Javaとオブジェクト指向の関係 前回「オブジェクト指向、本当に分かってる?」では、Javaを学習するうえで避けては通れない概念、「オブジェクト指向」について解説しました。開発にオブジェクト指向を採用するメリットが垣間見られたと思います。 最後にはJavaの言語仕様を用い、自動販売機オブジェクトとその利用者との関係をシミュレートしました。 前回までの流れを図で確認します(図1)。 図1 自動販売機オブジェクトとその利用者(※(3)で使用しているのは、UML[Unified Modeling Language]の表記法によるクラスの表現です) クラスを抽象的に定義することによって、性質の異なる類似のオブジェクト(ジュースの自動販売機、タバコの自動販売機など)を効率よく生成できることが、オブジェクト指向のメリットの1つであると紹介しました。 前回、実際にUser1(利用者1)クラスとVendi
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