「C++」は非常に人気があるプログラミング言語だが、同言語の標準化に取り組んでいるグループが、C++の「メモリ安全性」を(新しいライバル言語である「Rust」のように)高めるための今後の道筋について議論する文書を発表した。 Rustは、MicrosoftやAmazon Web Services(AWS)、Meta、GoogleのAndroid Open Source Project、主にC++で書かれている「Chromium」プロジェクト(まだ始まったばかりだが)、Linuxカーネルなど、多くの企業やプロジェクトで採用されており、メモリ関連のセキュリティホールを減らすのに役立っている。最近では、米国家安全保障局(NSA)までが、開発者に対してC++からC#やJava、Ruby、Rust、Swiftへの戦略的な移行を促す事態になっている。 C++の生みの親であるBjarne Stroustr
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