皇室を誹謗した『週刊金曜日』の行事は、国民の相当な怒りを呼んでいるようだ。私のブログに寄せられたコメントだけでも理解できる。 誰かのコメントにあったように、皇室を貶めることは、すなわち日本国民を誹謗することであり、自分に唾することである。それが平気でできるということは、おそらく「日本人以外の血」が流れている連中であるという証明であろう。 私は終戦翌年に小学校に入ったが、終戦を境として周辺事情が大きく変わったことを思い出す。父が、樺太から日本列島を縦断して佐世保市郊外に建設された火力発電所に勤務していたので、炭鉱とは密接な関係にあった。勿論社宅周辺には多くの「炭住街」があり、そこには朝鮮半島から来た「一旗組」や、「徴用組」が住んでいた。普段はそれなりに交際していたのだが、日本が敗戦すると彼らの態度は一変した。進駐軍におだてられた?せいか、自分たちは「敗戦国民」の日本人ではなく戦勝国の一員であ