今日は、高校生団体ピオニエに招かれて、その基調講演を簡単ですがさせていただき、その後の高校生のみなさんのディスカッションにも参加しました。都内のかなりレベルの高い高校生の方々が横断的に集まり、世界を理解するキーとして経済学に関心を深めている団体です。非常に熱心な取り組みで話していてもその反応がいいので嬉しくなりました。 たぶん僕は「アイドルと地方創生」という観点など、アイドル経済学関連でよばれたと思います(笑)。基調講演は他に東京経済大学の安田先生と、自民党議員の鬼木誠議員(同党の青少年対策担当でもあるとのこと)の三人でした。安田先生はインセンティブについての簡単な話でしたが、鬼木議員は、財務省のパンフレットを高校生30数名にわたして、消費増税の必要性など財務省的見解を全開で説明していました。正直、あまりにも偏りすぎていて高校生が可愛そうになりました。 まさか僕がリフレ派という希少種だとは