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bookに関するmfigureのブックマーク (13)

  • 日本に「市民社会」は存在しないのか?/『市民社会とは何か』著者、植村邦彦氏インタビュー - SYNODOS

    ――日は「市民社会」という言葉と概念、あるいは思想についてお聞きしたいと思います。この言葉の原語である〈civil society〉について、まずは教えてください。 英語で〈civil society〉という言葉が初めて使われたのは、日で言えば安土桃山時代にあたる16世紀末のことでした。『オクスフォード英語辞典』(OED)は、英単語の語源や初出を具体的な文例で示していることで有名ですが、それによると、1594年に出版された英国教会派の神学者リチャード・フッカーの著書『教会統治法』に、この言葉が出てきます。 ところが、『教会統治法』を実際に読んでみると、この言葉が出てくるのは、じつは古代ギリシアの哲学者アリストテレスの『政治学』からの翻訳語としてなのです。その際にフッカーが使用したと思われる『政治学』のテクストは、1438年にフィレンツェの人文学者レオナルド・ブルーニが出版し、その後ヨー

    日本に「市民社会」は存在しないのか?/『市民社会とは何か』著者、植村邦彦氏インタビュー - SYNODOS
  • 電子書籍マーケットの死 – Gene Mapper

    来年の三月、楽天電子書籍オンライン書店「Raboo」が終了する。 2011年の8月にオープンしたばかりの電子書籍ストアが、たった20ヶ月で終了することになった。Koboを手中にした楽天が、どのようにRabooのライブラリとKoboを同期していくつもりであったのか期待していたのだが、蔵書について、何も手当てされないことがアナウンスされた。移行支援として、購入金額の10%+200楽天スーパーポイント(¥200)、またはKoboへ移行するならば購入金額の40%+3,000円のクーポンが手当てされることにはなっているが、端末にダウンロードしきれない「蔵書」は来年の三月で消える。 どんな電子書籍マーケットも必ずどこかで終了する。圧倒的に多くの顧客に支えられているAmazonであっても、私がを読めなくなる日まで存続している保証はない。Kindleが「終了」する日を想像すると寒気がする。ブラッドベリ

    電子書籍マーケットの死 – Gene Mapper
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    mfigure 2012/09/27
    電子書籍の実態が貸し本屋で手元に残せない物である事を初めて知った。レンタルというなら相当安くならないと無理だし、手元に残せないと聞いて興味を失う人は多いと思う。
  • 読みやすさという価値のこと - レジデント初期研修用資料

    ずいぶん前から作っていた原稿が、ようやくとして出版された。出来上がったを、原稿の下読みを手伝ってくれた若い先生方にあげたんだけれど、「ずいぶん読みやすくなったんですね」なんて、驚かれた。 外からみて分かりにくいものの価値について。 読みやすさは分からない 原稿の読みやすさという価値は、というプロダクトを外から眺める人から見ても、分からない。世の中には、読みやすいと、読みにくいとは確実にあるけれど、同じ原稿を、作者が書いたそのままをにしたものと、編集者が手を加えて、読みやすくしたものと、両者を比較できる機会というのは、そう滅多にないだろうから。 読みやすさは、たぶん作者の側からも、よく分からない。を書いている側は、同じ原稿を、になるまでに何十回も読み返すから、編集者が原稿に手を入れる最終段階になると、もう書いた内容の大半を暗記してしまう。その内容に慣れすぎてしまって、今さらそ

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    mfigure 2010/04/01
    ついに出版されたとの事。
  • 勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゲラが送られてきたのをいま確認してびっくりしました。なかったことになってる。おやあ? お陰で行数が足りないことになって加筆しなくちゃいけないので面倒です。 自分をデフレ化しない方法 http://www.amazon.co.jp/dp/4166607383 まあ、ブログで書くのも何だが、勝間和代節を楽しめる人なら、身も蓋もない筆致の良いです。高度成長時代は社会保障も企業経営も難易度低くて問題を先送りすれば経済成長が補填をしてくれたけど、いまはゼロサムゲームなのだから然るべき努力を払うべき、という論述がメインなので、書き方に嫌悪感がなければ納得の内容ではあります。 ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグ

    勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    mfigure 2010/03/12
    18禁の意味がわかんない。萌え絵だったら良いのか?/東京都青少年健全育成条例改正案に対する皮肉なのか?/恥ずかしさがエロ本並みという意味か、やっと理解。でも、言って良い事と悪い事が。
  • コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記

    たとえば私の故郷の近くに米沢市という町があるのだが、たいそうでっかい流通団地があり、それこそちょっと前まではたくさんの派遣労働者を抱えて半導体やらテレビの部品やらを作って羽振りがよかったのだけれど、金融バブルが弾けて輸出産業がぽしゃってからはどこも虫の息であってハローワークはぎゅうぎゅう状態。 工場近辺にあるコンビニも、今まで派遣のあんちゃんが、弁当やらチュウハイやらをどかどか買いこんでくれたのだが、こんな状況であるために同様に虫の息……という噂を耳にしていた。まあどこの地方でも転がっている話である。 車を脚のように使う田舎にあってはこの厳しい時代、定価で売りつけるコンビニなんて利用する人は減る一方で、この辺鄙な田舎である南陽市にすらイオン系の24時間スーパーができたこともあり、コンビニ討ち死にの風景がそこかしこで見られるわけだが、これもよく聞く話である。潰れたコンビニの建物に千円床屋や中

    コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記
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    mfigure 2009/11/20
    "大きい利益をあげる1店よりも、競合しあう2店から搾り取って上納させたほうが本部にとってはむしろ都合がいい……というかそれがフランチャイズの本質"
  • 論理的な話が通じないワケ。行動経済学から学ぶ20のバイアス - モチベーションは楽しさ創造から

    日産自動車の柏木吉基さんが書かれた『人は勘定より、勘定で決める』というを読みました。 行動経済学についてまとめてあるです。 人は勘定より感情で決める ~直感のワナを味方に変える行動経済学7つのフレームワーク 作者: 柏木吉基,四六出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/06/06メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (6件) を見る行動経済学は、『経済は感情で動く』(マッテオ・、オッテルリーニ著)や『予想通りに不合理』(ダン・アリエリー著)など翻訳が多いですね。それぞれので、独自性があるのですが、『人は勘定より、勘定で決める』は特に分かりやすくて、すぐに読めました。行動経済学の初心者は、このから入った方がいいかも。 このを読みながら、「バイアス」についてまとめてみました。 論理的思考力や客観性を私達は、日々の仕事

    論理的な話が通じないワケ。行動経済学から学ぶ20のバイアス - モチベーションは楽しさ創造から
  • Amazon.co.jp: ビジネスで失敗する人の10の法則: ドナルド R.キーオ (著), 山岡洋一 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: ビジネスで失敗する人の10の法則: ドナルド R.キーオ (著), 山岡洋一 (翻訳): 本
  • 構成員約4万人、彼らはなぜ存在するのか~『山口組概論』 猪野健治著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    今から十数年前のこと。ヤクザ映画の後追いファンになった私は、新宿の片隅にあった昭和館に週をおかず通っていた。同名の歌が大ヒットした「網走番外地」、群像劇の傑作「仁義なき戦い」、三島由紀夫も好きだった唐獅子牡丹の「昭和残侠伝」……義理と人情の板ばさみに悩みながら、ドスを片手に暴れまわる男たちに何を託していたのか。いま考えると恥ずかしさが先に立つ。 映画をきっかけに現実のやくざにも興味をもった。何冊かのを読み、やくざについてはわかった気になっていた。ところが書を読み、「スクリーンの上のやくざと現実のやくざは違う」と一知半解を恥じた。 会社と同じ、やくざも一つの利益集団なのだが、その利益がどこから来ているのかという下部構造の認識が抜け落ちていた。やくざ来の粗暴さを如何なく発揮し、たまたま規模が大きくなったのが山口組だろう、と思っていたら、そんな単純な話ではなかったのだ。 書は、40~50

    構成員約4万人、彼らはなぜ存在するのか~『山口組概論』 猪野健治著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
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    mfigure 2009/01/21
    著者は、非正規雇用問題に象徴される格差社会の進行にやくざを生み出す新たな温床を見ている。
  • 日本の弓術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・日の弓術 大正から昭和の初めまでの5年間、日に滞在したドイツ人哲学者オイゲン・ヘリゲルは、高名な師範に弟子入りして弓術を教わった。その学びは西洋の合理性と論理性、日の非合理性と直観性とがぶつかりあい、やがて融合していくプロセスになった。ヘリゲルは弓術五段を得てから帰国し、祖国で弓術の習得体験を通して東西文化質を突く講演を行った。これはその記録である。 ヘリゲルは最初は当然のように意志の力で身体を制御しようと試みた。注意深く師の動きを観察して、正しい弓の引き方を会得しようとする。だがうまくいかない。深く悩む弟子に師範はこう教えを垂れる。 「あなたがそんな立派な意志をもっていることが、かえってあなたの第一の誤りになっている。あなたは頃合よしと感じるあるいは考える時に、矢を射放とうと思う。あなたは意志をもって右手を開く。つまりその際あなたは意識的である。あなたは無心になることを、矢が

  • 病気扱いしないでよ~『女装と日本人』 三橋順子著(評:栗原裕一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン

    はとバスのツアーには「ニューハーフ・ショー」が組み込まれたものがあって、定番の人気メニューなのだそうだ。日帰りあるいは一泊程度のプランで東京近郊を観光するのがはとバス・ツアーであるから、その客層は主に(地方在住の)善良な人々といってよいだろうが、そういう人たちが抵抗感少なくニューハーフという存在を受け容れている姿に着目するところから、書『女装と日人』は書き起こされている。 〈こうした現象は、世界的に見ると、かなり特殊なことのようです。少なくとも欧米諸国においては。あるアメリカ人の男性研究者は「欧米の大都市にもそういう(女装した男性がショーを見せるような)場所はありますが、それは特別な(性的嗜好の)人たち(男性同性愛者)の場で、かなりアンダーグラウンドで、ポピュラーな場所ではありません」と教えてくれました〉 「性同一性障害」という概念がそれなりに普及するかたわらで、ゲイや女装者を「変態性

    病気扱いしないでよ~『女装と日本人』 三橋順子著(評:栗原裕一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン
  • 晴れたらじっとしてられない ブログ版: デジカメに1000万画素はいらない

    「デジカメに1000万画素はいらない」(たくき よしみつ著 講談社現代文庫)を読んだ。 最近のデジカメは無意味な画素数競争を行った結果、逆に画質が落ちているというのが著者の主張。高画素化で画素面積が減り、隣の画素の光があふれてノイズが出やすくなり、受光量が減って階調が浅くなるので写真が汚くなるのだそうだ。最新の技術で500万画素クラスのコンデジを作ったらもっと画質が良くなると言う。著者はエンジニアではないので詳しい説明は書かれていないけど、僕が漠然と思っていたことを言ってくれたような気がする。 コンデジのあんなに小さいCCDに800万~1000万画素を詰め込むのはやり過ぎだし無意味だと感じていた。デジイチも1000万画素オーバーの時代に入り、程度の差はあるが似たような傾向にあると思う。僕も500万画素と810万画素のコンデジを使っているが、正直言って画質が良くなったとは感じていない。一方で

  • ジュンク堂書店のWEB通販は、本1冊からでも送料無料 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

    もう、「1500円」という金額に縛られることもありません。 書店としては日最大の床面積の店舗を持つことで有名な、ジュンク堂書店が運営する「JUNKUDO BOOK WEB」では、新刊書籍のオンライン通販を行っています。と、ここまではよくある話ですが、なんと実際の店舗で買う自分で書店に出向いて買うときのように、1冊の注文でも送料無料で発送してくれます。 必要な手続きは入会費・年会費無料のジュンク会員への登録を済ませるだけ。クレジットカード情報が必要になりますが、ジュンク堂が発行するクレジットカード以外でも登録可能です。 「1冊だけ欲しい」なんていうときには、とても便利ですね~。Amazonと上手に使い分ければ、ついで買いもセーブできますよ。包装も緩衝材不要タイプのエコ仕様です。 [ジュンク堂書店] (常山剛) 【関連記事】 ・主要ECサイトを横断検索できる「SHOPPING FINDER

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    2024年に観た映画・ドラマふりかえり 前回記事で2024年のゲームふりかえりを書いたので、今回は2024年に観た映画・ドラマを振り返る。なお今年”観た”なので公開年が過去の作品も含まれる。 映画 ブラックベリー 今年”観た”なかで一番好き。「妥協してなにか作って失敗したことがある人」にとって、ラスト数…

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