網野善彦(著)「日本の歴史をよみなおす」 ずっと学校の歴史の授業では、歴史の何がおもしろいのかさっぱり分からずに大嫌いだったけど、今年「無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和」を読んですっかりはまった。孫崎さんの「戦後史の正体」もそうだけど、歴史を知ると、今目の前に見えてる世界の意味ががらっと変わるんですね(何を今更...かもしれないけど)。 本来捨てられるはずだったふすまの下地に使われてる紙に残された言葉から、公式に残されてる文書では見えてこない当時の人たちの生活が明らかになっていく様子とか、とてもスリリングでおもしろかった。 栄枯盛衰というか諸行無常というか、当時はものすごい勢いがあったであろう人やシステムが、跡形もなく消えて忘れ去られていくこと、あらためて驚く。と、同時に、人間の変わらなさにも驚く。 あと、家族と女性の地位について最近興味があるのだけど、そこで紹介されていたルイス・フロ
サービス残業や長時間労働など過酷な労働実態を綿密な取材に基づき指摘した書籍『ユニクロ帝国の光と影』に対し、日韓で出版差し止め訴訟まで起こして「なかったこと」にするつもりのユニクロ。法廷にさまざまな証拠類が提出された結果、当初27ヶ所を問題視したユニクロだったが、うち21ヶ所は認めざるを得なくなり、残った争点は6ヶ所だけに絞られた。ただ、取材先の社員を守らねばならないことから証拠が不足しており、このままだと事実がねじ曲げられる形で敗訴に終わる可能性もある危機的状況だ。本当の実態を知っているのはユニクロの元社員・現役社員のかたがただけ。ぜひ正確な事実認定が行われるよう、著者の横田増生氏へのご協力をお願いしたい。 Digest 時系列 関係者の協力求む! 守秘義務契約は無効 残業代は取り返せる 証人探しが一番大変 柳井氏出席の決算会見にも参加禁止 狙いは恫喝によるマスコミの萎縮 韓国語版も差し止
他の方々が言われているように、まずは婦人科の受診が一番先だと思います。 私も生理痛がひどく、貧血もあります。 婦人科で検診を受けた後、月経過多以外問題がなかったのでピルを処方されました。 飲み続けて1年くらいになりますが、生理痛はかなり軽くなりました。 生理の量もかなり減り、楽になりました。 ただ長期間月経過多を放置していたので、貧血はまだ良くなっていません。 ピルを初めて飲んだ時も今もピルの副作用を感じたことはありません。 私も副作用が怖いのと胃が弱いせいもあって、夜眠る前に飲むようにしていましたが、たまに飲み忘れて違う時間に飲んでも特に何も変化はなかったです。 ただ、ピルの副作用は個人差があるので一概には言えないと思います。 またピルにも色々な種類があるので、このピルは大丈夫だけど、あのピルは合わない・・・ということもあります。 生理痛はとてもつらいですよね。 candy0108さんに
■やさしくないな、その偏見。 ご存じのように日本は世界に冠たるピル後進国です。 低用量ピルが認可されても、その状況はあまり変化していません。 日本がピル後進国なのは、ピルの認可が大幅に遅れたとか、ピルの普及率が低いからだけではありません。ピルについての偏見が、非常に強いからピル後進国なのです。 ピルについての偏見は、男性女性を問いません。日本がピル後進国を脱するには、女性だけでなく、男性にもピルについての正しい認識を持っていただくことが大切だと考えています。男性のみなさんにピルのことをもっと知ってほしいと思い、このページを作ってみました。 ■ピルは人生の薬/ ■妊娠の不安、わかりますか?/ ■自然であること/ ■副作用について--ピルを頭で飲む/ ■ピルと利権/ ■環境ホルモンについて厚生省がとった異例の英断/ ■性道徳について/ ■STDについて ■ピルについての賛否両論(別ページ) ■
女性のカラダは年齢で変化する。ホルモンバランスの変化から今まで感じなかった症状が出たり、気分が落ち込んだり。だけど、忙しい働く女子はそんな日も休んでいられない…。 仕事を続けていくにはカラダの変化や症状とうまく付き合っていく方法、治療の選択肢をきちんと知ることが大切。自分のライフスタイルに合わせたカラダとの付き合い方を見つけよう。 お話を伺った方 産婦人科医・臨床心理士 吉野 一枝(現姓 田中)さん 1993年帝京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院産婦人科に研修医として勤務。95年、東京大学医学部産科婦人科学教室に入局。 母子愛育会愛育病院、長野赤十字病院、藤枝市立総合病院などの産婦人科に派遣勤務この間、東京警察病院にて麻酔科研修。2001年臨床心理士資格取得。03年によしの女性診療所を開院。日本産科婦人科学会認定医、日本臨床心理士資格認定協会会員、日本ソフロロジー法研究会会員、NPO
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