[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 スーパー雑草に手を焼くアメリカの生産者 ◆5月23日 大量の除草剤を長年使用してきたアメリカの農地でとうとう除草剤が効かないスーパー雑草がはびこるようになり、作物の収穫に脅威となりだしているという。やはりと言うのが率直な感想である。人体に害を及ぼすウィルスなどが抗生物質に耐性を持ち出してきているという話と同じような現象だ。 大量生産と大量消費の時代がそろそろ自然の側から終わりを強制されてきているのかもしれない。アメリカの農業はこのほかにも地下水枯渇の問題が出始めており、近い将来、人類はやはり食糧問題で苦労する事になりそうである。 これに輪をかけるのが異常気象問題であり、あるいは白頭山大噴火に見られるような火山の噴火による噴煙で太陽光が地球に届かなくなる事による寒冷化と作物の不作で
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