5年ほど前から把握しており、台風接近中には田畑や用水路に近づかないよう継続的に指導している。特に2010年からは、テレビやラジオ各局に対し、台風接近中の外出を控えること
来る7月に、1989年の天安門事件当時の学生指導者の一人で、投獄後に米国に亡命し現在は台湾で暮らす王丹氏が初来日するそうだ。王氏も出演しているドキュメンタリー映画「亡命」(翰光監督)の上映会(7月5日午後7時から、なかのZERO小ホール)のプロモーションが目的だ。天安門事件に関わる亡命者たちの過去と現在をまとめている。私はすでにこの映画のロングバージョンを観たが、一見の価値があるとオススメする。 活動家だけでなく官僚も亡命 ちょうどこの映画を最初に観た2010年6月ごろ、私は、中国が天安門事件以来の亡命ラッシュが始まっている、と感じていた。河南省の売血エイズを告発した高耀潔女史が2009年8月に渡米し、2010年5月にエイズ患者・同性愛者の人権擁護活動をしていた元衛生官僚・万延海氏も渡米、気がつけば人権活動家の侯卓文さんやジャーナリストの周勍氏もカナダ、ドイツに事実上の亡命をしていた。 昨
先日CAMPFIREで書籍の制作費用を募集した件で、日刊サイゾーの取材ということでライターの今一生さんから問い合わせがありましたので、その返答をここに書いておこうと思います。 (今一生さんからいただいたメールは http://dl.dropbox.com/u/572031/crowdfunding.html に全文を置いておきます。) ★phaさんは「ニート」と自称していますが、アフィリエイトや投げ銭、執筆などさまざまな収入手段を活用して生活してきた経緯から「自営業者」として自己紹介するのが事実をフェアに伝えることではありませんか? (※phaさんは雇用=労働と考え、その労働を自ら降りているため、雇用準備のための教育を受けていない」というニートの定義に当てはまりません) 確かにその通りですね……。働かないためにニートをやっていたはずが、最近ではニートについてブログ書いたり原稿を書いたりする
ちょっとした驚きのあるロボットを作ってみたいと思いませんか? 成長した子供に自作のおもちゃを作ってあげたいと思っているパパ、ママいませんか? くるま型ロボットを簡単にプロトタイピングできるのが、この“うおーるぼっと”です。 (イメージは試作品です。) ラピットプロトタイピング mbedという手軽にプログラムを入れて動かせるマイコンボード用に設計されているので、公開されているサンプルを入れて動かすことも、プログラミングしてカスタマイズすることも可能です。ちょっとした手作りラジコンを作ってみてもOK。センサとモーターで制御の勉強にも利用できます。電子工作キット&オープンソースH/Wのため回路図等は公開します。 ライントレーサ&壁走り うおーるぼっとには白と黒を検知するセンサ(反射型フォトセンサ)が取り付けられているので、黒い線を辿っていくライントレーサを作ることが出来ます。また、強力な磁石を底
ひとの本棚を見て、そこに表れる趣味・趣向をおもしろいと思った事はありませんか? co-ba libraryは、コワーキングスペースco-baの上の階につくられる、シェアライブラリーです。「co-ba library」では、作家別でも、ジャンル別でもなく、「提供者別」に本が並びます。この空間に関わるコミュニティの属性を表すのが、「co-ba library」なのです。 設計:中村真広,山道拓人,西村萌 co-ba libraryは、コワーキングスペースco-baの上の階につくる、図書館スタイルのコミュニティスペースです。 沢山の提供者から集まった本は、貸し借りが可能で、そこにコミュニケーションが生まれます。また、co-ba libraryは、利用するメンバーが変わればそこにある本も変わる、フロー型の「図書館」です。「図書館」といってもコワーキングスペースco-baの雰囲気はそのままなので、W
「あぁ……にゃんこと暮らしたいっ!!」――そんな気持ちを抱えながらも、住宅事情で諦めているネコファンは全国で何人いるのだろうか? ネットでネコ画像を眺めれば幸せな気分には浸れるが、あの肉球のぷにぷに感は味わえない。しかし、世の中には、そんな悲しい住宅事情を乗り越え、夢のネコとの暮らしを提供してくれるマンションが存在する。東京都文京区にあるネコマンション「伝通院チェリーマンション」である。オーナーは、自身も3匹のネコを飼っている荒川友美子さん。「夢の“もふもふ”ネコライフをひとりでも多くの方に」。そんな想いから、2010年6月にスタートした。 このマンションは一般的な“ペット可”マンションとは違い、用意されたネコから好きなネコを選んで一緒に住むことができる。いわば、“家具付き”ならぬ、“ネコ付き”のマンションだ。用意されるネコは、NPO法人東京キャットガーディアン(以下、TCG)が保護してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く