軽症の場合は消毒液と抗菌剤の外用が主体。 アクアチムクリーム・ゲンタシンクリームなど 中等症以上の場合はにきび用のメスでにきびの内容を押し出します。 内服薬はビタミンＢ２・ビタミンＢ６・ハイチオール。 化膿の強い場合には抗菌剤 クラリス・クラリシッドなど 治療法・治療薬は患者の状況によって各ドクターの使用医薬品および治療法は異なります。 ハイチオール 【働き】 体の代謝系にかかわっているSH酵素の働きを高めるといわれています。皮膚代謝の正常化、抗アレルギー、解毒作用などを期待して、湿疹やじんま疹、中毒疹、にきびなどの治療に用いられています。 【薬理】 アミノ酸の一種 【適応】 湿疹、蕁麻疹、薬疹、中毒疹、尋常性ざ瘡（にきび）、多形滲出性紅斑。 放射線障害による白血球減少症。 アクアチムクリーム、アクアチムローション、アクアチム軟膏1% 【働き】 ニキビを専門的に「ざ瘡（ざそう）」と呼びます
