ぼくは友だちが少ない。 仕事を通して気が合う人たちは何人かいるが、それを正確に友だちと言えるかというと、わからない。 仕事、という共通の前提があってつながっているような気もする。 とはいえ、一緒に辛い目にあったり、うれしいことを経験したりしてきて、彼らにある種の友情を感じてはいるのも事実だ。 一方で、ブログをきっかけに知り合って、今でも付き合いが続いている人たちは、なんとなく友だちと言えるような気もする。 まあ、ぼくが勝手にそう思っているだけで、相手はそうは思っていないかもしれないが、そこを考えても話が進まないのでちょっと置いておく。 それで、なぜ彼らを友だちと言えるかというと、それはブログという仕事とは関係のないものでつながっているからなのかもしれない。 だけどこの自分の線引きもよくわからなくて、実際はブログでも仕事でもつながっている人もいるし、じゃあこの人は友だちじゃないのかというと、