一般文庫に安住の地を見出したライトノベルミステリ キャラクター性とビジュアルを重視したライトノベルミステリは、文庫レーベルで多く出ました。 この文庫ミステリ戦国時代ともいうべき事態はさらに加速し、今や角川・AMW・集英社・幻冬舎・宝島社など大手出版社がしのぎを削る状況になっています。 角川文庫は、『レンテンローズ』などラノベレーベルでの執筆経験のある太田忠司『目白台サイドキック』や、一般文芸デビューが期待されていた河野裕『つれづれ、北野坂探偵舎』など人気作家による書き下ろしミステリを多数刊行し、「キャラクターミステリフェア」と銘打ってラノベミステリを盛大に売り出しています。 メディアワークス文庫は、看板作品の『ビブリア古書堂の事件手帖』ヒット以来、同じ柳の木の下のドジョウを狙ったような(日常の謎系)ライトミステリの粗製乱造を危惧する声もありますが、電撃出身の峰守ひろかずによる大学ものオカル
『ペルソナ4U』をとりあえずやっています。 ちょっといじってみたところ、クマがワープしたり物を投げたりと わけのわからない感じでよかったのでとりあえずクマだけ練習しています。 ストーリーは友達が来たときにやるだろうし、 わたしが見てクリアマークをつけてしまうと どれをやったのかわからなくなるだろうと、 トレーニングをやっていたのですが、 それだけではなんなのでネット対戦もやってみました。 でも、格闘ゲームなんてほぼ初めてで何をすればいいのかよくわからず。 とりあえずコマンドで出てくる技を出しては 何がなんだかわからないうちにやられるというのを繰り返す感じです。 そんなこんなでちょっと攻略を調べたりしてわかったのは、 格闘ゲームは格闘が目的ではないということでした。 むしろ、格闘ゲームは狩猟ゲームです。 たとえば、昔の人々がマンモスをがけに追い詰め、 落として殺すというような狩猟様式、それが
ぐらっじ☆ぱんでみっく まどマギのネタバレをしたいがために作ったブログ。 恐らくこの後も色々な作品のネタバレのためだけに使い続ける。 前回のエントリでは画面を見たまま解説していきましたが、今回はストーリーの解説と自己解釈をしていこうと思います。 案の定ネタバレ前回なので注意。 ********** まず、「劇場版は難しすぎて1回見ただけじゃわからない!」という人のために、時系列に沿ってストーリーを解説していきましょう。 まどかが円環の理になる。 ↓ お菓子の魔女(百江なぎさ)、人魚の魔女(美樹さやか)を含む全ての魔法少女/魔女が救済され、円環の理の一部として取り込まれていく。 ↓ 現実世界では、魔女の代わりに世界の歪みが魔獣という形で現れるようになる。 さやかが消滅したため、この時点で残った魔法少女はほむら、お菓子の魔女の存在が消えたため生きているマミ、人魚の魔女の存在が消えたため生きてい
ちょっと前の記事なんだけど、最近読んだこのブログがおもしろかった。 ボクボカ第126回「千本桜に対する困惑」 - ボカロとヒトのあいだ 「千本桜」にはタメや、ハネが一切ない。定規できっちり計れそうなくらいに均等で均質なリズムが刻まれる。とはいえ、ミニマルなビートを反復することによって気分を昂揚させるテクノ系のリズムではない。白人特有のスクウェアなリズムでもない。ひたすらに淡々としている。 「千本桜」を支持する世代と、R&Bがベースにある音楽を聴き続けてきた世代はとっくに断絶していて、前者にとっては「千本桜」のリズムこそが自身の生体リズムを反映し、逆にR&Bは不自然に感じられているのではないか。 これすごい面白かったので、日本のポピュラー音楽のリズムみたいなことについてちょっと考えた。 少し自分語りをすると、R&B的なリズムっていうのは、ハイティーンのころに洋楽をたくさん意識して聴くようにな
2011年09月17日 黒うさP 「千本桜」には困惑させられている。 私見だが「千本桜」の主な支持層はティーンから二十代前半だろう。彼らにとっての「神曲」であり、皆で盛り上がれて、歌うと気分がスカッとする定番カラオケ曲であるらしい。彼らは600万再生の原動力だ。嗜好は人それぞれだし、世代によっても差はある。「千本桜」に夢中になれない人は当然ながらいる。僕自身も積極的に聴くほうではない。しかしだからといって、ケチをつけるような無粋なことはしたくない。「千本桜」を入口に多くの若者がボカロシーンに参入し、末長くボカロに興味を持って欲しいと願っている。 ただし「千本桜」のリズムだけはどうしても受け入れがたい。激しい拒否反応が出てしまう。だが若者は嬉々としてこのリズムをすんなりと受け入れている。僕は困惑してしまう。良さが分からないからだ。「千本桜」にはタメや、ハネが一切ない。定規できっちり計れそうな
寝る直前にTwitterで今井哲也さんがこんなpostをしたので つい反応してしまいました。 元となったpostがこちら ラブライブは初期から追いかけている人がアニメから入った人をにわか野郎あっちいけみたいに言わないのがいいですね — 今井哲也さん (@imaitetsuya) 2013年2月23日 自分の反応がこれ。 @imaitetsuya いつ終わるかわからないような頃を知っているので、ファンが増えるだけで嬉しいですね。あとキャッチコピーが「みんなで叶える新しい物語」とみんなで作ろう・育てようという気にさせるものなのも大きいかも。 — けいあんさん (@kei_an) 2013年2月23日 Replyの時に出したのが「ラブライブ!」で使われているキャッチコピー。 開始時の告知イラストが「脳とアニメーション」さんにあったので そちらに掲載されていた画像を転載させて頂きます。 掲載エント
「ラブライブ!完結記念語り尽くし会」から1週間。 自分の中で纏めておきたかった事をまとめてみました。 語り尽くし会での会話から発想を得たものもあるので 他の参加者の感想と被る部分がある事をご承知ください。 また他の人の感想・考察等と被る部分もあると思いますので そちらもご承知いただければと思います。 【μ'sの誕生(1話~3話)】 以前のエントリでも書きましたが、この3話は穂乃果・海未・ことりの 2年生3人を中心に描かれています。 そしてこの3話で物語の導入を語るとともに すでに結末に向けての布石があちらこちらに描かれています。 衣装デザイン担当のことり、ダンス指導・歌詞担当の海未、 活動の方向性を決める穂乃果と役割分担も描かれていますし、 1話では穂乃果が海未・ことりを巻き込んでいくという3人の関係性が 現在・過去の回想で語られています。 これらは終盤で使われる事になる布石ですね。 また
Mitom TV - Trực tiếp bóng đá HD, link xem MitomTV miễn phí Mitom TV - Trang trực tiếp bóng đá chất lượng cao, xem bóng đá trực tiếp mitomtv hôm nay. Mì tôm tv trực tiếp bóng đá hình ảnh và âm thanh sống động và cập nhật tin tức. Mitom, trang web xem bóng đá trực tuyến được ưa chuộng tại Việt Nam, mang đến cho người hâm mộ bóng đá cơ hội theo dõi các trận đấu từ khắp nơi trên thế giới. Với Mitom xe
今朝、こんな記事を見た。 「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! - 岡田斗司夫公式ブログ 前々から岡田さんについて言ってることだけど、岡田さんらしい「-50点」と「130点」が共存する80点の理論だからね。それをどう飲み干すのか…っていうところが試されるなぁ。 お品書き 評価経済社会とはなんぞや? もう来てるでしょ?そして、その走りが岡田さん。あなたじゃないですか。 ますます劣化・閉塞感が進むであろう未来像をなぜ誰も語らないんですか! 表層的な名称があんまり良くない。 評価経済という名称を見たときの第一印象の話をすることで、評価経済ってモノを本質的に説明していこうと思う。 そもそも、我々は「成果物」ではなく「評価」されることでお金を頂いてる人が多い。世の中には直接的にお金を生み出す人ばかりでない。間接的に…稼いだお金を効率よく運用する・コスト
ファミリーコンピュータ 本体 出版社/メーカー: 任天堂発売日: 1983/07/01メディア: Video Game クリック: 43回この商品を含むブログ (12件) を見る 私が小学生ぐらいの頃、周囲の大人達は以下のような事をよく言っていた。 「任天堂は、ファミコンで日本の将来を駄目にするだろう」 もちろん私はファミコンが大好きな小学生だったので、こうした大人達の言葉が面白く無かったし、「任天堂がなくなってもセガが頑張るから結果は同じだ」と反論していた。この「ファミコンが日本の将来を駄目にする」論に限らず、その後も“テレビゲームの悪影響”は手を変え品を変え、指摘され続けてきた。例えば『ゲーム脳の恐怖』といった具合に。 あれから二十年以上の時が流れた。 セガはともかく、任天堂は世界を代表するゲーム会社の一つとなり、“プライベートな空間でゲームを楽しむ”という文化習俗をもたらした*1。任
ネットの匿名文化は日本だけのものか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 日本で匿名文化が花盛りのように見えるのは、ネット原住民とでもいえるヒマでネットに耽溺している人たちの母数が多いからとの考察。その通りだと思う。 リア充が漸減していく社会 消費せず交流せず移動距離が少ない内向的趣味世界に隠遁する若年世代は確実に増えている。増えてきているというよりそこしか行き場のない人間が溜まってきているという方がより適切か。 私たちに実名は重たすぎる リアルな社会への多くの扉が閉じられている我々にとって、実名は誇りの持てない看板である。それは既に胸を張ってさらせるような記号ではないのだ。実名を誇りにできない社会風潮の拡大がネットにおける匿名瀰漫の原因の一つだろう。結果として匿名が多数になる中で実名を使うリスクが顕在化してしまって、原因から見ても結果から見ても、ネット上において自らをアイデ
兵站についてツイッターに昨日少し思うことを書いた。 まず、それを再録しておく。 昨日言い忘れたことのひとつを思い出しました。logistics のこと。兵站学。本義は「輸送、宿営、糧食、武器、人馬の補給管理、傷病者の処置などに関する軍事科学の一分野」。日本陸軍は伝統的に兵站を軽視したことで知られています。 司馬遼太郎が書いていましたが、日露戦争のとき、兵士は数日分の食糧しか持たされず前線へ送られたそうです。「あとは現地で調達(強奪)せよ」ということです。伝統的に日本陸軍はそうだった。 今回の震災の危機管理を見て、「これは日本陸軍だ」と思いました。 「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」という戯れ歌のうちに大日本帝国戦争指導部の兵站軽視は反映していますが、同じことが今も続いている。前線の「兵士」の活躍は大きく報じるけれど、それを支える兵站の仕事を高く評価する習慣はない。だから、みんな
複雑化する広告主課題と代理店の提案にズレ 独立してからの仕事として、広告主側にたって例えばオリエンを手伝ったり、ないしは実施中のキャンペーンに対する評価・アドバイスを行うことも増えている。広告代理店側が提出した、ないしは実施中のアイデアを見ることも、ミーティングに参加することもしばしばあるのだが、最近残念なのが、「このアイデアは広告主の何を解決するために提出されたのか?(ないしは実施されたのか?)」がよくわからない場面に出会うことがあるということ。 もちろん企画した代理店側の人間は「広告主のことを考えて」作ってるはずだし、彼らが「何も考えていない」ということを指摘しているわけではない。そうではなく、「広告主の課題を解決する」という商売の中でもっている「メニュー(品揃え)」が変わっていることに追いつけてないのかもしれない、という懸念をもっているか? ということだ。 広告主が「広告をやりたい」
出典 「でき婚」出生数及び人口 2004年までは厚生労働省「平成17年人口動態特殊報告」。なお、でき婚出生数は「平均的な結婚週数の場合」の数値である。 2005年以降…人口は総務省統計局「平成17年国勢調査」、及び同局「人口推計」、でき婚出生数は厚生労働省「平成22年度「出生に関する統計」の概況 人口動態特殊報告」によった。 20代母出生数 厚生労働省「人口動態統計」 20代の中絶率と20代女子人口当たりのでき婚出生率、20代の母親から産まれた子の数に対するでき婚出生率をグラフにすると次のようである。なお、中絶率と人口当たりのでき婚出生率は千分率、子の数に対するでき婚出生率は百分率である。それぞれ単位が違うのでグラフをご覧の際はよく注意していただきたい。 出生に占める「でき婚」の割合の増加ほどには人口当たりの「でき婚」の割合は増えていない。でき婚が増えたのではなく出生が減ったのだ。〔201
「3~4年後にはスマートフォンとフィーチャーフォン(従来型の携帯電話端末)の販売台数を半々にしたい」――。2010年度第二四半期決算の席上、NTTドコモの山田隆持社長はぶち上げた。「スマートフォンはパケットARPU(ユーザー当たりの平均収入)を引き上げる大本命」と位置付ける。 NTTドコモの2010年度の端末販売台数は1870万台の計画。過去の実績では2008年度の総端末販売台数は2013万台、2009年度は1804万台と、1年間で2000万台弱を売り上げている。山田社長の計画が実現すれば、3~4年後にはドコモ1社だけで年間1000万台近いスマートフォンを売りさばくことになる。 iPhoneを抱えるソフトバンクモバイルは、以前からNTTドコモ以上にスマートフォンの販売に力を入れている。2010年秋冬端末では、Android端末を6機種も投入するなどスマートフォンへの力の入れようが伺える。a
もう何年も前になるが、「生産革新フォーラム」で診断士仲間と長野まで工場見学に行ったことがある。自動車関係の電装部品を作っている会社だった。そこではトヨタ系の指導を受けてジャスト・イン・タイム生産を心がけ、さまざまのカイゼンと工夫を製造現場でしていた。U字型レイアウトのセル生産ラインでは、女性工員が混流・一個流しの部品をてきぱきさばいていて、手際の良さに驚かされるとともに、歩幅や部品を取る手の位置まで最適化した機械配置に感心した。 その会社では、納入先からの指図はカンバンで受け取り、そして部品購入先への指示もまたカンバンで行う。工場ではカンバンを受け取ったら、それを指示棚に「差立て」する。棚は時間帯別になっていて、職長が順番にそれを実行していく。このとき、あえて同種の部品のカンバンは時間帯をばらして置いていく。4枚あったら、9時・11時・14時・16時、という風に置くのである。トヨタ生産方式
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く