読んで、なんか思いついたことを書く。この増田の参考になる話なのかは知らん。 と言いながら書き始めてはみたものの、掲題のとおりでそれ以上言うことは実はあんまりない。 人間、意味がわからないこと、辻褄が合わないこと、どういう道理か見当がつかないものってやつは、そりゃあもうそれだけでどうしたっておっかない。 最近の僕がそれほど夜をおっかないと思わないのは、夜がなぜ暗いのか、夜はなぜやってきて、いつ去っていくのか、知識や経験で知っているからだ。 それらの理屈の一切合切を知らぬまま生きていたならば僕はきっと今よりずっと夜がおっかなかったろう。 道を歩いていて、知らない人が突然あなたに話しかけて、100万円をくれてやるから受け取れと詰め寄ってきたら、あなたはそれを受け取るだろうか? 僕はおっかなくてちょっと受け取れない。 それが100万円を咥えたアナグマとかだったら周囲に誰もいないことを確認してぶん殴