ラテン語さん 2025年1月『座右のラテン語』『ラテン語でわかる英単語』発売 @latina_sama ラテン語の面白さ、ラテン文学並びにローマ帝国の奥深さを解説しています。東京古典学舎研究員。英検1級仏検1級TOEIC990全国通訳案内士独検2級伊検準2級西検4級中検準4級取得。ラテン語翻訳等のご依頼はDMかlatengosan@ymail.ne.jpにお願いします。note.com/latina_san https://t.co/4BkvBBO9zH
公共の場所で嫌なコンテンツを見たら目を背ければいい。それだけです。 もちろん、私もポルノやグロ映像を新宿アルタや渋谷109の大画面で流していいとは考えません。ですがそれはあくまで『判断力の未成熟な未成年が見てしまうから』です。 なぜリベラルであることを強調するか。それは、五感の中でも『嫌いなものを見ない』は目を背けるだけで実現できる比較的容易なことであると考えるからです。 聴覚や嗅覚はそうはいきません。なので、『見て不快になるコンテンツは見る側に目を背けるという努力をさせるのではなく、不快になる人が見なくて済むように見せる側を規制するべきだ』が受け入れられるならば、『自閉症の人が突然上げる不快な奇声を聞かなくて済むように自閉症の人が公共の場所に出てくるのを規制しろ』『ホームレスの悪臭を嗅がなくて済むようにホームレスを公共の場所から追い出せ』はもっと通ってしまいます。 リベラルとして、そのよ
新型コロナウイルスへの感染の報告が相次ぐなか、横浜港に停泊するクルーズ船内で調査を行った専門家がNHKの取材に応じ、乗員や乗客を船内で待機させたことは国内での感染を抑えるうえで適切な対応だったという見解を示しました。その一方、船内での感染を防ぐ対策では不十分な点があったと指摘しています。 岩手医科大学の櫻井滋教授は、今月11日から2日間、日本環境感染学会の調査チームの責任者として横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で調査を行い、感染予防対策の指導に当たりました。 NHKはマスクを着用して2メートル以上離れるなど、感染対策をとったうえで櫻井教授のインタビューを行いました。 この中で櫻井教授は、3700人余りの乗客と乗員をクルーズ船内に留め置いたことについて「大勢の人を収容できる巨大な検疫所が陸上にない以上適切な方法だった」と述べ、国内での感染を抑えるうえで適切な対応だったと
著: 出来幸介 私はむすこがうらやましい。 半年前に生まれたむすこは、この世のケガレをまだ知らず、きれいなほっぺですやすや寝ている。 私はむすこがうらやましい。行く先々で、みなから声をかけられる。少しばかり微笑むだけで「笑ったぁ!」。その歓声は高くなる。 私にないものを持つむすこ。私はむすこがうらやましい。 葛飾生まれ、葛飾育ち。 そうなるむすこが、うらやましい。 葛飾と世界を結ぶ、ハブステーション「青砥」 大阪生まれ、大阪育ちの私は、大学で東京に出た。しばらくは新宿の外れのシェアハウス、といえば聞こえはいいもののさまざまな国籍の学生・社会人がごった煮のごとく暮らすカオスな空間で暮らしていたが、結婚を機に引越すことになった。 妻の口から、「職場の近くだといいなぁ。葛飾なんだ」と聞いたとき、得体のしれない高揚が私を包み込んだ。葛飾……! 幼少期より『こち亀』をバイブルのごとく愛読し、父が観る
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