19日の欧米市場ではドル高が進行。ドルインデックスが100の大台に接近中だ。ただし、ドル高の様相が変わった。ドル買いの反対取引で売られる通貨が、これまでは専らユーロであった。年初からユーロは対ドルで1.20から1.08まで下げ続けてきた。市場にはユーロ先安を見込むユーロキャリートレードが出現していた。ところが、19日は、ユーロが対ドルで僅かながらも反発。代わりに、円が売りの標的となった。その背景に
こんにちは、ハヤカワ五味です。 アパレルの会社を4年もやっていると「高すぎて買えません、安くしてください」と言われることが度々あります(最近は減ったけども)。 では、そのお客様の要望に応えて値段を下げるべきなのだろうか、高くない妥当な金額とはいくらなんだろうか。こうして小売業の経営をやっている以上、何度も頭を悩ませる永遠の問いかもしれないけど、最近なんとなく自分の中で結論が出た気がします。そしてそれは、先週に神戸へ行った際、漠然とした考えから確信に変わりました。 ------------------------ 先週、ちょうど京都造形大でゲスト講師の仕事があったので、ついでに、最近お取引を始めた神戸の靴工場にご挨拶に行くことにしました。 その靴工場は神戸にあるロンタムという会社。 友人の取引先でもありご紹介いただいたのですが、とっても仕事が丁寧で、微妙なニュアンスを拾ってくださったり、より
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