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2009年10月27日のブックマーク (4件)

  • 『あしたのジョー』が不朽の名作なわけ - ピアノ・ファイア

    海燕さんの記事から(文字の強調は筆者)。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20091014/p1 で、昔の漫画のひきのばし方というのは、とりあえずこのA地点まで行って、それから蛇足をもうける、というものが多かったように思います。 『北斗の拳』は典型的な例だけれど、十数巻の辺りでラオウとの決着を描いてしまうわけです。そのあとの連載はもう蛇足としかいいようがない代物ですが、とりあえずそこまではほぼ直線で進んでいるといえる。 対して、いまのひきのばし連載はこのA地点までのルートをひたすらに冗長化する、というものが多いように思うんですね。 (中略) この両者のどちらがまだいいのか、というのは微妙なところだけれど、ぼくは『北斗の拳』パターンの方がましだと思う。 なぜなら、このパターンではとにかくA地点に達するまでは全力疾走しているわけです。だから、「そこまでは名作」という作品

    『あしたのジョー』が不朽の名作なわけ - ピアノ・ファイア
    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/10/27
    ライブだからこそ生まれた名作。
  • ホセ・メンドーサ讃歌 - マンガLOG収蔵庫

    今回の記事は、タイトルだけで判る方は判ると思いますが、『あしたのジョー』について書きます。 ネタバレ的な箇所もかなりありますのでご注意ください。 これを書くきっかけになったのは以下の記事。 『あしたのジョー』が不朽の名作なわけ(ピアノ・ファイア) 上記リンク先の記事を読み、以前から思っていたことを声にしてみようと考えた訳である。 『あしたのジョー』は、力石徹が死んだ後のほうが面白いのだ、と。 『あしたのジョー』を語る際に力石のことばかりに焦点を当てる人は、その人自身力石徹の亡霊に憑かれているのではないか、とも思っている。・・・この考えが極論であることは承知している。ある作品等について語る際は、それが存在していた時期(マンガの場合だと連載時期)における社会背景・風潮を踏まえておく必要がある筈だ。どういった雰囲気・空気の中でそれが受容されていたか、という点は作品を理解するうえで不可欠な要素だと

    ホセ・メンドーサ讃歌 - マンガLOG収蔵庫
    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/10/27
    カーロスの方が好きだな。
  • 「G戦場ヘブンズドア」に見る、戦友を繋ぐ「手」の話 - ポンコツ山田.com

    「少女ファイト」6巻に懐かしの面子が出てきたので、思わず「G戦場ヘブンズドア」を読み返しました。 G戦場ヘヴンズドア 3集 (IKKI COMICS) 作者: 日橋ヨヲコ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/09/30メディア: コミック購入: 8人 クリック: 98回この商品を含むブログ (217件) を見る何度か言ってることですが、真に魅力的な作品は、時をおいて読み返すことで新たな発見があるもので、今回「G戦」を読み返して、作中で「手」が印象的に使われるていることに気づいたのですね。 「G戦」自体漫画(家)をモチーフにした作品ですので、その中で絵を描く手がクローズアップされやすいというのも当然といえば当然ですが、その動作とは直接関係ないところでも、「手」は登場人物たちの心情を強く表しています。 それを最初に思い知らされたのは、Air.4「マダアエナイ」です。 シーンは出版社に

    「G戦場ヘブンズドア」に見る、戦友を繋ぐ「手」の話 - ポンコツ山田.com
    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/10/27
    とてもいい漫画なのだけど私の好みのど真ん中ではなかった。/完璧なストーリーを作れる能力が羨ましい。
  • みそ文 お粥の場所

    入荷した商品の補充作業中。医薬品ドリンク売り場にて、袋詰め作業をしていたら、8歳か9歳くらいだろうか、小さな女の子が近寄ってきて、私に話しかける。小さな人ではあるけれど、話し方はきちんとしていて、「すみません。このおみせには、おかゆはおいてありますか?」と、丁寧な言葉で質問してくださる。 「はい。お粥ですね。品コーナーのレトルト品の棚のところにございますので、ご案内いたしますね。」と、言いながら、小さなお客様を誘導する。途中の通路にさしかかったとき、小さなお客様は、通路から見える場所にいらっしゃる大人の女性にむかって、「おかあさん!こっちにおかゆ、あるって。おみせのひとにきいたら、やっぱり、ちゃんと、あったよ。」と、声をかける。 お母さん、と呼ばれた女性のお客様が近くにいらっしゃるのを待ってから、「お粥はこちらの棚になります。あ、上の段にも、箱入りで、お粥のシリーズがありますね。こちら

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/10/27
    姉という役割を最大限に楽しめるお年頃のようで。