コードギアス製作委員会とNECビッグローブ(ビッグローブ)は9月8日、テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」のキャラクター音声をインターネット上で自由に作成できる音声合成サービスの提供を開始する。 これは、同日公開となったビッグローブの音声合成サービスポータル「KoeLabo(コエラボ)」の第1弾サービスとして提供されるもの。ユーザーは、自身の入力したテキストをリアルタイムで合成し、コードギアスのキャラクターで声優の福山潤さん演じる「ルルーシュ(劇中で演じる『ゼロ』の口調となる)」、同じく声優のゆかなさん演じる「C.C.(シーツー)」に読み上げさせることができる。 作成した合成音声はアクセントやテンポ(音のスピード)、ピッチ(音の高低)などを細かく調整することが可能で、同じ発音であってもさまざまな感情の音声表現ができるという。 サービスは15文字までの合成ができる無料版と、5
日立マクセルは8月31日、デジタル音源の高音質化技術「Bit-Revolution Technology」を開発、同技術を実装した製品群“VRAISON”(ヴレソン)をシリーズ化し、11月より市場へ投入すると発表した。 この技術は同社と九州工業大学の佐藤寧教授が共同で開発したもの。CDやMP3などがサンプリングや圧縮の際に失ってしまう高音域を補完する「高域補完」、利用者の聴覚特性を分析して補正する「聴覚感度補正」、16ビット信号を24ビット信号へ拡張して分解能を向上させる「スムージング」などで構成されている。 高音域を補完することで音質を向上させる技術は、東芝の「H2C」やケンウッドの「Supreme」などが存在しており、各社ともに既に製品へ実装している。しかし、新技術は入力信号の周波数を倍増させることで、40KHz以上の超高音域を補完することが可能なっており、結果、MP3など圧縮音源の音
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