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2014年2月22日のブックマーク (4件)

  • 未来をいくつか潰した話

    以前雑貨屋で見た親子のやり取りをひとつ。 どうしても欲しくて、頼んで頼んでようやくお許しをもらった少女が選んできたのは、何種類かの昆虫を象ったシールだった。 体の模様にはキラキラした加工がされている。 少女にはまるでダイヤモンドのように見えたのかもしれない。 期待に満ちた表情で母親の元へ持っていくと、商品を目にした母親は吐き捨てるように言った。 「女の子が虫なんてやめてよ。当にセンスないわね。」 わたしはこの瞬間、いくつかの可能性が消えてしまったことを悟った。 まず、母親に自分の好きなものを否定されたこと。 これは少女が母親から与えてもらう愛情に限界を感じてしまったのではないかということ。 親が思うより子供は、言われた言葉の意味をよく理解し、心の奥にしみ込ませながら生きている。 たった一言と思うかもしれないけれど、ふわふわのスポンジみたいな心には深い傷ができてしまっただろう。 それから、

    kussun
    kussun 2014/02/22
    親の安易な否定が子供の可能性を消すという話。大人は誰しも知らず知らずのうちにやってしまうんだろうな。
  • ドロッセルマイヤーズが考える,ゲームシステムと世界観の理想の関係とは? ボードゲーム制作の視点からメカニクス構築を紐解く講演会レポート

    ドロッセルマイヤーズが考える,ゲームシステムと世界観の理想の関係とは? ボードゲーム制作の視点からメカニクス構築を紐解く講演会レポート ライター:徳岡正肇 2014年2月2日,東京・お台場の「TOKYO CULTURE CULTURE」にて,「ドロッセルマイヤーズ ワークショップFINAL〜1日限りのボードゲーム制作集中講座!」と題された講演会が開催された。 ドロッセルマイヤーズはこれまで12回にわたり,「20名の参加者全員で,4時間以内にボードゲームを1つ作る」というワークショップを開催してきた。今回の講演会は,それらのワークショップを踏まえ,これまでのワークショップの中では(主に時間的余裕のせいで)触れられなかった点について解説する,いわば「番外編」である。このためイベントタイトルこそ「ワークショップ」とついているが,実際には3時間みっちりと,3部に分けての講演が行われた。 プロのゲー

    ドロッセルマイヤーズが考える,ゲームシステムと世界観の理想の関係とは? ボードゲーム制作の視点からメカニクス構築を紐解く講演会レポート
    kussun
    kussun 2014/02/22
    ゲームがなぜ面白いのかを理屈で語るとこんな感じか。結構頷ける部分が多い。
  • 「リンクで何かあったら助けにいく」…真央恩師 : スケート : ソチ五輪2014 : 五輪 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    すべてのジャンプを失敗したSPから一夜明けたフリー——。失意の浅田は見事によみがえり、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を鮮やかに決めた。 わずか1日で立ち直った背景に佐藤信夫コーチ(72)の後押しがあった。 フリー当日の朝、やはり浅田はショックを引きずっていた。覇気のない姿に佐藤コーチは、危機感を覚えた。リンクサイドのフェンスを両手でバンバンとたたきながら、「しっかりやるんだ」と叱り飛ばし、34年前の話を持ち出した。 高熱で2日間寝込んだ教え子が気力を振り絞り、会心の演技を披露した。どんな状況に追い込まれても選手は気持ち次第だと激励した上で、「リンクで何かあったら、助けにいってやるから」と諭した。長いキャリアを誇る恩師の激情に接した浅田は、ようやく迷いが吹っ切れた。 金妍児に敗れたバンクーバー五輪後、師弟関係を結んだ。3年前の12月に他界した母親の匡子(きょうこ)さんから「どう

  • 浅田真央 ラストダンス - 朝日新聞デジタル

    ソチ五輪を集大成にすると話してきた女子フィギュアスケート浅田真央選手。ソチでの「ラストダンス」と3歳からの足跡を振り返る。Mao Asada is a Japanese figure skater and silver medalist in Vancouver Olympic Games. She stood on the rink at Sochi determined to give a performance that will be the culmination of my career.

    浅田真央 ラストダンス - 朝日新聞デジタル