おはようございます。 昨夜の私の発言に対しまして、一晩あらためて考えさせて頂きました。 そのうえで明らかに差別的な発言であり、日本に暮らす外国籍の方への不当な中傷に当たると判断いたしました。 御本人へ謝罪し、和解して頂けたこ… https://t.co/eSfnewbTUb
★★★ 本件は既に当事者間で和解に至り、解決済みとなりました。 ★★★ 2021年9月8日、作家の知念実希人さんは私のツイートを引用RTする形で、以下の国籍差別的なツイートをしました。 知念さんはこのツイートで、私のTwitterでの発言を「露骨」な「政治活動」と表現し、更には「外国籍の作家」と強調しています。これは「外国籍の人は(たとえ日本で生活していても)日本の政治について発言するな」という、明らかな国籍差別です。 この点について、既に以下のツイートで抗議しています。 実は、知念さんが私に言及するツイートをするのは、これが初めてではありません。 9月5日午前、知念さんは以下のツイートを発表した。 このツイートで知念さんは、私のことを「他人の難病を揶揄する人間」と表現しました。 しかし、すでに何回も釈明した通り、私は安倍さんの難病を揶揄したことがありません。これは一部のアンチによる悪意的
(査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。) この記事では、『現代思想3月臨時増刊号』に掲載された千田有紀氏の「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」を取り上げ、ひとりのトランス女性としての視点から批判します。いろいろと語りたいことがあるのですが、以下ではまず第一節で、千田氏の基本的な議論を要約し、その範囲に焦点を絞って反論をします。千田氏の論文の概要を知りたいだけという方は、ここだけ見ていただければ結構です。第二節では、詳細に千田氏の議論を検討し、どこでどのような問題が生じているのかをかなり細かく見ていこうと思います。第三節はおまけ的な内容で、そこではこの論文が
名古屋国際音楽祭での障害者差別を問う裁判について。 本日1月20日 名古屋地方裁判所にて CBCテレビ、名古屋市と和解が成立しました。 和解内容など詳しくは、また改めて公表させていただきます。 以下に原告のコメントを載せておきます。 和解の話が出てきたとき、 最初は判決にこだわる気持ちが強かったです。 しかし、裁判長から原告の主張について全て立証できていると判断できないので、裁判官同士の協議によっては、原告の請求を棄却するとの判断もあり得る、と聞きました。 そのような事になれば、今まで裁判を通じて訴えてきたことが全く無駄になってしまうと思いました。 また、仮に勝訴したとしても、相手方が控訴し裁判がさらに続くと思われました。そんな事を考えると裁判所から出された和解案を受け入れた方が良いと思うようになりました。 それから、裁判所が「今回の裁判の意義は大きい」と認識してくれた事は、私にとって嬉し
フェミニスト・ファイト・クラブ 「職場の女性差別」サバイバルマニュアル 作者: ジェシカ・ベネット,Jessica Bennett,岩田佳代子出版社/メーカー: 海と月社発売日: 2018/08/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る昨今職場(やその他の場所)での性差別といったものは徐々に問題として取り上げられる機会が増え、解消に向かっているようにも見えるが、実態としてはまだまだ道半ばといったところだろう。だいたい「完全に差別が解消された状況」などというものがあるのかどうかもわからないが(終わりなきバランス調整があるだけかもしれない)。 「差別」というと強い言葉に聞こえる・見えるが、実態としては差別をしている側がそうと意識せずにしているケースもある。たとえば女性はお茶くみやゴミ出しをして当然だと「一言も言っておらず」、勝手に女性がやってくれているのだから好きでやっ
As part of a series on the rising global phenomenon of online harassment, the Guardian commissioned research into the 70m comments left on its site since 2006 and discovered that of the 10 most abused writers eight are women, and the two men are black. Hear from three of those writers, explore the data and help us host better conversations online by Becky Gardiner, Mahana Mansfield, Ian Anderson,
女性割合の調整は憲法違反・教育基本法違反で募集要項に記して許される問題ではない 東京医科大学が女性合格者を3割以下に抑えるために、入試における得点を女性にのみ一律に減点して員数調整していたというニュースが8月2日に流れ、当然のことながら多くの批判的論考がメディアに出た。このことについて筆者も考えを述べたい。 まず、この種の女性差別が決してあってはならないことで、憲法14条第1項で すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により政治的、経済的又は社会的関係において差別されない。 とし、またそれを受ける形で教育基本法4条において (教育の機会均等) すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。 と記されていることに明確に違反する。 しかし、今回の東
音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんがTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』に出演。いまなお続くアメリカの黒人に対する人種差別問題と、ブラックミュージックというテーマでキング牧師が殺害された1968年と2015年を対比させつつ話していました。 (荒川強啓)『荒川強啓デイ・キャッチ!』、今日はニュースランキングをお休みして、音楽ジャーナリスト高橋芳朗さんの音楽コラムをお送りします。テーマはこちらです。。 (片桐千晶)『1968年と2015年のアメリカ ブラックミュージックが歌ったものとは?』。 (高橋芳朗)はい。さっそく進めさせていただいてよろしいですか? (荒川強啓)はい。お願いします。 (高橋芳朗)さっきもお話した通りですね、ここ数年アメリカで無抵抗無防備の黒人が白人警官によって殺害される事件が多発して、大きな社会問題になっております。それに伴って、黒人に対する根深い人種差別が改めて表面化
1999年に設立されたIT業界専門の人材紹介会社Speak With A Geek(SWAG)は8月下旬、匿名の採用審査における驚くべき実験結果を明らかにした。 匿名審査では、候補者を特定できる詳細情報が取り払われ、雇用主は技能だけで判断する。性別や人種だけでなく、応募者がどこの学校を出たかも、選考では考慮されない。 SWAGは2回にわたり、同じ候補者5000人を同じ雇用主グループに提示した。1回目は、氏名、経験、経歴などの詳細が提供された。選考の結果、面接に進んだ人のうち5%が女性だった。 次にどうなったかは、容易に推測できるだろう。候補者を特定できる詳細情報を伏せると、この数字は54%に急増した。 IT業界の多様性は大きな問題になっており、Apple、Facebook、IntelなどのIT企業は取り組みの進捗を示す年次レポートを公開している。ただし、数字の多くは精彩を欠いており、毎年ほ
「これからの時代は男女でわけて考えるのではなく、性別ではなく、個々としてみないといけないから男女でマネジメントをわけるなんていうのはナンセンスだ。」 と自分に言い聞かせてきましたが、 やはり男女は違うという答えに行き着きました。 僭越ながら女性のマネジメントについて書こうと思うのは、女性のマネジメントが得意というわけではありません。 ただひたすら逃げずに立ち向かったことにより見えてきたことがあるということだけです。 私の女性マネジメントの経歴は以下です。 ・女性を部下に持った数100名以上 ・面談で女性を泣かしてしまった回数は50回以上 ・「あなたがいるなら私は辞めます。」と言われた回数2回 ・役員選挙投票紙の自由記入欄に「セクハラしないで」と書かれた票が2票(控訴したい) こんなところです。 「今より前に進むためには争いを避けて通れない」とミスチルも言ってるしなー。と思って深く考えずに生
社会運動に参加する女性を、かわいいだのかわいくないだのと論評するような視点こそが、これまでに多くの女性を社会運動から疎外してきたのだが。/SEALDsの美女が可愛い!戦争・徴兵制・安倍晋三に反対する若者たちの姿 - NAVER まとめ http://t.co/gqbWjUrrb0— じこぼう (@kinkuma0327) 2015年7月19日 女性は、あらゆる視点でジャッジされるが、とくに、「美しさ」「若さ」については、肯定的にジャッジされる。若くて美しいと伝えることは良いこととされる。伝えられることも良いこととされる。 わたしは若くて(たぶん)美しかった頃、それでもやっぱりそのことを言われるのがいやだった。 反応に困ったからだ。 なぜ、この男の人は、なんにも関係ないときに、美醜の話を持ち出すのだろう?なぜ、この人は、自分が美しいとか美しくないとか、言いだすのだろうか? わたしは男の下心と
ウェストバージニア州で起きた鉱山事故 (Sago Mine disaster) の追悼式でピケを張るWBCのメンバー。「鉱員の死を神に感謝」と掲げている。 ウエストボロ・バプティスト教会(ウエストボロ・バプティストきょうかい、Westboro Baptist Church、以下WBC)は、フレッド・フェルプスにより創立された、米国カンザス州トピカを拠点とするグループである。 この小さな教会はGodHatesFags(神はホモが嫌い)といった、レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーといったLGBTの人々、ローマ・カトリック教会、ムスリム、ユダヤ人だけでなく、スウェーデン人、カナダ人、アイルランド人、イギリス人、メキシコ人、中国人、アメリカ人までも糾弾する多くのウェブサイトを運営している。 この教会は名誉毀損防止同盟により監視され[1]、またSouthern Poverty L
曽野綾子氏が『新潮45』(2015年4月号)の連載コラムで、産経新聞のコラムをめぐる騒動について触れている。南アフリカを例に出し、人種に基づいて居住区を分けた方がいいと主張する内容のコラムを産経新聞に記したことから、発想が人種隔離政策「アパルトヘイト」そのものだと批判を浴びた一件だ。 『新潮45』での連載タイトルは「人間関係愚痴話」であり、今回のコラムのタイトルは「第四十七回 『たかが』の精神」となっている。何が「たかが」なのか。その答えは本文に書いている。 麹町の大使館に着くまでの間に、私はシスター(※引用者注:曽野氏が通訳を頼んだ知人)に「ねえ、『たかが』って英語でなんて言うの?」と尋ねた。 「たかが、って、どういうこと?」 「たかが小説家のエッセイです、と言ってほしいのよ。いい小説家もいるけど、悪い小説家もいるのが、この世界の特徴です。でもいずれにせよ、たかが、なのよ」 (…)ただ私
南ア永住の日本人から曾野綾子さんへ 曾野綾子さんが、アフリカのアパルトヘイトを見て、それからこういう考えを持つようになった、という記述があるので、日本に生まれ、その後、米国、欧州、アフリカ各地を生活した後、南アフリカを永住の地に選んでいる私からも、彼女のその意見がいかに現実を正しく“見ていない”かということを書いておくことにします。 ********************** 曽野綾子さん、あなたの意見を要約すると、こうでしょうか。 *20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。 *南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃後、白人専用だったマンションに黒人家族が一族を呼び寄せたため、水が足りなくなり共同生活が破綻し、白人が逃げ出したという例を出し、人間は事業も研究も運動も何もかも
AJFが開催するイベント・セミナーの案内、報告です。質問、関連情報などをAJF事務局に寄せていただけるとうれしいです あなたの寄付がAJFの活動強化につながります AJFへの寄付について アフリカに関わるNGO アフリカを知ろう アフリカの食と農を守る エイズ、感染症問題に対する取り組み 在日アフリカ人と共に TICAD(アフリカ開発会議)に関わる取り組み ネットワーク形成事業 調査・研究事業 政策提言事業 理解促進事業 アフリカとの連携事業 アフリカン・キッズ・クラブ その他事業 イベント・セミナー 書籍/レポート/リソースブック 提言活動 情報提供 人材提供・相談 アフリカひろば その他 AJFは、2015年2月13日、以下の抗議文を、曽野綾子さんおよび産経新聞社・飯塚常務取締役あてに、FAXおよび郵便で送りました。 曽野綾子様 産経新聞社常務取締役 飯塚浩彦様 『産経新聞』2015年
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